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■STORY■
極秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル。だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。
しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。
一体なぜ? はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのか!?
■感 想■
冒頭シーンのセットが、なんだかイマイチだったし「どうなることやら・・・」と思いつつ観ていたのですが、主人公・マイケルが記憶をなくしたところから、だんだんと面白くなってきました。
キーポイントとなる封筒一式。
これが謎解きにつぐ、謎解きで面白かったんですよね。
しかも監督がジョン・ウーとくれば、アクションも面白い。
目新しいアクションが目白押しで、観ていて「おぉ~」って何度も思っちゃいました。
ただ、ジョン・ウー監督の大好きな鳩の演出ですが、これは、いただけませんでした。
明らかに他作の鳩の演出とかぶりますし、鳩をどうしても使いたいなら、他のところで使って欲しいものです。

当初、主人公・マイケル役には、マット・デイモンが考えられていたそうですが、スケジュールがあわず、彼からベン・アフレックに白羽の矢がたったそうです(笑)
確かにベンは好演でしたが、個人的にはマッド・デイモンが主役だった方が映画がひきしまったような気がします。彼(ベン)が主人公だと、なんかチャラチャラした感があって、緊迫ムードも緊迫にならなかったような気がしました(;^^A
でも、話の内容としては悪くないので、観ても損はないかな(笑)
■作品情報■
製作:2003年
上映:118分
監督:ジョン・ウー
出演:ベン・アフレック/アーロン・エッカート/ユマ・サーマン
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■STORY■
不可能なミッションを遂行してきた天才的スパイのイーサン・ハントは、敵の罠に落ち、前例のない衝撃的な計画に翻ろうされてしまう。
イーサンは己との戦いを克服し、成功率0%の任務を成し遂げるため、ヨーロッパやアジアへと飛ぶ。そして最高機密組織I.M.F.の新たなるメンバーとともに任務を遂行するが・・・。
■感 想■
一昨日の水曜日、リフレッシュということで(笑)お休みをいただき、映画を観に行ってきました~。
レディスデー&上映時間ギリギリに行ったこともあり、劇場は超満員。
レディスデーなんで、周りは女の人ばっか。しかも、おばちゃん(笑)
50~60歳代の方が多かったのですが、上映中、トイレに行くために複数のおばちゃんが、劇場内をウロウロ、何度もスクリーンを遮られました(悲)
姿勢を下げるとかなんとかして、少しは気を使って欲しかったなぁ・・・。
前置きが長くなっちゃいましたが(;^^A ここから映画の感想です。
前作がイマイチだった為、期待度0だったのですが、意外や意外、面白かった!!!
内容も前作に比べ、しっかりしていたし、これぞスパイ映画だと思いました。

今回は、主人公イーサンの内側をテーマにしていた内容で、なんとイーサンが結婚しちゃいます。(前作のお相手・ナイアとは全然違うタイプの女性です。笑)
二人が愛し合っている様や、IMF内の人間関係が、しっかり描かれていて、観ていて感情移入することができました。
アクションも、内容が良いだけにおざなりになっているかと思いきや、トム単体の派手なアクションは抑え気味で、出演者それぞれに、かっこ良いアクションがあり、正直、少し物足りない感はありましたが、前作のようにアクションがいくらかっこ良くても、トムのプロモーションビデオ的な映画になってしまった時よりは全然良かったです!
また、冒頭で悪者にイーサンがつかまったシーンから始まるので、「どこでトムがつかまるんだろう???」というハラハラ感と一緒に映画が進行していくのも、面白かったなぁ。
ですが、これだけハラハラしたのに、ラストが一番ハラハラしなかったのは残念かも(;^^A
あと、もう一味何か欲しかったかな。
でも、久しぶりに映画を観たぞって気にさせてくれましたよっ。
この夏、映画館で映画を観る予定があるなら『日本沈没』よりも、本作をお勧めいたします(笑)
■最後に一言■
今回のトムのお相手役・ミシェル・モナハンですが、マイケル・ジャクソンorジャネット・ジャクソンと顔が似てません?
■作品情報■
製作: 2006年
上映:126分
監督:J・J・エイブラムス
出演:トム・クルーズ/フィリップ・シーモア・ホフマン/ヴィング・レイムス/ミシェル・モナハン
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■STORY■
1850年代のアメリカのサンマテオの町で、カリフォルニアを31番目の州にする投票が行われていた。
妨害をする者が現れたが、ゾロの登場で投票は無事終了。
ところがそのあとゾロの妻エレナが、ゾロの正体を知る者から襲われた・・・。
■感 想■
「前作は、面白くなかったなぁ・・・」と、思っていたので、今作品に対して、正直期待度0でした。
それが功を奏したのか!?、めっちゃ面白かったです!!!

まず、アクションが良いぃぃぃ。
目新しいアクションの目白押しで「こんなアクション見たことないよ」というのが連発。
しかも、CGではなく人間がちゃんとやっているというから、驚きです。
ゾロの息子・ホアキンのアクションもすごい。
ちびっ子なのに、大人顔負けのアクション。かわいいやら、かっこ良いやら。
ゾロの妻役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズのアクションも凄かったし。
特にラスト、列車でのシーンは何度観ても面白かったです。
少し残念だったのは、アップになったシーンは合成だってことが、バレバレだったことかな。
手に汗握る程ではありませんが、十分楽しめました。
ストーリー的には、オーソドックスな感じですが(;^^A、オーソドックスだけに安心して楽しめたような気がします。
ラストもある意味、決まりきったものですが、それでも満足感は十分得られると思います。
■最後に一言■
ゾロって、動体視力&運動神経が最高にいいんだろうなぁ(笑)
■作品情報■
製作:2005年
上映:126分
監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス/キャサリン・ゼタ・ジョーンズ/ルーファス・シーウェル
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■STORY■
ヴァンパイア・ハンターのブレイドは、ヴァンパイアを追いつめるが、群集に目撃され、その一部始終を録画されていた。
その為、FBIから連続殺人鬼として追われる身になったブレイドは、逮捕されるのだが…。
■感 想■
う~ん、新種の次は始祖ときましたか(笑)って感じですね。
しかも、この始祖のヴァンパイア、エイリアン系というか「なんじゃこりゃ」の一言なんですよ。
シリーズが続くにつれ、アクションやセットはすごくなる一方、内容は、ないようみたいな(;^^A
一番良かったのは、アビガイル役のジェシカ・ビール。
最近だと『ステルス』にも出ていた女優さんです。彼女のアクション・身のこなしが、とにかくかっこ良くって、それが一番良かったという・・・(;^^A
だけど、『バイオハザード』でミラ・ジョヴォヴィッチが演じたアリスとかぶるんですよね。
服装の感じといい、アクションといい。ちょっと二番煎じっぽくなってしまったのは残念かな。
微妙だったシーンは幾つかありますが、特にひどかったのは(苦笑)、
ブレイドとアビガイルが血液工場?を発見するシーン。
人間が真空パックされている映像は、ある意味、衝撃的だったのですが、ヴァンパイアの手下の人間が、建物に入る前は、「この建物の内容を話すと、ヴァンパイアに殺される」みたいな事を言うくせに、いざ中に入ったら、聞いてもいないこと(笑)まで、一人でベラベラ話しちゃう。
「なんじゃ、そりゃ~~。ちゃぶ台ひっくり返しますよっ!!!」ってな位に、納得できなかったなぁ(苦笑)
今回は、ブレイドがシリーズで初めて?(第一作目でも、少しからんだかな?)子供とからんだりします。
特に赤ちゃんをあやすブレイドは、かなり笑えるかも。
前半は少しイマイチですが、中盤からテンポもよくなり、ラストにかけて段々と面白くなっていきます。
ただラストは、もう一味欲しかったかなって思いますけどね。
■最後に一言■
ブレイド1を観た時、ブレイド役のウェズリー・スナイプスが鈴木雅之っぽく見えましたが、今回はモアイ像に見えました(;^^A
しかもラスト、始祖と戦うシーンでマントを脱ぐのですが、マントの下の衣装はどう見ても、工事現場のおっちゃんスタイルにしか見えませんでした(笑)
■作品情報■
製作: 2004年
上映:114分
監督: デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:ウェズリー・スナイプス/クリス・クリストファーソン/ドミニク・パーセル/ジェシカ・ビール/ライアン・レイノルズ
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■STORY■
あれから1年。
今もブレイドは呪われた運命に復讐すべく武器発明の天才・スカッドを相棒にヴァンパイア・ハントを続けていた。
そんなある日、ブレイドのもとに宿敵ヴァンパイア、ダマスキノスの娘がやってきて休戦を持ちかけてきた。かつてない最強の敵が出現したのだ。
その敵とはスーパー・ヴァンパイア“死神族(リーパーズ)”。
リーパー菌に冒された彼らは、超人的な運動能力とパワーを備え、ひたすらに血を吸い尽くし、旧世代ヴァンパイアをも餌食にしてしまうのだだ・・・。
■感 想■
う~ん、前作が面白かっただけに期待して観たのですがが、予想に反してイマイチ!!!
コレ系ならコレ系で(笑)、スッキリ、サッパリして欲しかったというのが1番の感想。
前作は、今作より技術的に劣るかもしれませんが、スッキリ、サッパリわかりやすく、観ていてフツーに楽しめたのになぁ・・・。
ネタバレ有りです。
個人的には、ヴァンパイアの映画なんだから、新種が出てくるよりヴァンパイアvs人間だけにとどまっていて欲しかったと思います。
だって新種の彼ら、ほとんどゾンビじゃん(苦笑)
観ていて『バイオハザード』を思い出しちゃいました。
ヴァンパイアの父ちゃんと死神族の息子なんて、似て過ぎるから(笑)初めから繋がっていることがバレバレだし。
しかも、なんだか詳細な設定が微妙に曖昧。
アクション・ホラー映画だと、曖昧な設定は多いのは仕方のないことですが、中途半端な完成度はやめて欲しかったというのが、正直な感想。
ですが、セットはナカナカでしたよ。
地下道(下水)のセットなんて、本物と間違える程、完成度が高かったと思いますし、苦痛の館だって、あの大きさのセットを作ったかと思うと、ほんと脱帽しちゃいます。
セットは、確かプラハで組まれたそうなのですが、プラハの方が安く作製できるようですね(;^^A
■最後に一言■
ブレイドのベットが前作より豪華になっている気が・・・(笑)
■作品情報■
製作: 2002年
上映:118分
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ウェズリー・スナイプス/クリス・クリストファーソン/レオノア・ヴァレラ/ルーク・ゴス
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建設中から気になっていた映画館です(笑)
1Fに広いゲームセンターや、コーヒーショップがあります。

長いエスカレータを上ると映画館。
待合の場所が2箇所あるので、便利かも~。
喫煙室は少し狭いかな・・・。(私はタバコ吸わないからいいんだけど)
200円upで、通常より良い席が選べると聞いたので、その席を選んだのですが、フツーでした。
イスが、気持ち広いような感じがしたのと、座席の間にポップコーンなどが置ける台があったのが便利なくらい。
これならフツーの席で良かったかも(;^^A
次回はフツーの席だな(笑)
【劇場情報】
無料駐車場有。
近くに大型ショッピングモール(ゆめタウン)有。
スタンプカードサービス有。
劇場HPはコチラ。

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■STORY■
兄のウォルターと弟のダニーは、いつもケンカばかり。
ある日ダニーは、ウォルターに閉じ込められた地下室で”ザスーラ”と書かれた古いボード・ゲームを見つける。
ルールも読まずにゲームを始めてしまった瞬間、家の中に大量の隕石が突き抜けたかと思うと、宇宙空間へと飛び出してしまう。そして二人を待ち受けていたのは、故障したロボットやエイリアンの攻撃など予測不能な危険の連続だった・・・。
■感 想■
映画館で観たらイマイチだけど、DVDで観る分には満足できる映画。
私にとって、この映画は、まさしくそんな感じでした(笑)
多分、映画館で観たら、物足りなかったと思いますが、DVDで観る限り十分満足できました!!
話が複雑ではないので、すんなり観ることができるんですよね。
テーマもわかりやすいし。
しかも、ティム・ロビンスが出てるっっ!!!フツーのお父さん役だったし、ちょっと意外だったかな。
この作品でスゴイと思ったのが、ほとんどCGを使っていないこと。
家や宇宙船など、模型を使って撮影しているんですよ。
てっきりCGフル活用だと(笑)思っていたので、DVD特典でこのことを知ったときは、正直ビックリしました。
配役も良かったですね。
ティム・ロビンス以外は、知らない役者さんだらけだったのですが(苦笑)、
子役の2人がとても良かったと思います。
この2人の演技が最高なんですよっっ。
特に、兄弟喧嘩のシーンなんて、実際にこんな喧嘩しそうだしね。
台詞の一つをとっても、現実に話しそうな言葉がたくさんあって、すごく親近感が沸きました。
登場人物は、エイリアンを除いて5人だけ。
しかも舞台は家の中と、かなり限定されているのに、観ていて面白い!!!
子供と一緒に観て、楽しめる映画だと思います。
■最後に一言■
家に連れて帰りたいくらい、弟・ダニーが、めっちゃかわいかったぁぁぁ。
■作品情報■
製作:2005年
上映:110分
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ/ティム・ロビンス/ダックス・シェパード
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1→イマイチ
■STORY■
大規模な地殻変動によって日本列島が海中に沈没するという危険性が指摘され、それを証明するかのようなマグニチュード8以上の大地震が次々と発生する。
そんな中、大地震の被害にあった潜水艇のパイロット小野寺と少女・美咲は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子に救出される。
■感 想■
公開2日目に鑑賞&『<パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の先行上映もかさなったこともから、
映画館は人・人・人だらけ~。
ネタバレ有りです。 今回は辛口批評かも~(;^^A
一緒に行った相方は面白かったようですが、ワタクシ的には・・・。
「スゴイのは、映像だけだな」って思っちゃいました。
脚本がイマイチだったのか、台詞の一つ一つがしらじらしく感じ、そうなると演技の方も、なんだかな(;^^A
柴咲コウちゃん演じる阿部玲子と、くさなぎクン演じる小野寺俊夫の間に恋愛感情が芽生えたりだとか、主人公2人とその周りの人々のつながりとかが、な~んか薄っぺらなものに感じちゃったんですよ。
しかも、個人的に笑えたところが何箇所か・・・。
小野寺って、震災の中、一人でウロウロしているのに、なぜか被害にはあわなかったりだとか(相当、運が良いのでしょう。苦笑)、大地真央さん演じる危機管理担当大臣は、どんな状況でも化粧バッチリだったとか(余計なお世話ですね。大笑)、石坂浩二さん演じる内閣総理大臣の髪型が、小泉さんの髪型に似てたりだとか、ほんと~書ききれないほど、たくさんありました。
一番笑えたのが、ピエール瀧の登場!!!(ピエール瀧って、いろんな映画に“ちょこっと出”してません?)
登場した途端、死にそうな臭いがプンプン。案の定でしたけど(笑)
ミッチー演じる結城が潜水艇に乗った時も、死にそうな臭いがプンプンしていましたが、ピエールの時は、それ以上でしたね。
笑う映画ではないのですが、あまりにも微妙に感じてしまい笑うしかなかったですね。
いつもこの手の映画を観た後って、命の大切さや環境への思いやりなど、色々な思いが交差するのですが、この映画に関しては
「本当に沈没するときは、こんな風になるんだろうなぁ」そんな事を、漠然としか感じることができませんでした(悲)
■最後に一言■
劇中、「どっかで観たことある人だなぁ、どこで観たんだろう」と思った女優?さんが・・・。
エンディングロールで解決!!(笑)
私の大好きな漫画家・安野モヨコさんだったんですよ。
なんで出演してたんだろ?今からネット検索してみなくっちゃ(笑)
■作品情報■
製作:2006年
上映:135分
監督:樋口真嗣
出演:草なぎ剛/柴咲コウ/豊川悦司/大地真央/及川光博
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■STORY■
ある日、朔太郎の婚約者・律子が突然書置きを残して失踪した。
彼女の行き先が四国である事を知った朔太郎は、後を追いかける。
四国は朔太郎の故郷でもあり、高校時代の初恋の思い出が眠る場所でもあった…。
■感 想■
邦画は劇場で観ない派だったのですが(笑)、この作品は観たいと思い、映画館へ足を運びました。
号泣・・・でした。
とにかく、亜紀演じる長澤まさみちゃんと、サクこと朔太郎の若き日を演じた森山未來さんの演技が最高だったんですよ!!!
本当に亜紀と朔太郎という人物が現実にいるのかなって錯覚してしまうくらい、自然な演技。
そして長澤まさみちゃんの、テープに残したはかなげな声。
あの声に涙された人は多いのでは・・・と思うくらいジーンときちゃいました。
個人的には、大沢たかおさんも柴咲コウちゃんも大好きな俳優さんですが、2人がかすんじゃうくらい(;^^A 長澤まさみちゃんと森山未來さんが良かった。
原作には登場しなかった柴崎コウちゃん演じる律子。
映画館で観た後も「律子は、登場しなかった方が良かったよね」と友達と話したのですが、今回DVDで観ても同じように感じました。
律子がカセットテープの橋渡しをしたという設定は、なかなか良かったですが、現在の朔太郎と結婚するという設定には・・・。
それに律子の台詞は、しらじらしくにしか聞こえませんでしたしね~。
確か、柴咲コウちゃんが原作を気に入って、本を宣伝したのが広まって、映画化になったんですよね?で、その柴崎コウちゃんの為に、この律子という役が登場したと何かで知りました。
だから、イマイチに感じたのかなぁ。
個人的には、亜紀と朔太郎の高校時代だけ描かれていれば、良かったのになと思います。
号泣したのも、この高校時代の回想シーンだけだしなぁ(;^^A
亜紀が何度も朔太郎に「大丈夫だから、心配しないで」という台詞。
あれには、ほんとうにジーンときちゃいました。
■最後に一言■
長澤まさみちゃんと森山未來さんのベタ褒めで終わっちゃいました(;^^A
ハハハ・・・。
■作品情報■
製作:2004年
上映:138分
監督:行定勲
出演:大沢たかお/柴咲コウ/長澤まさみ/森山未來
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1→イマイチ
■STORY■
「サイレントヒル・・・」と謎の言葉を発して悪夢にうなされる娘・シャロンを心配したローズは、その原因を探るため、娘と2人でウェストバージニア州の街“サイレントヒル”を訪れる。
彼女は、忌まわしい過去がある呪われたこの街で、想像を絶する恐怖に襲われる。
■感 想■
会社の同僚(とは言っても7歳も年下ですが。笑)から誘われて、劇場へ行ってきました。
「オゴリなら観に行くよ」と言ったところ、本当におごってくれちゃった。
うちの母親からは「ほんと、(年下におごってもらうなんて)、ケチやなぁ」って呆れられちゃいましたけど(大笑)
本作は、『バイオハザード』と同じくゲームが映画化された作品です。
私自身、このゲームをやったことはないのですが、ゲームをやったことのある同僚曰く「結構、怖いよ」
その言葉の通り、映画の前半は、かなりびびりました(大笑)
ただ単に、私がびびり屋っていうのが一番の要因だとは思いますけど(笑)主人公ローズが娘を探している途中、ドラム缶にぶつかるのですが、それだけでびびっちゃったりしました(;^^A
中盤からは、ストーリーの全体的なことがみえてきたので、怖いシーンがあっても、そこまでびびることはありませんでしたし、ラスト近くに出てきた看護師さんの団体は(笑)、怖いというより笑えたなぁ。しかも、全員、ナイスバディだったし(笑)

『バイオハザード(←1)』は現実的な感じで描かれていて、こっちは精神的世界というか、いろいろな世界が交わって描かれているって感じだったかな。
だいたいは把握できたのですが、細かいところが?だったので、DVDがレンタル開始になったら、もう一度鑑賞してみようと思います。
■最後に一言■
映画を観に行く当日まで知らなかったのですが、この作品に私の好きなショーン・ビーンが出ていました。
最近では、『スタンドアップ』や『フライトプラン』などの話題作に出てましたよね。
活躍してるんだなぁ・・・。
■作品情報■
製作:2006年
上映:126分
監督:クリストフ・ガンズ
出演:ラダ・ミッチェル/ショーン・ビーン/ローリー・ホールデン/デボラ・アンガー
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前回、トイ・ストーリーグッズをupしたところ、ブログを見た同僚から
「このグッズ、フツーの人が持ってるようなグッズじゃないよね。オタクみたい・・・(苦笑)」
とツッコミが・・・(悲)
そうなのかなぁ・・・。
でも、トイ・ストーリーに関しては、ある意味オタクなので、まっ、いいか(笑)
気を取り直して、今回は私の持っている「猿の惑星」グッズのご紹介をします(笑)

これ必死で集めましたね~。
ペプシのオマケです。
一番通ったのは、
ディスカウントショップ(笑)
コンビニで買うジュースに
比べて、45円は安いっっ。
しばらく部屋に飾っていましが、
部屋整理の為、オークションで
手放しちゃいました(悲)

クジに当たり、
このSP(スペシャル)をGET。
確かジュースにクジ付のシールが
貼ってあったと思います。
やっぱり当たった時は、
超嬉しかったですね。

パッと見、何が違うか
わかんないでしょ(笑)
実は、髭が違うんです。
フツーのやつと、ゴマ髭のやつ。
ゴマ髭は、いきつけのコンビニ
で飾っていたやつをもらいました。
(図々しいですね。笑)

友人からのいただき物です。
映画公開時、ディリーの
キャンペーン商品だったようです。
私は3種類いただきました。
もったいなくって、未だに
使っていません(笑)

映画館で購入。
あまりのかっこ良さに
大興奮した記憶が・・・(笑)
しかも1枚しか買ってないのに、
家に帰ったら2枚入ってた。
どうやらお店の人が間違えた
みたいです。しめしめ。

DVD発売のキャンペーンの
クジでいただいたものです。
ちなみにハズレの商品(苦笑)
これまた、もったいなくって未だに
使っていません。
他にもアターの人形など持っていましたが、売っちゃいました(笑)
って言うか、すぐ映画に影響うけてグッズを買っちゃうんだよなぁ・・・(無駄遣い人)
最近、部屋が大変なことになってきたので、少しずつ整理(処分)しています。うぅぅ。

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■STORY■
ブレイドはヴァンパイアと人間との間に生まれた混血で、母親を死に追いやった宿敵のヴァンパイア、フロストを追っていた。
そして彼は、人間を脅かすヴァンパイアを抹殺するために闘うヴァンパイア・ハンターとなる。フロストは世界征服を狙い、暗黒院の書庫で古代予言書「マルガの再臨」をコンピュータで解読し、12人のヴァンパイアを生け贄に全能の力を得ようと企んでいた。ブレイドは彼らのアジト暗黒院に潜入、フロストがマルガを呼び起こす儀式を阻止しようとする。
■感 想■
コレ10年近く前の作品なのに、面白かったですっっっ。
10年前のこの手の映画ってショボク感じることが多いのに、全然それを感じなかった。
地下鉄の路線で戦うアクションシーンなど、手に汗握るほど迫力があったと思います。
ヴァンパイアの映画ということで、血とかが苦手な私は、鑑賞するのに少し躊躇したのですが、フツーに観ることもできましたし(;^^A、満足度は高いですね。
衝撃的だったのは、冒頭シーン。
吸血鬼のたまり場に人間が連れてこられたシーンです。
「吸血鬼の群れの中に(しかもダンスホールだし。笑)、1人気づかずにいたら、怖くてたまらないだろうなぁ・・」って真剣に思っちゃったりもしました(笑)
あと、笑えるシーンもありましたね~。
特に笑えたのは、ニンニク注射を打つシーンと、ヴァンパイアが一生懸命?日焼け止めを塗っているシーン。
どちらも、笑えるようには描かれていなかったですが、個人的にはかなりうけました。
ヴァンパイア対人間&ヴァンパイア対ヴァンパイアの戦いが描かれているのですが、テンポよく、かつわかりやすくストーリー展開するので、観ていて面白かったですよっ。
同僚が続編のDVDを貸してくれたので、週末にかけて“ブレイド鑑賞三昧”になりそうです(笑)
■最後に一言■
主人公ブレイドを演じるウェズリー・スナイプスのグラサン姿、鈴木雅之さんに似てません?(大笑)
■作品情報■
製作:1998年
上映:121分
監督:スティーヴン・ノリントン
出演:ウェズリー・スナイプス/スティーヴン・ドーフ/クリス・クリストファーソン
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■STORY■
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧の前に、病気で死んだ妻・澪が現われた。
澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。
巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。
■感 想■
ネットで知り合ったお友達が、この作品(原作の方ですが。(;^^A)が、キッカケでご結婚されたそうです。 その事を聞き、興味がわいたので観てみることに。
恥ずかしながら(笑)、今まで一度も観たことなかったんですよね。
以前は、興味もあまりなかったし(苦笑)
なんとなくのストーリーは知っていたので、夫・巧の視点で描かれたストーリーに対しては、なんの感情も沸き起こりませんでした。
「あら、これでラストなのね」と思った瞬間、今度は妻・澪の視点で描かれたストーリーがはじまったのですが、今まで見えていた(=理解していた)と思っていた出来事が、どんどん違う色に塗り替えられていきました。
「えっ、そうだったの?」と思うことが一杯で、澪の気持ちや起こった出来事を知る度にウルウルしちゃいました。
ここから多少(;^^A、ネタバレありです。
彼女(澪)は、自分がいずれいなくなることを知り、息子に家事を教えていく。
そして、息子のために12年分のバースデーケーキを予約する。
そんな彼女がいじらしく、そして力強く見えました。
ですが、巧の同僚の女性に「2人をお願いします」と言った後に、「やっぱり巧が他の女性を愛するのは嫌だ」と泣いてしまったシーンには、残される2人を思いやりながらも、彼女の本当の気持ちが溢れ出ていて、ホロリとしちゃいました。
私の好きなシーンは、電車を待っている巧と澪がポケットの中で手をつなぐシーン。
ポケットの中で手をつなぐシーンは他にもあるのですが、まさかこの手をつなぐシーンが、他にも悲しく描かれているとは思いませんでした。
ラストに近づくにつれ、澪が巧とキスしたときに言った「まるで初めてキスするみたいだね」という台詞の本当の意味や、映画タイトルにある”いま、会いにゆきます”の意味がわかります。
「雨の季節が終わったら・・・」
まさしく、今と同じ季節だなぁ・・・と感じながら観た作品でした。
■最後に一言■
巧が通っている病院の先生。
白衣の下のTシャツがナイスです(笑)
■作品情報■
製作:2004年
上映:119分
監督:土井裕泰
出演:竹内結子/中村獅童/武井証/美山加恋
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■STORY■
休暇中のイーサンのもとに、緊急指令が下った。
それはテロ集団に奪われた致死細菌“キメラ”の奪回。
早速新チームが編成されるが、そこには見知らぬ女盗賊・ナイアの名があった。
不審に思いながら、イーサンは彼女に接近を図る。
■感 想■
ジョン・ウーが監督し、話題となったこの作品ですが、個人的には前作の方が面白かったと思います。
この映画のバイクアクションが観たくて劇場へ足を運んだのですが、印象に残ってたのは、バイクシーンとヒロインがかわいかったことだけ(;^^A
明日から『M:IⅢ』公開なので、復習と思い昨晩DVDを観なおしたのですが、やはり感想は昔と同じ。
バイクアクションしか印象に残らないんですよ・・・(悲)
ネタバレ有りです。
今回、トム演じるイーサン・ハントの敵になるのは、イーサンの影として仕事をしてきたショーン・アンブローズ。
そんな彼にイーサンは行動を読まれてしまうのですが、イーサンはその事に気づかない。
「敵の思うように動いちゃって、どうすんのぉぉぉ、スパイなんだから、敵に察知されるのを気づいて、その裏をかいてよう」って思っちゃいました。
ですが、敵方のショーンも、イーサンの行動が読めているはずなのにイーサンから手に入れたいウィルスを最後の一つになるまで破壊されてしまう。ウィルスを置いてある研究室にイーサンが忍び込む時間まで、ショーンは言い当てているのに、なんでわざわざ壊す時間を与えちゃうのっ(怒)
もう一つ納得いかないのが、ナイアとイーサンの関係。
そんなにイーサンと接点がなかったにも関らず、ナイアはイーサンの為に危険な仕事を引き受けるんですよ。それには???でしたね。イーサンに命を助けてもらったり、飛行機事故の写真を見せられたりして、気持ちが固まったのかもしれませんが、ちょっと納得できなかったなぁ。
しかも彼女、イーサンの為に危険なウィルスを自身に注射するなんてことまでしちゃいます。
ですが、イーサンは、そんなナイアを敵がたくさんいる中に置き去りに・・・。
後で必死にナイアを探すくらいなら、なんで一緒に逃げなかったの?パラシュートの重量が足りないからなの???う~ん、よくわからないなぁ。

最後の見せ場だって、?が一杯。
イーサンが抗ウィルスを敵地から持ち出すんだけど、迎えに来ているヘリにロープが積んでない・・・。
フツー、ここでロープを下ろして助けるでしょって思うのに、あくまで低地旋回で、助けようとする。意味がわかりません。
しかも、そんな仲間にイーサンは「ここはいいから、ナイアを探してくれ」と頼むのに、自分がやばくなると「援護してくれ」と・・・。いったいどっちやねんって話ですよ。
楽しみにしていたバイクアクションシーンも、今となれば、ただ炎の中を走るバイクシーンが撮りたかっただけにしか見えない。アクション映画だから、そこは突っ込んじゃいけないんだろうけど、な~んか、物悲しくなりましたね。
一番笑えたのは、炎の向こうを歩くイーサン。その前を白い鳩が飛んでいくんだけど、それもお間抜けに見えちゃいました。 監督が鳩好きらしいので、この映画にも鳩がでてきたのですが、そのシーンは、ちょっとアホ臭かったですよ(悲)
あとで知ったのですが、その鳩、CGらしいです。熱いところ(炎の前)に本物の鳩を飛ばすのは可哀想だからCGになったそうです。そこまでして鳩を飛ばしたかったのね・・・。
なんだかんだでボロクソな感想になっちゃいましたが、決してトムが嫌いなわけでもなく、ジョン・ウー監督作品が嫌いなわけでもありません。
どちらかというと、2人とも好きです。だから、どうしても過度に期待しちゃうのかな。
今作品も期待が大きかっただけに、裏切られた感がどうしても隠せませんでした。
次回作は、今作品を上回る面白さを期待していています。
今度は期待を裏切られないといいなぁ・・・。
■最後に一言■
ナイアのお化粧道具。化粧品に見せかけて実は泥棒に使う道具だったのは、面白かったなぁ。
■作品情報■
製作:2000年
上映:124分
監督:ジョン・ウー
出演:トム・クルーズ/ダグレー・スコット/タンディ・ニュートン
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
フランスのドルドーニュにある発掘現場で、14世紀の地層からクリスの父親・ジョンストン教授の眼鏡と「助けて」と書かれたメモが発見される。
■感 想■
ポール目当てで劇場へ行きました(笑)
う~ん、でもこの映画だと主人公クリスを演じたポールより、マレクを演じたジェラルド・バトラー(『オペラ座の怪人』でファントムを演じた彼です)の方が、かっこ良かったなぁ。
クリスは頼りにならないお坊ちゃまって感じでした(悲)
この作品、主人公達が14世紀にタイムスリップしちゃう話です。
この手の話(タイムスリップ&トラベル系)って面白いんだけど、たまにこんがらがっちゃったりしませんか?(私だけかな?苦笑) しばらく「え~っと・・・」とか考えちゃったりして、気がつくとストーリーがどんどん進んでいるので、更に???(笑)
この作品、タイムスリップできる理屈はよくわかんなかったけど、それ以外は「あ~、なるほど。こんな風にこの出来事があの出来事と繋がっていくのね」って感じで、展開的には面白かったです。
テンポもいい感じでしたし、原作は「ジュラシック・パーク」でおなじみのマイケル・クライトンとだけあって、内容もしっかりしている作品でした。
■最後に一言■
フランソワ役の彼、すんごい良い味がでていたと思います。
あのオドオド感。まるで、のび太を彷彿させていたような~(笑)
■作品情報■
製作:2003年
上映:116分
監督:リチャード・ドナー
出演:ポール・ウォーカー/フランシス・オコナー/ジェラルド・バトラー/ビリー・コノリー
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
昼も夜も働きながらプロのヒップ・ホップ・ダンサーを目指すハニー。
掴みかけた夢と現実の狭間で葛藤し、やがて本当の自分を見出していく・・・
■感 想■
う~ん、まったくもってフツーの映画・・・っていうのが一番の感想(笑)
ジェシカ好きなので、DVDを買ってみたものの「・・・・これなら、シン・シティを買えば良かった」と後悔。
ジェシカの魅力は満載だったのですが、物語としてはありがちな話だし、展開もありがち(;^^A
出演者として、その方面では有名な人達も出ていたようですが、その辺を知らない私にとっては「ふ~ん」って感じでした。
ただ主人公ハニーのライバル!?カトリーナ役は、本当の振付師が演じていたと知ったときは、「おぉぉ」と思いましたけどね(;^^A
スゴイと思ったのは、ジェシカのダンス。
本人がダンス好きということもあるのでしょうが、とにかく予想しなかった位、うまいんです。
「ほんと、ジェシカってスゴイよなぁ」といたく感心しちゃいました(←ただのジェシカ好き馬鹿。笑)
お話的にはイマイチですが、ジェシカのダンスは必見です。
ジェシカ好きには今作品をお勧めしますが(苦笑)、同じダンス系の映画なら断然「ダンサー」をお勧めします。
■最後に一言■
レイモンド役の子供がめっちゃかわいかったです。
特に床屋に行く前の髪型(アフロっぽい髪型)。
家に連れて帰りたいくらい、キュートでしたぁ。
■作品情報■
製作:2003年
上映:94分
監督:ビリー・ウッドラフ
出演:ジェシカ・アルバ/メキー・ファイファー/リル・ロミオ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
父親は名優ローレンス・ハーヴェイ、母親はスーパーモデルというセレブリティの家に生まれたドミノは、誰もがうらやむ生活を送りながらも何か満たされない思いを抱えていた。
ある日、彼女は新聞で“賞金稼ぎ募集”という記事を目にする。
■感 想■
なんとこの映画、ほぼ(笑)実話だそうです。
初め「本当に実話なのかなぁ」と疑っていたのですが(;^^A、ラストにドミノ本人が出たので「本当だったんだぁぁぁ」と本気でビックリしちゃいました。
はじめは、全然映画の展開についていけず???な事が多かったですが、ラストに近づくにつれ、「なるほどね~」と面白く感じることができました。
言わば、パズルのピースが埋まったって感じかな(笑)
主人公ドミノ役をキーラ・ナイトレイが演じていたのですが、彼女が出演した映画で、今までこんな役柄を演じたのを観たことがなかったので、正直びっくりしちゃいました。今までと全然印象が違うんですよ。これにはビックリしちゃいましたね。
あとはエド役を演じたミッキー・ローク。
彼って、昔、すっごい流行った時代があったと記憶しているのですが、あの時より全然いけてるオヤジになってます。
昔より、ちょっと太っているんで、一瞬「ミッキー・ロークだよね?」と思っちゃいますが(苦笑)、この作品でもめちゃめちゃクールでかっこ良いオヤジを演じていたと思います。
笑えたのは、ビバリーヒルズ白書に出ていたメンバーが出演していたこと。
しかも劇中「これでカムバックしたいんだ」みたいな事を言ったりだとか、ファンの女の子から「生きてたんだ」みたいなことを言われたりだとか、それには、ちょっと笑っちゃいました(;^^A
ただルーシ・ルーの演出(顔が影になってわかりにくかった)がちょっと勿体ない気がしたのと、ドミノとチョコのラブシーンで、別にキーラが脱ぐ必要はなかったのでは・・・な~んて正直思っちゃいましたね。
残酷シーンとかも苦手だし、マフィア系の話もあまり好きではないので、私には、ちょっと苦手分野の映画でした。
■最後に一言■
演技と配役が良かったので、評価は3.5ですが、内容的には3かなぁ・・・。
■作品情報■
製作:2005年
上映:127分
監督:トニー・スコット
出演:キーラ・ナイトレイ/ ミッキー・ローク/エドガー・ラミレス/ルーシー・リュー/
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
幼女連続殺人事件を追いつつも、犯人が権力者の息子だったことから、逆に逮捕されるハーティガン刑事。
“シン・シティ”の住人マーヴは、夢のような美女ゴールディと、一夜を共にする。
しかし朝目覚めるとゴールディは冷たくなっていた・・・。
■感 想■
シン・シティという町で起きた別々の事件が、個々に描かれていたので、初めは登場人物もたくさん出てくるし???ということが多かったです。
それでも、食い入るように観ちゃったのは、モノクロトーンでの映画(何て言う技術なのか、わかんないのですが。苦笑)を、初めて観たので、とても新鮮だったからかな。
映像が、まるでアメコミの絵がそのまま動いてるって感じ!!!
アメコミ系が好きな私にはもってこいでしたね(笑)
しかも、この映画、私の苦手な残酷シーンが多いのですが、さほど気持ち悪く感じませんでした。血の色が赤ではなく、白だったり黄色だったりしたからかもしれません。
原作を知らないのですが、映画に出てくるキャラは、原作のキャラそっくりの外見になってるらしいです。
噂によると、マーヴ役のミッキー・ロークなんて、ほんとそっくりらしいですよ。
私が一番驚いたのは、イライジャ・ウッド!!パンチの効いた殺人者を演じていました。
『ロード・オブ・ザ・リング』のイメージが強い彼だけに、こんな役もできるんだとかえってビックリしちゃいましたね。ほ~んと、不気味なんで、そこは観て欲しいなぁ(笑)
あとは、ジェシカ・アルバ!!!めっちゃ、かわいいんで、それも観て欲しい!
しかもブルース・ウィリス演じるハーティガンと、あ~んなシーンがあっちゃうし(大笑)
出演者も豪華だし、映像も新鮮。私的には、なかなかの作品でした。
■最後に一言■
『ワイルド・スピード2』に出てたデヴォン青木さん。
『ワイルド・・・』のときもかっこよかったですが、この映画もまた違う感じでかっこよかったです!!!
■作品情報■
製作:2005年
上映:124分
監督:フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス/クエンティン・タランティーノ
出演:ブルース・ウィリス/ミッキー・ローク/クライヴ・オーウェン/ジェシカ・アルバ
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