
5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
極秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル。だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。
しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。
一体なぜ? はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのか!?
■感 想■
冒頭シーンのセットが、なんだかイマイチだったし「どうなることやら・・・」と思いつつ観ていたのですが、主人公・マイケルが記憶をなくしたところから、だんだんと面白くなってきました。
キーポイントとなる封筒一式。
これが謎解きにつぐ、謎解きで面白かったんですよね。
しかも監督がジョン・ウーとくれば、アクションも面白い。
目新しいアクションが目白押しで、観ていて「おぉ~」って何度も思っちゃいました。
ただ、ジョン・ウー監督の大好きな鳩の演出ですが、これは、いただけませんでした。
明らかに他作の鳩の演出とかぶりますし、鳩をどうしても使いたいなら、他のところで使って欲しいものです。

当初、主人公・マイケル役には、マット・デイモンが考えられていたそうですが、スケジュールがあわず、彼からベン・アフレックに白羽の矢がたったそうです(笑)
確かにベンは好演でしたが、個人的にはマッド・デイモンが主役だった方が映画がひきしまったような気がします。彼(ベン)が主人公だと、なんかチャラチャラした感があって、緊迫ムードも緊迫にならなかったような気がしました(;^^A
でも、話の内容としては悪くないので、観ても損はないかな(笑)
■作品情報■
製作:2003年
上映:118分
監督:ジョン・ウー
出演:ベン・アフレック/アーロン・エッカート/ユマ・サーマン
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