
5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
8年前“親指さがし”というゲーム中に同級生の由美子が行方不明になる。
20歳の同窓会で当時の仲間の信久や知恵らと再会した武は、もう一度5人でゲームをして由美子を捜そうとする。
当日は何も起きなかったがその翌日、信久が親指を切られて殺されたという知らせが入る。
■感 想■
山田作品(原作者)の中で一番好きなのが、この作品です。
他にも「あそこの席」という作品があり、こちらの方が先に映画化されていたのですがが、個人的には絶対「親指さがし」の方が面白いと思っていたので「”親指さがし”が映画化されないかなぁ」と、ずっと心待ちにしていました。
なので、公開されると知った時は、めちゃめちゃ嬉しかったですね(≧∇≦)
前置きが長くなってしまいましたが(;^^A、心待ちにしていたこの作品。
昨晩、レディースデーだったので観に行ってまいりましたっ!!
ネタバレ有りです。
内容を知っているだけに、怖げな効果音や映像にびびってしまいましたが、終わってみれば、なんていうことはなかったです(;^^A
って言うか、内容変わっちゃってるじゃ~ん・・・(悲)
私は箕輪スズが観たかったのよぉぉぉぉぉ_| ̄|○ ガクッ
しかもスズの名前がサキに変わっちゃってるし 工エエェェェΣ(´Д`*))))どういう事ですかぁぁぁぁ。
多分、劇中で鈴の音がキーポイントになっていたから、鈴とスズが混同しちゃうとマズイってなもんで、サキに変えられちゃったのかなぁ。
わかってはいるんですよ、原作と映画が違うものになってしまうことがあるのは、仕方ないって。
現に[『リング』も原作と映画では、ちょっと違うもんになっちゃってるもんね( ̄∇ ̄;)
今作品、原作はホラーですが、映画は精神論と言うか・・・。
映画は映画で成立する内容でしたが、原作の方のお話を楽しみにしていたので、虚脱感は大きかったです。スズ出現を楽しみにしていたのに、裏切られた感がぁぁぁぁ・・・。
もう一つは出演者への不満。
V6の三宅君が主演だったのですが、知ったとき・・・でしたね( ̄∇ ̄;)
嫌いじゃないんですけど、な~んか違うんだよなぁ。
しかも5人の仲間の内、2人はあまり知らない俳優さんだったから、原作を知らない人でも、誰が殺されるかバレバ~レじゃないですか(-_-#)
う~ん、全部、あまり有名でない俳優さんにするか、全部有名な俳優さんにするかのどちらかにして欲しかったなぁ。
まぁ、松山ケンイチさんが出ていたし、佐野史郎さんが刑事役で出てたのも笑えたから、ちょっと救われたけど(笑)
そんなこんなでイマイチに感じた映画でしたが、ずっと観たかったので、気分的にはスッキリしました。
でも、いつか原作通りのものを観たみたいなぁぁぁぁ((‘人’ *)オネガイ 製作者さん、いつか作ってくださいね(笑)
■最後に一言■
三宅君演じた武は20歳の設定。
三宅君は28歳・・・。童顔ってスゴイ(笑)
■作品情報■
製作:2006年
上映:96分
監督:熊澤尚人
出演:三宅健/伊藤歩/松山ケンイチ/永井流奈/尾上寛之
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中盤までは面白かったのですが、ラストがなぁ・・・。
「×ゲーム」「親指さがし」のような感じの終わり方です。
これで終わったわけじゃないぞ・・・みたいな。
「親指さがし」のラストは個人的に好きですが、本作品については、微妙かな( ̄∇ ̄;)
もう少し、ひねりがあっても良かったような気がします。
発売:文芸社
著者:山田 悠介
発行:2003年11月
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
銀行の資産を守る最高峰のコンピューター・セキュリティ・システムを開発したジャック。
だがある日、そのジャック家に強盗グループが押し入り、ジャックの大事な家族は人質にされてしまう。強盗団の望みはジャックに自らのセキュリティを破らせ、大金を盗ませるというものだったのだ…。
■感 想■
年齢を重ねていくにつれ、魅力が増す男性。
ハリソン・フォードもそんな男性の一人だと思います。
ですが、今作品の役柄は微妙だった気が・・・。
銀行のセキュリティ・システム開発者の主人公・ビルを演じていたのですが、個人的に、もっと中堅の役者さんが演じた方が良かったと思いました。
家族思いの主人公だったのですが、その家族も、特に子供達はハリソン・フォードの子供というより孫にしか見えなかったし、もちろん奥さんも妻というより娘にしか見えない( ̄∇ ̄;)
年齢差のあるカップルは、たくさんいらっしゃるとは思いますが、ちょっとねぇ(苦笑)
エンジニアという役柄も、ちょっと似合ってなかったかな。
ハリソン・フォードの年から考えると、エンジニアをまとめる役職で、部下が提案しているものをチェックだけするイメージしか浮かばないもんなぁ、私の中では。
映画のお話自体も、特に目新しい題材ではなかったので、内容に期待したのですが、その内容も・・・。
映画タイトルにある「ファイヤーウォール」。 セキュリティうんぬんは、映画の端々に出ているだけの感が正直ありました。
セキュリティ関係って、年々強化されていると思うのですが、それに負けじと(苦笑)侵略されていますよね。その辺の頭脳戦が観たかったのですが、どうも方向性が違っていたような~(;^^A
これなら、サンドラ・ブロック主演の「ザ・ネット」の方が面白かったなぁ・・・。
あと、ビルの息子が犯人グループとフツーに会話したりだとか(後に、犯人演じるポール・ベタニーがお菓子を息子に食べさせるという伏線になってるのかな?)するのも納得いかなかったし。
期待はずれの映画の一つでしたね( ̄∇ ̄;)
■最後に一言■
犯人グループの一人・ベル。ビルの妻・ベス。
似たような名前なので、映画の冒頭シーンは、こんがらがっちゃいました(;^^A
■作品情報■
製作:2006年
上映:106分
監督:リチャード・ロンクレイン
出演:ハリソン・フォード/ポール・ベタニー/ヴァージニア・マドセン/メアリー・リン・ライスカブ
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「ファイヤーウォール」のDVD特典として、第一話が入っていました。
こういう系大好きなので、レンタル開始の10月が待ち遠しいです。
2人の兄弟が父を探しながら、奇怪な事件に巻き込まれ・・・というドラマのようですが、その父を探すキッカケになった動機がどうも納得できなかったなぁ。
てっきり白いドレスの女の人が、なにかしら絡んでるんだと思ったんだけど。
しかも、もっと違う方法で兄弟に居場所を伝えることができたような気もするし(;^^A
まぁ、細かいことは気にせずドラマを楽しんだ方がいいのかな(笑)
ちなみに兄弟の弟役で「蝋人形の館」に出ていたジャレッド・パダレッキが出ています。
個人的には、お兄ちゃん役のジェンセン・アクレスがタイプ(≧∇≦)なので、レンタルすること間違いなしですね(笑)
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こういう系大好きなので、レンタル開始の10月が待ち遠しいです。
2人の兄弟が父を探しながら、奇怪な事件に巻き込まれ・・・というドラマのようですが、その父を探すキッカケになった動機がどうも納得できなかったなぁ。
てっきり白いドレスの女の人が、なにかしら絡んでるんだと思ったんだけど。
しかも、もっと違う方法で兄弟に居場所を伝えることができたような気もするし(;^^A
まぁ、細かいことは気にせずドラマを楽しんだ方がいいのかな(笑)
ちなみに兄弟の弟役で「蝋人形の館」に出ていたジャレッド・パダレッキが出ています。
個人的には、お兄ちゃん役のジェンセン・アクレスがタイプ(≧∇≦)なので、レンタルすること間違いなしですね(笑)
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「“親指さがし”って変なタイトルだな。」それが、この本の第一印象でした。
昨年、図書館に行った時に、たまたま目に入り借りた本です。
もちろん著者も知らなかったですし、この本の存在自体もこの時はじめて知りました。
そう言えば、この作品、映画化されましたよね、V6の三宅君主演で。
もちろん山田作品読者としては、観に行かねば!と思っています。
お話は、けっこう怖いですよ~。
序盤、少し進行がゆるい感じがしますが、中盤からはテンポよくストーリーが展開していきます。
怖いものみたさ!?というのでしょうか、一気に読んでしまいました。
これぞ、ジャパニーズホラーって感じですね。
怖いものがお好きな方は、一度読んでみてください~(^_^)
発売:幻冬舎
著者:山田 悠介
発行:2003年9月
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ここ1週間、全然映画を観ていません(;^^A
だいたい週に2~3本は観ていたんだけどなぁ。
最近は時間があると、本を読んでいます。
その本は「ハリーポッター」(笑)
ハリポタ最新巻(謎のプリンス)を読んでいるのですが、面白くってページをめくる手がとまらないんですよ。
時間があれば、150~200ページは一気に読んじゃう(≧∇≦)
でも、読むペースは早くても、前巻(不死鳥の騎士団)から読んじゃったりしているので、なかなか映画を観る暇がないんですよね(悲)
今は最新巻2冊目の半分くらいまで読みました。
あと、もう少しで読み終えるのですが、仕事中も続きが読みたくて、読みたくて(笑)
なもんで、家にいても、他の用事は放っておいてハリポタ読んでます( ̄∇ ̄;)
はぁぁぁ、早く映画も公開にならないかなぁぁぁあ。

5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、娘のジュリアとともに乗り込んだカイル。
その機内で、突如として娘の姿が見えなくなる。
必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった。
■感 想■
パンチの効いた母親を演じるなら、この女優さん!!ってな感じ(笑)でしたね、ジョディ・フォスター。
娘を必死に探す母親役だったのですが、ちょっと変な人なのか、それとも必死なだけなのかの境目が正直わかんなかったです。個人的には後者だと感じたんですけどね(;^^A
必死さはよくわかるのですが、めちゃめちゃジコチューなんだよなぁ。
彼女の立場でなく、乗客・乗員の立場からすると、超迷惑というか。娘を心配する気持ちはよくわかるのですが、周りの人達への配慮がなさすぎです。
同じ飛行機にあんなお母さんが乗っていたら、こっちが怖くなっちゃいますよね。

予告で流れた乗客全員が彼女を騙しているのかのキャッチフレーズにけっこうまどわされたので、途中まではジョディ・フォスターの演技にイラっとしながらも面白く観ていたのですが、全体像が見えてくると「あぁ・・・、そんなオチですかぁ」って。
ほんと良かったですよ、映画館に足を運ばなくて(笑)
期待していただけに裏切られた感が強いですが、大好きなショーン・ビーンが出ていたので、まだ救われました(笑)
■最後に一言■
やっぱり『フォーガットン』とかぶった感が。違いは宇宙人がでてこない事くらいかな(笑)
■作品情報■
製作:2005年
上映:98分
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター/ピーター・サースガード/ショーン・ビーン/マーリーン・ローストン
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
IT企業に勤めるディックは部長昇進が決定。
愛妻ジェーンと家族で、アメリカンドリームを実現させた理想の家庭となるはずだった・・。
が、幸せの矢先に社長がお金を持ち逃げ会社は倒産!失業したディックはジェーンと共にスーパー、日雇い労働など再就職を試みるもままならず、遂には電気もとめられる始末。
そこで手を出したのが夫婦コンビでの強盗家業だった!!!
■感 想■
「ディック&ジェーン 復讐は最高!」という微妙な(苦笑)映画タイトルからして面白くないだろうと踏んだのが功を奏したのか、内容もしっかりしていて、しかもテンポもナカナカ良く、意外と面白かったですっ。出演者もナカナカ良かったですしね~。
そんな中で、ジム・キャリーがエリート社員???って事がビックリしちゃいました。
ジム・キャリー=エリートの図式が頭の中で、どうしてもイメージされないんですよ(笑)
でも、エリートから一転、会社が倒産してしまい窮地に追いやられると、ジム・キャリー節が炸裂!!!
その中でも一番笑えたのが、変装をして強盗するシーン。
その変装ぶりも回を重ねるごとに凄くなるので、ほんと笑えました。
ディックの妻・ジェーンを演じるティア・レオーニとの夫婦コメディも笑えたしなぁ。
でも、ただのコメディだけでなく、ディックとジェーンの愛情が感じられるシーンや、家族のために就職先を必死になって探すディックには、ホロッとさせられちゃいました。
特に気に入ったのは、化粧品のテストのバイトをして、肌が荒れてしまったジェーンにディックが「キレイだよ」と語るシーン。二人の愛情の深さが感じられたような気がしました。
■最後に一言■
う~ん、この夫妻が働いた盗みについては、お咎めなしなのかなぁ・・・。
■作品情報■
製作:2005年
上映:91分
監督:ディーン・パリソット
出演:ジム・キャリー/ティア・レオーニ/アレック・ボールドウィン/リチャード・ジェンキンス

5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ハネムーンを終えた新婚のシュレックとフィオナは、フィオナの両親へ結婚の報告をしに王国を訪ねる。
だが、愛する娘がモンスターと結婚したとは思ってもみなかったフィオナの両親をはじめ王国の人は2人を歓迎せず・・・。
■感 想■
待望の2作目でした。
前作が良かっただけに、観る前は期待の嵐(笑)
でも期待しすぎちゃうと、ガックリさせられることが多いんですよね。
この作品も期待しすぎちゃっただけに、前作よりイマイチに感じてしまいました。

でもパロディは前作よりわかりやすかっただけに面白かったです!!
『ロード・オブ・ザ・リング』『スパイダーマン}古いとこでは(笑)『エイリアン』等々。
しかも、長靴をはいたネコの声をアントニオ・バンデラスが担当しているだけあって、『ゾロ』のパロディもあり、笑わせていただきました。
ただ、バンディラス演じたネコは、かわいい子猫のイメージがあったので、野太い声には倒れそうになりましたけどね(;^^A
前作を復習しなくても、内容的にはわかりやすいものですし、今作から入っても楽しめると思いますよっ。
■最後に一言■
新婚旅行でのシュレックとフィオナのラブラブぶりが・・・。
いちゃついてるシュレックの姿は見たくありませんでした(;^^A
■作品情報■
製作:2004年
上映:93分
監督:アンドリュー・アダムソン/ケリー・アズベリー/コンラッド・ヴァーノン
出演:(声)マイク・マイヤーズ/エディ・マーフィ/キャメロン・ディアス/アントニオ・バンデラス
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
人里離れた森の中。人の骨をすり潰しパンにして食べてしまうと怖れられる怪物・シュレックがいた。
そんなある日、森におとぎ話の登場人物たちがシュレックの住む沼のほとりに大挙押し寄せてきた。
彼らは、国を支配するファークアード卿によって無益な存在として追放されてしまったのだ。
困ったシュレックは彼らを引き取るようファークアード卿に掛け合い、代わりに囚われの身のフィオナ姫を助け出すことを約束するのだが・・・。
■感 想■
大好きな映画のひとつです。
気に入った映画は、劇場で2回観る派(←なんの派?笑)なんですが、この映画もモチロン(笑)、2回観ちゃいました。

ストーリー自体も、もちろん良かったのですが、登場人物がとても良かったと思います。
今まで見たこともないような主人公。まわりをかためる登場人物達も一風変わっていて新鮮でした。
主人公シュレックを演じたマイク・マイヤーズ(オースチンパワーの彼です。笑)も役にピッタリだと思ったし、ロバのドンキー演じるエディ・マフィーなんて、めっちゃ最高でした。
エディ・マフィーって、あんまり好きじゃなかったのに、嫌いじゃなくなっちゃいましたもん(;^^A
日本語吹き替えでは、シュレックをダウンタウンの濱ちゃん、ドンキーを山ちゃん、フィオナを藤原紀香さんが担当したことで話題となりましたよね。個々で観ると、大阪弁のシュレックも味があって良かったし、ドンキー役の山ちゃんは流石だなと・・・、藤原紀香さんも悪くはなかったのですが、絡みあうシーンなどは、正直かみあわない感があったような気がします。
なもんで、やっぱりオリジナルの方が私は好きですね。
映像も、とにかく実物に近い感じで、スゴイです。
特に、競技場での水溜りは、本物そっくりでしたし、葉が風に揺れるシーンや、沼の水など、ほんとリアルでキレイだったと思います。
私のお気に入りのシーンは、オープニング。
シュレックの日常が描かれているのですが、テンポも良いし、音楽もノリノリ。
シュレックの歯磨きシーンなんて、最高に好きですっっっっ!!!
お勧めの1本です。
■最後に一言■
食卓の上に白雪姫の棺を置くシーンでの、シュレックの一言が最高に笑えました。
「死んだお姉ちゃんを机の上に乗せるな」って(笑) ナイスです。
■作品情報■
製作:2001年
上映:90分
監督:アンドリュー・アダムソン/ヴィッキー・ジェンソン
出演:(声)マイク・マイヤーズ/エディ・マーフィ/キャメロン・ディアス/ジョン・リスゴー
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
アースシーでは、人間と同じ世界で共存しないという竜が人間界で共食いを始めたり、農民は田畑を捨てたりと、さまざまな異変が起こり始めていた。
そんな時、大賢人・ゲドはとある旅で、国を捨てた王子アレンと出会う。
■感 想■
今作品に限らず、宮崎作品を観た後に、いつも思うことは「DVDで観た方が面白い」ってこと(;^^A
そうは思いつつ、毎回、映画館で観てしまう私なんですけどね。
前回『ハウル・・・』の時、「なんだか不完全燃焼だな」って感じたんですけど、今回はそれ以上。
不完全燃焼過ぎです。
伝えたいとしていることも、なんとなくはわかるのですが、「面白い」って感じることができませんでした。
そして映像もイマイチ。
特にアレンの怒りの時の顔のアップなんて、ウメズカズオさんの描く恐怖漫画の顔と相通じるものがあったような~(大笑)
結局、なんでアレンが自分の父親を刺してしまったのかなど、映画を観ているだけでは、わからなかったし、他にも「なんで?」「これって???」っていうような事が多すぎたような気がしました。
『ゲド戦記』って映画タイトルにもなっているのに、ゲドよりアレンの方が戦っている感があったしなぁ・・・。
宮崎アニメって、どうしてもスゴク期待しちゃうんですよね。
その期待が大きすぎるから「面白い」って感じることができないのかな・・・。
あと、声優さんも、だいたい決まってますよね。
「えっ、またこの俳優さんが声するのぉ」って思ってしまいます。 確かに、魅力的な声だとは思いますが、ちょっとなぁ(;^^A
ただ、菅原文太さんは個人的に大好きなので、彼の声にはしびれてしまいました~(大笑)
■最後に一言■
結局一番印象に残ったのは、「テルーの唄」だけでした。
この歌の物真似を相方にしてみたのですが、「似てない」って呆れられちゃいましたけど(笑)
■作品情報■
製作:2006年
上映:115分
監督:宮崎吾朗
出演:(声) 岡田准一/手嶌葵/菅原文太/田中裕子/小林薫/夏川結衣
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ハワイ・カウアイ島で、両親を早くに亡くした5歳のリロは、19歳の姉ナニと2人で暮らしている。リロは同い年の子たちとも上手く馴染めず、ひとりぼっちの毎日。
そんなリロのために、ナニはペットを飼うことを決める。そしてリロが見つけたのはあまり犬に見えない不思議な“子犬”。初めての友だちに大喜びのリロはこの子犬を“スティッチ”と名付ける。ところがスティッチは凶暴で、度々トラブルを巻き起こす問題児だった。それでもリロはスティッチを“オハナ(家族)”としてどんな時でもかばい続けるのだったが・・・。
■感 想■
初めてスティッチを見たとき「なんてワガママなんだろ」って思っちゃいました。
全然、かわいくないし(笑)。
ワガママで破壊魔っていう設定は知ってたんだけど(;^^A、とにかく、あまりのかわいげのなさに、観る気がダウン(笑)
ディズニー映画のキャラクターって愛着が持てるものが多かったので、スティッチのキャラには、とにかくビックリでした。
だけど、映画のお話が進むにつれ、段々スティッチの事が好きになっていっちゃうんですよ、不思議なことに(笑)
あんなに、かわいくないって思ったのに、キューンとさせられちゃったり。
この映画のテーマである“家族”。
その家族の一員になろうとしているスティッチが、いじらしくみえました。
もちろん、リロもそう。
幼い彼女の孤独な気持ちが、すごく・すごく伝わってきましたし、リロの姉・ナニがリロを想う気持ちもヒシヒシと伝わってきました。
姉妹ってイイナって思うし、家族の気持ちが一つになるって素敵だなと感じさせてくれました。
■最後に一言■
先日、コムサに行ったときに、スティッチグッズが売られていました。
なんでコムサで売ってるんだろ???
■作品情報■
製作:2002年
上映:86分
監督:クリス・サンダース/ディーン・デュボア
出演:(声)クリス・サンダース/デイヴィー・チェイス/ティア・カレル/ヴィング・レイムス
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
戦後間もない広島に住む明広は、母の元を離れ佐賀にある祖母の家で暮らすことになった。 現役の掃除婦として働く祖母は、古くなった家で一人暮らしをしていた。広島から到着したばかりの明広を迎えた祖母は、長旅への労いもなく離れの小屋に連れていき、明日から自分でご飯を炊くようにと火吹き竹を手渡すのだった。
■感 想■
うちのオカンが以前より「観たい、観たい」と言っていたのですが、すでに1日1回の上映&隣の市の映画館で朝8:50~の上映ということもあり、スルーしてました。
「DVDで許してもらおう」と思っていた矢先、2週間限定で地元の古~い映画館で公開されるようになりました。
本当に古い映画館なので、定価で観るのは絶対に嫌で(笑)、一昨日のレディスデーにお休みをいただいて行ってきたのですが・・・
案の定、
ボロ過ぎです・・・(悲)
まず、待合場所にクーラーがなかったので、暑かった。
窓開放&扇風機ですよ・・・。昭和の世界です。
さすがに劇場内には、クーラーが入っていましたけど(;^^A
ありえないことがもう一個。
劇場内のスクリーンの横にトイレが・・・。スクリーンの横ですよっっっ。
上映中、トイレに行く人達で、何度も明かりが漏れました(悲)
そんな中で観た映画ですが(前置きが長くなっちゃった。)映画自体は面白かったです。
流石、話題性があっただけありますね。
「ALWAYS」とは、違った良さなんですよ。
実際、その時代に生きていなくても、その時のその人の心情がスゴク伝わってくるし。
フツーの生活(ただし、極貧ですが。笑)を描いているだけなのに、ホッとさせられたり、ジーンときたり、時にはうなづけるようなことがあったり。
すごく自然体な映画だったと思います。
出演者の方も豪華でした。吉行和子さん、浅田美代子さん、工藤ゆきさん、緒方ケンさんetc・・・
特に、映画タイトルにある「ばあちゃん」演じる吉行和子さんの演技が最高だった。
この女優さんって、こんな役でもハマリ役になるんだ(インテリのイメージしかなかったので。苦笑)ってな位に、本当にこの役にピッタリだったと思います。
また、ばあちゃんが話す言葉が素敵なんですよね~。
特に「悲しい話は夜するな。どんな辛い話も昼にしたら、たいしたことはない」っていう言葉は、すごく印象に残りました。確かに、考えてみれば、そうですよね(笑)
他にも、いろんな名言があり、ばあちゃんの言葉だけで、メチャメチャ楽しめましたぁ。
残念だったのは、成長した主人公を演じた三宅ゆうじさんのシーンかなぁ。
個人的に冒頭シーンだけの出演でよかったのでは・・・と思いました。
な~んか、ちょこちょこ出したのが、かえってイマイチだったと思うんですよねぇ(;^^A & ラストも、あっさりし過ぎていたと思うので、評価は満点にしませんでした。
ですが、吉行さんの演技は最高ですし、お勧めの1本です!!!
■最後に一言■
原作の島田洋七さんが、本当におばあちゃんの事を大事に大事に想っていたのが、すごく伝わってきて、そこにも感動しちゃいました。
■作品情報■
製作:2006年
上映:104分
監督:倉内均
出演:吉行和子/浅田美代子/鈴木祐真/池田晃信/池田壮磨
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
“60秒でどんな車でも盗み出す”伝説のエキスパート、メンフィス。
すでに足を洗っていた彼だったが、そんな彼の弟に危機が迫る・・・。
■感 想■
アンジー目当てで映画館へ行きました。
この映画の予告シーンで流れたアンジーがめっちゃセクスィーだったんですよね(笑)
予告で流れた通り、本編でもセクスィーでしたよ。
金髪もよく似合ってたし、あの髪型も似合ってた。
トゥームレイダーの時の髪型より全然いけてたなぁ(;^^A
肝心のお話ですが、この手の映画なので、内容はそんなに凝ったものではありませんでしたが、一晩で50台を盗むという設定(ありえね~。笑)は面白かったなぁ。
車好きだけあって、実際にニコラス・ケイジが運転しているシーンもあったようですし、カーアクション映画としても、十分に楽しめるものだったと思います。
また出演者もオットー演じるロバート・デュバルからキップ演じるジョヴァンニ・リビシまでと色々な顔ぶれで目を楽しませてくれました。
出演者の一人(一匹)でもある、ワンちゃんも意外なところで笑わせてくれましたしね~。
出演者もスゴイ、アクションも見ごたえアリ、笑いアリと、色々な要素の詰まっている楽しい作品だと思います。
■最後に一言■
この映画を観た後に続けて、『最終絶叫計画』観ちゃったんだよなぁ・・・(==)
■作品情報■
製作:2000年
上映:117分
監督:ドミニク・セナ
出演:ニコラス・ケイジ/ジョヴァンニ・リビシ/アンジェリーナ・ジョリー
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いつものごとく (;^^A 図書館で借りました。
全国にある、運営されている映画館から、閉館されている映画館まで、色々な映画館の写真やコメントがあって、見ていて、すんごく面白かったです。
どこか遠くへ出かけても、映画館に入りたくなる性質なもんで、この本はそんな私にピッタリの本でした。

あとは、デジタル放映のことを漠然としかわかっていなかったのですが、この本を読んで理解できたことが良かったかな。(デジタル放映とは:フィルムを使わず通信衛星経由で送られてくるデジタル映像。通信なので、キズや音の劣化がない)
そうは言っても、素人には、デジタルとフィルムの違いはわからないんですけどね(;^^A
よく行く“T-Joy”が、東映の関連会社っていうのも、この本で知りました。
こんな風に映画に関することを知ったり、(先程も書きましたが)日本全国の映画館の写真を見れたりと、けっこう面白かったです。
この著者の作品で、他にも色々と映画館のことを書いた本があるようですので、今度はそっちを読んでみたいなぁ。

発売:2002年
著者:高瀬 進
発行:冬青社

5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ホエール・ウォッシュで働くオスカーは、サメのボスのドン・リノの息子が錨に刺さって死亡する場に居合わせ、自分がサメを倒したと大ホラを吹いてしまう・・・。
■感 想■
話の内容は、どちらかと言うと子供向けですが、大人でもじゅうぶん楽しめる映画でした。。
懐かしいダンスミュージックで踊る魚達、分かる人にしか笑えないポイントがあったりと、観ていて、とても楽しかったです。(「タイタニック」のパクリシーンは笑えました)
特に声優陣がすごいっっっ!!!
ウィル・スミスを筆頭に、ロバート・デ・ニーロ、レニー・ゼルウィガー、アンジェリーナ・ジョリーと、とても豪華です。
各キャラには声優さんの特徴がでていて、特にロバート・デ・ニーロ演ずるドン・リノというサメには、デニーロと同じ位置にホクロまでついていました。
そんな声優陣の中で一番びっくりしたのが、レニー演じるジャック・ブラック。
あまりに本人と印象が違うので、笑っちゃいましたね(;^^A
この映画にはお気に入りの女優さんが2人も出ていたし(レニーとアンジー)、とても満足しています♪
音楽も良いので、ついついサントラまで入手しちゃいました(笑)
■最後に一言■
上映中に友人が一言。
「このレニーってサメ、極楽(トンボ)の山本みたい・・・。」
映画を観ている間、レニーが、山本にしか見えませんでした(苦笑)
■作品情報■
製作:2004年
上映:90分
監督:ビボ・バージェロン/ヴィッキー・ジェンソン/ロブ・レターマン
出演:(声)ウィル・スミス/ロバート・デ・ニーロ/レニー・ゼルウィガー/アンジェリーナ・ジョリー
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
コネティカット州の小さな町。
その町に住んでいる、女子高校生ビバリーの夢は、ニューヨークの大学に行って作家になること。
そんなある日、ビバリーはパーティで知り合った男性レイと付き合うようになるが、あろう事か15歳で、妊娠してしまう・・・。
■感 想■
冒頭シーンに登場人物がたくさん出てきたので、はじめは誰が誰だか全然わかりませんでした。
しかも、次のシーンから主人公・ビバリー役のドリュー・バリモアが登場するのですが、これがまた何と言ってよいのやら(;^^A
15歳の設定ですよ(驚愕)
どう見ても15歳には見えない。それは親友・フェイ役のブリタニー・マーフィも一緒。
頑張っても、当時の彼女達の実年齢24~25歳くらいにしか見えないし(==)
あまりのありえなさに、ただただ失笑するしか・・・・。
この映画は、主人公が15歳の時の“できちゃった婚”から、その後の人生を描いたものなのですが、話の内容うんぬんより、映画に出てくる人達の年齢設定がおかしくて、おかしくて、それが一番印象に残りました(;^^A だって、ありえないんだもん。
家族の中での葛藤や信頼、愛などを描いていたのでしょうが、いま一つ伝わってこなかったし、結局何が一番伝えたかったのかが、私にはよくわかりませんでした。
ですが、ドリューとブリタニー、2人の親友ぶりはナカナカ良かったと思います。特に結婚式のシーンのブリタニーの演技は最高でした!!
■最後に一言■
成長したジェームス役のアダム・ガルシアは1973年6月1日生まれなんですが、母親・ビバリー役のドリューは1977年11月10日生まれ・・・(笑)
母親役が息子役より4歳も年下なんて、笑っちゃいました(;^^A
■作品情報■
製作: 2001年
上映:131分
監督:ペニー・マーシャル
出演:ドリュー・バリモア/スティーヴ・ザーン/アダム・ガルシア/ブリタニー・マーフィ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、魔の手は次第に過激さを増していく・・・。
■感 想■
映画公開当初、劇場に観に行った記憶があります。
もう、あれから14年近くたつなんてビックリです。
当時、映画は2本立てが主流だったのですが、(今、考えるとお得ですね!!!でも、2本続けて観るってスゴイ体力だよなぁ。笑) 本作はドラキュラ系の映画との2本立てで、一緒に行った先輩は本作、私はドラキュラ系の映画が希望でした。
なもんで、全然、この作品のことを知らずに観たのですが、面白いと感じたことを覚えています。 丁度、映画にはまり出した頃に観たこと&大流行したあの名曲が映画のイメージにピッタリだったからかもしれません。

昨晩、劇場鑑賞した以来14年ぶりにDVDで観たのですが、一番びっくりしたのは、主人公のフランク・ファーマー演じるケビン・コスナーが若かったこと(笑
なりよりこの感想が一番でしたね~(;^^A
あとは、ホイットニーの歌のうまさにも、あらためて感動しちゃいました。
キレイで歌もうまい。まさに、この役は彼女の為にあるようなものだとも思いました。
しかも、ワガママで自己中心的な歌手を見事に演じきっていましたし、そのワガママっぷりときたら、観ていてイヤになるくらい。私だったら、絶対好きにならないって思いましたもん。あんなにファーマーに助けてもらっているくせに、授賞式で彼をなじってみたり。
当時はそんなに感じなかったですけど、今観ると、その傍若無人ぶりには、あんぐりしちゃいましたよ(大笑)
結局、狙われるのも彼女自身の行いが原因だしね~。
前半は眠気もさしてきましたが、ホイットニー演じるレイチェル・マロンに危機が及びだしたあたりから、だんだんと面白くなっていきます。
ラストは意外にもさっぱりしたものでしたが、こんな終わり方があっても良いかな・・・と思いました。
■最後に一言■
レイチェルの姉は、ネプチューンの名倉さん&レイチェルの熱狂的ファンは、キング・コングの梶原さんに似てません???(笑)
あと、知らなかったのですが、「I WILL ALWAYS LOVE YOU」 って彼女のオリジナルソングじゃなかったんですね(;^^A
■作品情報■
製作:1992年
上映:135分
監督:ミック・ジャクソン
出演:ケヴィン・コスナー/ホイットニー・ヒューストン/ビル・コッブス/ゲイリー・ケンプ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
大富豪の夫から突然離婚届を突きつけられたサラは、一切財産分与がないことに腹を立て、なんとか財産の半分を手に入れようと、夫の使いとしてやってきたジョーと画策する。
■感 想■
同僚から「あんまり面白くないよ、この映画」と事前に聞いていたせいか、思ったより全然OKでした。時間も100分とあまり長すぎなかったのが良かったのかもしれません。
奥さんが、旦那さんからいきなり「離婚の為の通告書」を渡されるというところからお話が展開していくのですが、この通告書っていう制度を知らなかったので、初めは「???」状態(笑)。
まず「通告書」とは、なんぞや?ってとこから始まりました。
ですが、ストーリー展開と共にどんな制度かが把握できたので良かったかな。
残念だったのは、コメディ映画なのに、あまり笑えなかったこと。
テンポよくストーリーも進むのですが、特にアップダウンないまま気がついたら終わってたって感じでしたねぁ~(;^^A
笑えたのは、牛のシーンだけだったなぁ。
そんな中で良かったのは、奥さん役・サラ演じるエリザベス・ハーレイがとてもキレイだったこと。
1965年生まれだから、今年41歳。この映画の製作時が37歳くらいだったってことでしょ。
その年で、あれだけキレイなんだから、ほんとスゴイよなぁ。
■最後に一言■
エリザベス・ハーレイが出ている映画って「オースティン・パワーズ」と「悪いことしましョ!」しか観たことがないのですが、この女優さんってコメディ映画専門の女優さんなんですかねぇ?
あんなにキレイなのに、コメディ作品に出るんだぁって、ちょっと不思議でした。(別にコメディを否定している訳では、ないんですけど・・・)
■作品情報■
製作:2002年
上映:100分
監督:レジナルド・ハドリン
出演:マシュー・ペリー/エリザベス・ハーレイ/ヴィンセント・パストーレ/ブルース・キャンベル
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
恋人に殺された女性の肉体に魂と美を封じ込めた魔性の人間人形の美しさに魅了され、所有を望んだ人間たちは次々と命を落としてゆく・・・。
■感 想■
DVDレンタルするときに、表のパッケージだけを見て借りる派です。
パッケージの裏に書いてあるストーリーの中で、ごくまれにネタバレ状態のものがあるので、裏面は極力見ないようにして借りてます(;^^A
そうすると、今作品のように、失敗したりします(笑)
以前観た『蝋人形の館』のような感じかなぁ~と思って借りたのですが、微妙にエッチなシーンが流れるだけで、イマイチ怖くない。
しかも少し妄想系が混じっているので、更に怖くなかったんだよなぁ。
「ワー&キャー」言いたかったのに・・・(==)
途中、何度も寝そうになりました。
ラストは、うまい感じで収まったので、まだ良かった方かな。
女性から観ると少し不快感が残る作品かもしれません。
■最後に一言■
人形された女の人に、そこまでの魅力は感じなかったのですが、男性から見ると魅惑的なのかなぁ???
■作品情報■
製作:2004年
上映:78分
監督:アダム・シャーマン
出演:ロミ・コッチ/ゴラン・デュキック/マット・ボーレン/クリス・カーミオン
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
湖畔の別荘に集まった3組の家族と塾の講師は、中学受験を控えた子供のために勉強合宿を行っていた。
参加者の家の一組・並木俊介と美菜子は別居中だったが、受験のために、仲の良い夫婦を演じていた。そこへ俊介の愛人が現れ殺害される…。
■感 想■
ずっと気になっていた作品でした。
静かな湖の傍で起きた殺人事件&犯人は誰だかわからない・・・なんて面白そうじゃないですか。
でも、実際観てみると、思った程ではなかったかも(;^^A
全体的な感じは良いのですが、犯人像をわかり辛くしたかったのであれば、もう少しひねった演出が欲しかったし、ちょっとテンポも悪かったかな。
あと、この作品に限らず邦画を観る時いつも感じることですが、台詞に抑揚があり過ぎ・・・。
映画館で観たら丁度良いのかもしれませんが、自宅で観るとなるとボリューム調整が難しい。
フツーの音量で観ていると、何を話しているかがわからずボリュームを上げた途端、急に大きな声や大きな効果音になったりしてビックリします(;^^A (私だけなのかなぁ・・・。)
多分、台詞に抑揚があるのが、日本映画の特徴なのかもしれませんが、あまりにも声が小さすぎるのはどうかと・・・。
今回、美菜子を演じた薬師丸ひろ子さんなんて、小さな声で話している時、何を喋っているのか全然わかりませんでした(悲)
脚本も途中までは、本当にこんな事が起きたら、こんな風に喋っちゃうだろうなっていう親しみのもてる台詞があったのに、ラストに近づくにつれ、少し微妙になっていったのが残念でした。
特に台詞で印象に残ったのは、一枝役・黒田福美の「あぁ~

あとは、トヨエツの塾講師の設定も面白かったし、昔、人気のあった?(笑)鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦役だったのも面白かったですね。
2時間ドラマだとしたら、まぁまぁだったかもしれませんが、映画にするほどでもなかったかなっていうのが正直な感想です。
ですが、現実社会の問題をテーマに取り上げていたのは、とても良かったと思います。
■最後に一言■
映画タイトル「THE LAKESIDE MURDER CASE」の“MURDER CASE”の単語がわからず調べてみたら、殺人事件という意味でした(;^^A ということは、この映画のタイトルを日本語に訳すと「湖畔殺人事件」・・・。
う~ん、ちょっと直球過ぎなのでは(笑)
■作品情報■
製作: 2004年
上映:118分
監督:青山真治
出演:役所広司/薬師丸ひろ子/柄本明/鶴見辰吾/杉田かおる
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