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B級映画も結構好き(笑)な九州人。
  レイクサイド マーダーケース・・・評価 2.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
湖畔の別荘に集まった3組の家族と塾の講師は、中学受験を控えた子供のために勉強合宿を行っていた。
参加者の家の一組・並木俊介と美菜子は別居中だったが、受験のために、仲の良い夫婦を演じていた。そこへ俊介の愛人が現れ殺害される…。


■感   想■
ずっと気になっていた作品でした。
静かな湖の傍で起きた殺人事件&犯人は誰だかわからない・・・なんて面白そうじゃないですか。
でも、実際観てみると、思った程ではなかったかも(;^^A
全体的な感じは良いのですが、犯人像をわかり辛くしたかったのであれば、もう少しひねった演出が欲しかったし、ちょっとテンポも悪かったかな。

あと、この作品に限らず邦画を観る時いつも感じることですが、台詞に抑揚があり過ぎ・・・。
映画館で観たら丁度良いのかもしれませんが、自宅で観るとなるとボリューム調整が難しい。
フツーの音量で観ていると、何を話しているかがわからずボリュームを上げた途端、急に大きな声や大きな効果音になったりしてビックリします(;^^A (私だけなのかなぁ・・・。)
多分、台詞に抑揚があるのが、日本映画の特徴なのかもしれませんが、あまりにも声が小さすぎるのはどうかと・・・。
今回、美菜子を演じた薬師丸ひろ子さんなんて、小さな声で話している時、何を喋っているのか全然わかりませんでした(悲)

脚本も途中までは、本当にこんな事が起きたら、こんな風に喋っちゃうだろうなっていう親しみのもてる台詞があったのに、ラストに近づくにつれ、少し微妙になっていったのが残念でした。
特に台詞で印象に残ったのは、一枝役・黒田福美の「あぁ~」って怖がりながら、床についた血の跡を拭くシーン(台詞は関係ないか。笑)と、靖子役・杉田かおるが死体を運ぶのに自分の車を使うことになって「なんで、家の車使うのよ」って旦那に怒るシーン(笑)、医師・藤間役の柄本明が「我が家では夕方にしかビール飲んじゃだめなんですよ」とかいうシーンなどが、現実味があって、面白かったですね。
あとは、トヨエツの塾講師の設定も面白かったし、昔、人気のあった?(笑)鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦役だったのも面白かったですね。

2時間ドラマだとしたら、まぁまぁだったかもしれませんが、映画にするほどでもなかったかなっていうのが正直な感想です。
ですが、現実社会の問題をテーマに取り上げていたのは、とても良かったと思います。


■最後に一言■
映画タイトル「THE LAKESIDE MURDER CASE」の“MURDER CASE”の単語がわからず調べてみたら、殺人事件という意味でした(;^^A ということは、この映画のタイトルを日本語に訳すと「湖畔殺人事件」・・・。
う~ん、ちょっと直球過ぎなのでは(笑)


■作品情報■
製作: 2004年
上映:118分
監督:青山真治
出演:役所広司/薬師丸ひろ子/柄本明/鶴見辰吾/杉田かおる



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