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■STORY■
極度の不眠症で1年も眠れず、病的に痩せ衰えた機械工のトレヴァー。
自宅で不気味な貼り紙を見つけ、新しい同僚に出会って以来、彼の周囲で奇妙な出来事が頻発する。誰かが自分を陥れようとしていると感じたトレヴァーは、疑心暗鬼になっていく。
■感 想■
好きなタイプの映画ではありませんが、面白かったです。
最近、微妙な映画ばかり観ていたせいもありますが、「これがこそ映画だ」と思わせてくれました作品でした。
本作品、『バットマン ビギンズ』や『アメリカンサイコ』の主人公を演じたクリスチャン・ベイルがゲキヤセして話題になりましたよね。
なんと30kgも痩せたそうです。役者根性だなぁ、すごいっ(≧∇≦)
見ていて、あまりのガリガリ度にビックリしちゃうくらいです。
ストーリーは、主人公が1年間眠れなくて痩せていく・・・っていうもので、彼がなぜ眠れないのかを描いているのですが、とにかく見せ方がうまいんですよ。
冒頭にガーンと「どうなるの?」と見せただけで、あとは中盤まで主人公の日常生活を描いているだけなのに、なにかを思わせるんですよね。
オチも中盤を過ぎた辺りから、なんとなく読めるんだけど、それでも惹き込まれちゃう。
人の心の弱さっていうのを、うまく描いていたような気がします。
多分、撮り方だけでなく、クリスチャン・ベイルのかもし出す雰囲気も良かったんだろうなぁ。
ちょっと気持ち悪いとこもあるし、あんまり得意ではない映画ですが、オススメですね。
特に、あの冷蔵庫のメモなんて、最高の小道具ですよ。
ほんと、うまいなぁ・・・としか言いようがないです。(久しぶりの大絶賛!!笑)
■最後に一言■
って言うか「車にはねられた」って言っても、向こうの警察って無関心なの?
あんなに怪我しているのに、「書類に必要事項を書いて」って淡々と説明。
「おぃおぃ」って思っちゃいましたぁ(;^^A
■作品情報■
製作:2004年
上映:112分
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベイル/ジェニファー・ジェイソン・リー/アイタナ・サンチェス=ギヨン
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■STORY■
1928年。N.Yの片田舎の村が水没して以来、13年ごとにある月の13日に謎の失踪事件が発生していた。
そんな中、ある出来事から逃げるように別荘にたどり着いたレベッカは湖で溺死体を発見したのを機に怪奇現象に見舞われるようになる。
■感 想■
はい、やられちゃいました(-_-#)
『ドーン・オブ・ザ・デッド』が、意外と面白かったから、これも面白いんだろうぁと勝手な予想をして借りたのですが、見事にやられましたね。
B級もいいとこで、悪く言えばドC級
ストーリーが、ありがちなクセに、内容はハチャメチャ。
時間稼ぎに思えるシーンが多く、こんな長い上演時間じゃなくていいじゃんと怒りの気持ちで一杯でした。
しかも、DVD特典のメイキングを見て、更に怒りがMAXへ!!!
この映画を作った彼らが、すんごく自画自賛してるんですよっっっ(#ノ`・Å・#)ノダァッ!!!!!!!
「低予算で、これだけのものを作った」って豪語していますが、これだけってどれだけのモノなんですかっっっ。
あまりのひどさに、言葉を失っちゃいましたね。
ラストのオチも最悪だったし、観ていた時間の無駄だった。
上映時間がまだ短ければ救われたのになぁ(苦笑)
■最後に一言■
主人公の恋人?スタンの白い服が破れていたのがずっと気になっていたんだけど、なるほど、そういう理由だったのねん(笑)
■作品情報■
製作:2004年
上映:112分
監督:ジェイ・ウォールフェル
出演:テイタム・アデア/ティモシー・プリンドン/グレゴリー・リー・ケニヨン
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■STORY■
アメリカ海軍特殊部隊のエリート軍人キャプテン・ウルフにある日新しい任務が下される。
それは、5人の子供たちのベビーシッターだった・・・。
■感 想■
マッチョでクールなイメージのヴィン・ディーゼルがベビーシッターの役なんて、それだけでも興味津々丸ですよね~(笑)
ワタクシ、ヴィン・ディーゼル大好きなので、公開当初、劇場に行くかどうか悩んだのですが、結局DVD鑑賞となりました(;^^A
でも、正直DVDで十分だったかな。
お話的にもベタだし、目新しい素材もなし。
特に可もなく不可もなく・・・そんな感じの映画でした。
面白どころと言えば、やはりヴィン・ディーゼルが子供のオムツを替えたりだとか、子守唄を歌ったりするとこで、あとは、賊と戦うときに、家にある箒やテニスラケットで戦うのが面白かった位かな。
なもんで、特に印象に残らない映画になってしまいました(;^^A
■最後に一言■
ヴィン・ディーゼル、本当に赤ちゃんをかわいがっていたようですね。
撮影中以外でも、ずっと抱いていたそうです(≧∇≦)
■作品情報■
製作:2005年
上映:95分
監督:アダム・シャンクマン
出演:ヴィン・ディーゼル/ローレン・グレアム/フェイス・フォード
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■STORY■
国家の情報機関から新たなエージェント“トリプルX”として迎え入れられた元囚人が、政府転覆を狙う男を食い止めるべく立ち上がる。
■感 想■
大変失礼なのですが、アイス・キューブが主人公っていうのは、ちょっと華がなかったような気がしました。
私の中で彼は名脇役であり、けっして主役級の役者さんじゃないんですよね(;^^A
『アナコンダ』しかり『トルク』しかり、彼は脇を固めてこそ華があるような気がします。
なもんで、今回の主役については・・・。
アクションもCG、そして脇を固める俳優さんも、前作よりはるかにスゴクなっているのに、前作の方が華があるような気が・・・。前作の主人公を演じたヴィン・ディーゼルに華があるってことなのかな。
ストーリーはとりたてて目新しいものではありませんでしたが、アクションは面白かったかなぁ。
主人公ストーンを演じるアイス・キューブって、ちょっと小太りなんですが、その小太りの彼が、軽快な動きで敵に立ち向かう。
特に刑務所を脱走するシーンなんて、すごかったですよ。動きが機敏で(笑)
個人的には、そこが一番面白かったかなぁ(笑)
あとは特に・・・だったですね。
せっかく華のある役者さん 『スターウォーズ』シリーズ出演のサミュエル・L・ジャクソン、『スパイダーマン』出演のウィレム・デフォー、『アンダーワールド』シリーズ出演のスコット・スピードマン・・・etcが出ているのに、うまく活かせていないような気がしました。
う~ん、美味しい素材はたくさんあったのに、勿体ない気がしましたね。
■最後に一言■
前作の主人公・ザンダーどうなったんだろ?って思ってたんですが、劇中で簡単に「ヤツは死んじゃった」って言われてた・・・。
ヴィン・ディーゼル好きの私には、その台詞はちょっと寂しかったな(苦笑)
■作品情報■
製作:2005年
上映:101分
監督:リー・タマホリ
出演:アイス・キューブ/サミュエル・L・ジャクソン/ウィレム・デフォー/スコット・スピードマン
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■STORY■
伝説のインディオを求めてアマゾン奥地を訪れた撮影隊は、船が故障し助けを求めている謎の男を拾う。彼の指示通りに支流に分け入っていく船はやがて座礁した船と遭遇。
実はその船は、男の仲間のものであり、彼の目的はアナコンダの捕獲だったのだ。
そしてついに想像を絶する巨大なアナコンダが出現、撮影隊のクルーは一人また一人とその怪物の犠牲となっていく・・・。
■感 想■
『海にはジョーズ、陸には恐竜、そしてアマゾン川にはアナコンダ』
このキャッチフレーズが今でも忘れられません(笑)
映画館で、このキャッチフレーズを書いた広告看板を観た瞬間 「コレ観たい」 と思い、一緒にいた友達2人を誘ったのですが、どちらからも断られました(悲)
そんな思い入れのある本作品。
映画館へ足を運ぶことはありませんでしたが、ビデオを借りてきては何度も観ました(笑)
昨晩、日曜劇場で放送されると知り、久しぶりにTV放送で楽しむことに(* ̄∇ ̄*)
公開から10年経っていることもあり、アナコンダ自体の映像は微妙になってしまいましたが、それでも面白かったです!!一緒に観ていたうちのオカンなんて、「キャー、キャー」言ってましたもん(笑)
私、けっこう蛇ものの映画観る方なんですけど、やっぱりこの手の映画ってB級モノが多いから、微妙なものが多いんですよね(;^^A
そんな中で、この映画は最高の出来ではないかと・・・。
また出演俳優さんも豪華なんですよ。
今思えば「なんでジェニファー・ロペス、この映画に出たんだろ?」って思うんですけど、彼女を筆頭に、撮影隊のゲイリーを演じているオーウェン・ウィルソンやカメラマンを演じているアイス・キューブ、レポーター役には「タイタニック」にも出ていたジョナサン・ハイド、そして悪者役(笑)を演じているのはアンジーパパでもあるジョン・ヴォイト。
ゲテモノ映画(笑)に、こんなに有名どころが出ているなんて、ある意味、すごくないですかっっっ。
それだけでも興奮しちゃいますね(笑)
ワタクシ的には「アナコンダ2」より1をオススメいたします!!
※アナコンダとは:ボア科の無毒のヘビ。全長約9メートル、黄緑色に黒色の斑紋が並ぶ。
■最後に一言■
川に設置してある柵をダイナマイトで壊すシーン。
オーウェン演じるゲアリーが、手に持っているダイナマイトを水につけちゃってるんだけど、それでも発火したようです(笑)
ちょっと不思議になりました(笑)
■作品情報■
製作:1997年
上映:89分
監督:ルイス・ロッサ
出演:ジェニファー・ロペス/アイス・キューブ/ジョン・ヴォイト/ジョナサン・ハイド
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■STORY■
1976年、ある島で全島民が突如消失する事件が起きる。
事件から29年後、その島に家族とともに引っ越してきた由貴は、隣人から“サイレンが鳴ったら外に出てはならない”との警告を受ける。
■感 想■
既に観た友達から「そんなに怖くなかったよ」と聞いていたので、安心して(笑)、鑑賞することができました。なんせビビリ屋なもんで(;^^A
ネタバレ有りです。
一番残念だったのは、やっぱりコッチ系で終わっちゃったの・・・って事。
この手の映画って、ホラーに転ぶか、精神論に転ぶかのどちらかだと思うんだけど、この映画は後者でした。
あそこまでやるんだったら、個人的には思いっきりホラーにして欲しかったなぁ。
しかも予告で流れた阿部寛さんなんて、ちょっぴりしか出てないじゃない(#ノ`・Å・#)ノダァッ!!!!!!!
彼の存在が物語のキーになっているのはわかるのですが、あまりの出演時間の短さに_| ̄|○ ガクッ
彼が出る映画やドラマって面白いから、もっとたくさん出て欲しかったなぁ。
面白かったのは、森本レオさんの父親役。
あんまりレオさんの演技って見たことなかったから、新鮮で面白かったなぁ。
しかもゾンビ役の時なんて、最高(≧∇≦) 最高に気持ち悪い&怖かったです。
彼のゾンビ演技のうまさに、「役者さんなんだなぁ」と実感しちゃいました。(←じゃあ、今までなんだと思ってたの?みたいな。笑)
一番の見所は、やはりゾンビになった森本レオかな(大笑)
■最後に一言■
赤い服の女の子は、結局なんだったんだろうなぁ・・・。
■作品情報■
製作:2006年
上映:87分
監督:堤幸彦
出演:市川由衣/森本レオ/田中直樹/阿部寛/西田尚美
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■STORY■
人間との共存を願うミュータントの組織”X-MEN”が弱体化する中、仲間を救うために死んだジーン・グレイが復活。
その一方、ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され、ウルヴァリン、ストームら、ミュータント達は究極の選択を迫られることになる
■感 想■
記念すべき!?200本目の映画感想は『X-MEN/ファイナル ディシジョン』です!
昨日、レディースデーだったので、友達と観に行ってきましたぁ(≧∇≦)
この映画には、大好きなイアン・マッケラン(マグニートー役)が出ていることもあって、他の映画より入れ込んでるかも~(笑)
ネタバレ有りです。
前作より数段面白いと思いました。もう一回、映画館で観たいって思った位!!
映像もすごくなっていたし、ストーリーも人間(ミュータント?笑)模様が、前作より掘り下げて描かれていたからかな。
だけど、私の大好きなミスティークが、前半にチョロっと出ただけだったのには工エエェェェΣ(´Д`*))))でしたね。
あんまりです。(悲)
マグニートーには他のミュータント達がサポートについていたけど、そのミュータント達ってキャラがイマイチ冴えなかったし(≧ヘ≦)カムバ~ック、ミスティークって感じでしたね(笑)
ミスティークの出番がないのと同じ位、微妙に思ったのは、青い毛玉のおじちゃん。
特種メイクが微妙だったし、そこまで愛着が持てるようなキャラじゃなかったなぁ。

ビックリしたのは、主要キャラがバッタバッタと死んじゃったこと(苦笑)
スコットが死んじゃってビックリしていたとこに、プロフェッサーが死んじゃう?し。
ラストはジーンでしょ。
まさかジーンを殺しちゃうとは思わなかったから、ほんとビックリしました。
(余談ですが、この時、マグニートがジーンの力を見て、「私はなんてことをしてしまったんだ」って言う台詞があるんだけど、あれは、個人的に言って欲しくない台詞でした。。
だって、彼女の力はわかっている筈だし、彼には最後まで悪役?に徹して欲しかった。
中途半端な悪役なんてぇ~ん、見たくなかったかも。)
映画の中で一番感じたのは、マグニートがプロフェッサーの事を想っていたんだなぁっていうこと。
敵対している中にも、お互いに対する敬意が劇中何度も感じられました。
敵対はしていても、旧友なので、やっぱり縁を断ち切ることはできないんだぁと、変なところで感動しちゃいました(;^^A
エンディングロールを最後まで観たのですが、あれって次につながるような終わり方のような気がしたのですが、ファイナルって映画のタイトルにある位だから、本作品がラストになるのかなぁ???
プロフェッサーって、実は死んでないの?
劇中、プロフェッサーとウルバリンの会話の中で、他の人の意識にうんちゃら・かんちゃらって言っているシーンがあったから、なんかそれに絡んでいるのかな?
とにかく???な終わり方だったから、その謎は解きたいなぁ。
■最後に一言■
感情を抑えられない、もう一人のジーンの顔。
なんかゾンビみたいで、怖かった(;^^A
■作品情報■
製作:2006年
上映:105分
監督:ブレット・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン/ハル・ベリー/イアン・マッケラン/パトリック・スチュワート


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■STORY■
プロフェッサーX率いる“X-MEN”は、人類抹殺計画を企てたマグニートー一味を倒し、マグニートーを牢獄に幽閉。
人間との共存による平和が訪れるかに思われた。しかし、人類のミュータントに対する偏見や嫌悪はやがてX-MEN達にも向けられていく。
そんな時、謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。
これにより、人類はミュータントの脅威に改めて恐れおののき、反ミュータント運動を加速させる結果となる。そして、その運動の先頭には、ミュータントへの生体実験を噂される元陸軍司令官で大富豪のストライカーがいた。
■感 想■
ストーリーはウルヴァリンが自分の失った記憶を探すところから始まります。
前作から続く感じで始まりますが、前作を観ていなくてもスムーズに映画に入りこめる感じでしたね。映像もすごくなっているし、話も全体像が見えてきて核心に迫ってきているのですが、個人的には消化不良でした。
ネタバレありです
最大の消化不良の原因は、ラストシーン。
ジーンが皆を助けるために、ジェット機を降り、ダムの水をせきとめながら、故障しているジェット機を動かすのですが、なんで降りなきゃいけなかったのかが、わからなかった。
「そこまでしないとダムの水を止められないからなの???」
「能力者達がたくさんいるんだから、プロフェッサーが指示を出して、皆で協力すれば良かったんじゃないの?」
とか色々思っちゃいましたね(;^^A
なもんで、彼女の自己犠牲もイマイチ感動できず・・・(笑)

結局、全体的に「?」と思うシーンが多くて、のめりこめなかったんだよなぁ(# ̄3 ̄)
既に3を観た知人が「3、面白かったよ」って言ってたんで、3に期待するしかないかな(笑)
■最後に一言■
マグニートーがウルヴァリンに「本当に君は自惚れ屋だな」って言う台詞。
前作でも同じような台詞がありましたよね。3にもあるのかどうか、今から楽しみです(笑)
■作品情報■
製作:2003年
上映:125分
監督:ブライアン・シンガー
出演:パトリック・スチュワート/ヒュー・ジャックマン/イアン・マッケラン
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■STORY■
雪深い国道沿いのバーで、見せ物に興じていたミュータントのウルヴァリン。
謎の敵に襲撃された彼は、そこで自分と同じ能力を持つ男女に救われる。彼らは“X-メン”の本拠地から派遣されたメンバーだった・・・。
■感 想■
3を観る前に復習しておこうと、何度もレンタル屋に足を運んだのですが、
DVDは、ず~っと貸し出し中(悲)
諦めてビデオをレンタルすることにしました_| ̄|○ ガクッ
まぁ、ビデオの方が操作が楽だからいいんだけどね(笑)
私が、この映画で一番魅力的に思ったのは、ミスティーク。
主人公達の敵側にいるキャラなのですが、彼女がいるのといないのでは、全然違うと思いました。
あんなに青々しいのに、キレイだと思える妖艶さ。
しかも戦うと強いし、なんにでも変身できちゃう。
敵役ながら、ほんと、惚れ惚れしちゃいましたね(笑)
他にも色々な能力を持ったキャラがいて、それだけでも観ていて面白かったなぁ。

ストーリーも、ただの戦いモノではなく #自分に理解できないものを拒絶する# といった、人間なら誰しもが持っているであろう感情を表現しており、何のために戦っているのか、その心底にあるものは何かという事を考えさせてくれたように思います。
この映画では、人間とミュータントを取り上げていましたが、実際に #自分に理解できないものを拒絶する# っていう事は数多く存在していて、差別といったことも、その中に入るのではないかと思いました。
映画を観る前は「単純明快なアメコミ映画&アクション満載だろうから、スカッとできればいいな」と思っていたのですが、逆に色んなことを考えさせられたような気がします。
■最後に一言■
敵側で狼男っぽいキャラ(セイバートゥース)がいたけど、どう見てもチューバッカにしか見えないんだよなぁ(苦笑)
■作品情報■
製作:2000年
上映:104分
監督:ブライアン・シンガー
出演:ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/イアン・マッケラン
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■STORY■
米フロリダ州・マイアミ。
夜になると、派手なカラーリングとチューンナップが施されたスポーツカーに乗った若者たちが続々集まってくる。その中には、かつてロスでストリート・レーサーたちの強盗団に潜入していた元警官ブライアンの姿もあった。そして、彼はその驚異的なスピードで他を圧倒しレースに勝利するが、突然現われた警察に囲まれ、逮捕されてしまう。実は、ブライアンの捕獲には警察の思惑があった。
それは、彼をある国際的なマネー・ロンダリング組織に囮捜査官として潜入させることだった。
■感 想■
はじめは全然興味なかったんだけど、友達の付き添いで観に行ったら、友達よりも自分がはまってしまいました(笑)
何にはまったって、この映画の1番の主人公であろう車はさておき、主演のポール・ウォーカーに、はまってしまいました(≧∇≦)
あまりのかっこ良さにメロメロでしたね。しかも彼がかっこ良いのは顔だけではなく、本当にレース経験があるっていうこと。
車の運転がうまい色男なんて最高じゃあないですかぁぁぁ(笑)
まぁ、一つ言わせていただければ、劇中にポールが履いていた白い靴下がダサかったのがイマイチだったくらいかな(* ̄∇ ̄*)
肝心の映画の内容ですが(笑)、前作を観ていなかった私にもわかりやすい内容でした。
カーアクションがメインの為、話がおざなりになっている風でもなく (まぁ、特に話の内容がスゴイ訳でもありありませんが。笑) 、単純に楽しめました。
しかも登場する車が、どれもかっこ良いんですよ!!!
あまり車に詳しくない私でも楽しめます。 日本車がけっこう登場するので、車好きや走り屋の人が観ても楽しめるんじゃないのかな。
またポール以外の登場人物も魅力的で、特にデヴォン青木が演じたスーキーは最高にかっこ良かったです。彼女は当時、運転経験がなかったようですが、それなのに、あんなに決まってるなんてぇぇぇん(≧∇≦)
「シン・シティ」の時の彼女とは、また違った感じで、ほんとにかっこ良いですよっ。
明日から3が公開になりますねぇ。
ポールが出演していないって知らなかったもんだから、知った時はかなりショックでした( ̄∇ ̄;)
■最後に一言■
ハイウェイで警察とのカーチェイスのシーンがあるんだけど、主演の2人が乗ってる改造車に、遅そうな警察車両(しかも運転テクもなさそうだし)が追いついちゃうんだよぁ・・不思議。
■作品情報■
製作:2003年
上映:108分
監督:ジョン・シングルトン
出演:ポール・ウォーカー/タイリース/コール・ハウザー/エヴァ・メンデス
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先日、映画版の「ZOO」を観て、原作が読みたくなり図書館に借りに行ったのですが、悲しいかな全滅。乙一作品全部、貸し出し中でした(# ̄3 ̄)
ガックリしていたところ、ブログを見てくれた同僚が、「俺持ってるけん、貸そうか?」と一言。
おかげさまで、読むことができました。 ありがとう、ひらりん!!(≧∇≦)
原作を読んで、一番驚いたのは、忠実に映画で再現されていたこと。
時間の関係もあり、話の流れがスムーズになるよう多少のカットや設定変えはされていましたが、それがまた、まわりくどくなく良い感じに仕上がっているんですよね。
これはコレで有りだと思いました。
まぁ、今でも「映画化までにしなくても良かったのでは?」という気持ちは変わりないんですけど(;^^A
「ZOO2」は初めてだったので、ドキドキしながら読みました。
こちらも短編集なのですが、特に気に入ったのは“Closet”というお話。
錯覚を利用しているのですが、その利用の仕方がスゴイですね。すっかり騙されましたもん。 あとから、もう一度読んでみたのですが、「ウマイなぁ」とやっぱり感心させられちゃいました。
他にも“神の言葉”というお話があるのですが、誰でも持っているであろう人間の心の闇をうまく表現していたと思います。ちょぉ~っと、設定が「リング」っぽかったのが残念だったけど(笑)
短編集なので、2冊とも一気に読めてしまいます。
他の作品も読んでみたいので、図書館にレッツラゴーだな(笑)
発売:2006年
著者:乙一
発行:集英社

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■STORY■
大手製薬会社の社長・フィダーは、南太平洋の孤島で研究を続けるキング博士の実験に興味を持ち、科学者らと共に島に乗り込む。
しかし彼らの前に、末期癌治療のために鮫の細胞を移植され、凶暴化してしまったキング博士の息子・ポールが襲い掛かる。
■感 想■
以前よりレンタル店でチェックしていたのですが、新作扱いから旧作扱いになっていたのを発見し、速攻レンタルしちゃいました(笑)
まぁ、B級なんで、もちろんお話はイマイチですよ。
だけどまぁ、主人公の女の人が超かわいいんですよ。美人と言うか。
こんな映画(←失礼ですね(;^^A)に出るのは、ちょっともったいないかなぁ。
釈然としないのは、こんなかわいい主人公の彼氏役が、中年のおなかの出たおっちゃんですよ。
おっちゃんが悪い訳ではありませんし、多少!?おなかが出ていても仕方ないのかもしれませんが、明らかに何か違う・・・( ̄∇ ̄;)
この、おっちゃんがいくら活躍しようが、ピンとこないし、逆に笑っちゃいました。
なんで、このキャスティングだったんだろう???
おっちゃんでも、かっこ良いおっちゃんは、いっぱいいるじゃな~いっっっ!!!(←心の叫び)
そんなこんなでキャスティングに憤慨しながらも観ていたのですが、さすがはB級(笑)
「イヤイヤ、それはおかしいでしょ」と思うところが満載でしたね。
残念だったのは、サメ男の全体像がハッキリ見れなかったこと。
水の中での動きなどで、なんとなくは見えたんだけど・・・。もっとハッキリ見たかったかなぁ・・・。
■最後に一言■
って言うか、サメ男、あちこちに出現しすぎです(# ̄3 ̄)
そんな短時間に色んな場所へ出没できるなんて、まさに神業・・・。
■作品情報■
製作:2005年
上映:93分
監督:マイケル・オブロウィッツ
出演:ウィリアム・フォーサイス/ジェフリー・コムズ/アーサー・ロバーツ
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■STORY■
ジャック・スパロウは、海底の支配者として悪名高い、さまよえる幽霊船“フライング・ダッチマン”の船長デービー・ジョーンズに多額の借金があった。
ジャックは自分自身の保身のため、仲間であるはずのウィル・ターナーやエリザベス・スワン(を裏切ってしまい・・・。
■感 想■
「ラストは3に繋がるので、変なとこで終わるよ」と友人から聞いていたのですが、あまりに突然終わってしまったので、ビックリしちゃいました(* ̄∇ ̄*)
今作品、アクションも目新しかったし、新しいキャラクター(登場人物。笑)も出たりして面白かったのですが、ちょぃと長く感じてしまいました。
中だるみとでも言いましょうか、「このシーンは必要なの?」と思ったところが、ちょこちょこと(;^^A

ですが、ジャックの面白さは健在でしたし、新しい敵もナカナカ良い味が出ていたのが、良かったかなぁ。
特に敵役・フライング・ダッチマン演じるビル・ナイ。最高でした。
最近、映画を観る前に情報を頭に入れないようにして観ているので、誰がフライング・ダッチマンを演じているのか知らなかったんですよ。
だけど映画を観ている時、顔をひきつらせたりする表情とか、目のあたりとか「ビル・ナイっぽいなぁ」って思ってたら、エンディング・ロールで彼の名前が!!
特種メイクをしていても、わかっちゃうなんて、なんて存在感のある役者さんなんでしょ。
(→ただ単に私がビル・ナイが好きだから、わかっただけなのかな?笑)
あとは、ジャックの顔がペイントされているのも面白かったなぁ。
目がたくさんあるヤツ!! あれ最高でした(≧∇≦)
残念だったのは前作に比べてエリザベスの存在が薄く感じてしまったこと。
なんか前回の方が魅力的だった気がするのは、私だけでしょうか(;^^A
■最後に一言■
日曜の夕方、あわてて1人で観に行ったら、なんと席がカップルとカップルの間・・・(悲)
ちょっとばかし辛かったです( ̄∇ ̄;) 寂しい人みたい・・・(悲)
■作品情報■
製作:2006年
上映:151分
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ビル・ナイ


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■STORY■
乗客を乗せた飛行機が墜落した。
なんとか不時着で生き延びた数人の男女は、真っ二つになって失われた機体の前部にある通信機を捜索に、ジャングルに足を踏み入れた。
しかし、そこは巨大クモに巨大サソリ、人食い巨大植物、原住民、巨大翼竜までが襲う地だったのだ・・・。
■感 想■
ふぁん、ふぁん、ふぁん、ふぁぁぁぁん_| ̄|○ ガクッ
って感じの映画でした(;^^A
B級映画だってわかってはいるけど、それでも、この作品は酷すぎるぅぅぅ。
キング・コング(2005年)公開前後くらいにレンタル店に新作で並んでいた時から気になっていた作品で、ようやく旧作扱いになったから、いきごんで借りたのに、こんなに酷いとは・・・。
設定がめちゃめちゃなんですよ。強引と言いますか( ̄∇ ̄;)
飛行機がとある島に墜落し、乗客が外部に助けを求めるため、レコーダー等の通信機を探すのだが、その島は巨大生物などがいて・・という、まぁありがちなお話です。
ありがちのくせに、なんか強引にストーリーを持っていくところが、嫌だったんだよなぁ。
しかも、助かった乗客数名でレコーダーを探しに行き、探すにつれ色んな巨大生物に次々にやられちゃうんだけどが、その恐怖が伝わってこないし、巨大生物にやられなかった乗客も、他の乗客が死んでるのに、そこまで関心なさそうなんですよね~。特に一番初めに巨大クモにやられた彼、超かわいそう(-_-#)
B級でも、その辺くらいはしっかりして欲しかったなぁ。
DVDの表紙を飾っているコングも、あんまり出現しなかったし、とにかく、やられた感がいっぱいです。
辛口コメントですが、ここまで酷いのなら、制作費の無駄なんじゃないのかなぁ。
レンタル代返してください(# ̄3 ̄)
■最後に一言■
ネタバレ有りです。
一番印象に残ったのは、主人公なのかなと思っていた彼が、途中で死んじゃったこと。
それは意外だったので、そこだけは面白かったかな(笑)
■作品情報■
製作:2005年
上映:81分
監督:レイ・スローナー
出演:ブルース・ボックスライトナー/レット・ガイルズ/ジェフ・デントン/スティーヴ・レイルズバック
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■STORY■
ペンシルヴァニア州─その“ヴィレッジは深い森に囲まれ、外の世界から完全に隔絶していた。
100人にも満たない住民たちは、巨大な家族のように互いに友愛の絆で結ばれ、喜びも悲しみも全て分かち合いながら生活している。それは、さながら地上のユートピアのような共同体。
だが、そのユートピアを守るために、村人たちは不可解な掟を遵守することを義務付けられていた。
■感 想■
一度観たらおなか一杯っていう感じの映画です。
劇場で観た時は、まだ良かったのですが、二度目となると・・・(;^^A
同じような手法なら、『「シックス・センス』の方が完成度は高いんじゃないのかなぁ。
話の内容は2作品とも全然違いますが、ラストに全要望が明らかになるってトコは一緒だし、しかもまた監督がチラ出しちゃってるし、「またかよ~」と思っちゃいましたね(# ̄3 ̄)
セットの雰囲気や音楽など良かったと思うのですが、どうしても二番煎じ的な印象が、最後までぬぐえませんでした。

ですが、俳優さんの演技、特に主人公・アイヴィーを演じたブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワードの娘さんです)や、彼女に恋焦がれるノアを演じたエイドリアン・ブロディは、なかなかのものでしたよっっ。
そして背景にあった”あるものからの隔離“。
それは自分達の望みであるという・・・それについては、現代社会においての出来事が反映されており、すごく納得できたんですけどね。
もちろん、この監督の作品を初めて観る方には、とても面白いものだとは思いますが・・・、私にはイマイチにしか感じれませんでした(* ̄∇ ̄*)
■最後に一言■
っていうか、村を開拓した年長者の人達とその家族はわかるんだけど、他の村人ってどこから来たの???
■作品情報■
製作:2004年
上映:108分
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブライス・ダラス・ハワード/ホアキン・フェニックス/エイドリアン・ブロディ


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
一卵双生児のカザリとヨーコの母親は、カザリをかわいがり、ヨーコを虐待していた。
ある日、カザリは母親のパソコンに水をこぼしてしまい、ヨーコに罪を着せようとするが・・・。
(『カザリとヨーコ』より)
■感 想■
小説でも何でもオムニバス系が好きな方なので、借りてみることに・・・。
しか~し!!!!
やられました_| ̄|○ ガクッ
これって映画にする程では、なかったんじゃないのかな。
って言うか2時間ドラマ枠で十分だと思いましたね(;^^A
5つの短編集なのですが、映画になるくらいだから、その5つの話が最後に何かで繋がるのかと思ったんですよ。 だけど、2話を過ぎるあたりから、その伏線のようなものも浮かび上がってこない。
「これは、もしや、本当に短編集をまとめただけなのでは( ̄∇ ̄;)」と気づきました。
何度も言いますが、何でこれが映画になるの????
ドラマ枠で十分じゃ~ん (#ノ`・Å・#)ノダァッ!!!!!!!
ひとつ、ひとつの話は、なかなか良くできていて面白かっただけに残念ですね。
だけど、映画タイトルになっている5話目の「ZOO」はイマイチだったかな。
原作は人気作家の乙一さんらしいので、今度は原作を読んでみようかな(* ̄∇ ̄*)
■最後に一言■
今、活躍中の神木くんや、『ALWAYS・・・』に出ていた須賀くんなどの演技が最高にかわいいですよん。
■作品情報■
製作:2004年
上映:119分
監督:金田龍/安達正軌/水崎淳平/小宮雅哲/安藤尋
出演:小林涼子/松田美由紀/吉行和子/市川由衣/須賀健太 他
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「ヒカルの碁」や「デスノート」の作品で知られる漫画家の小畑健容疑者(37)=東京都武蔵野市境=が、銃刀法違反容疑で警視庁石神井署に現行犯逮捕されていたことが分かった。
調べでは、小畑容疑者は6日午前0時45分ごろ、練馬区大泉町の都道で、乗用車内に折り畳み式のアーミーナイフ(刃渡り8.6センチ)1本を所持していた疑い。車のヘッドライトを消したまま走行していたため、同署員が職務質問した。
小畑容疑者は89年にデビュー、03年には「ヒカルの碁」で第7回手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。(Yahooニュースより)
ビ・ビックリしました工エエェェェΣ(´Д`*))))
作者・小畑さんのファンなんですよ・・・。
このナイフで何かやらかしちゃったわけでは、なさそうなんだけどなぁ・・・_| ̄|○ ガクッ
ライト消して走行しちゃマズイでしょ、さすがに( ̄∇ ̄;)

5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
2001年9月11日。大勢の乗員・乗客を乗せたユナイテッド航空93便は、離陸後にテロリストによってハイジャックされていることが判明する。やがて、その情報は搭乗者のみならず、地上にいる彼らの家族や管制塔にも伝わった。耳を疑う情報が流れ、想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。
■感 想■
言葉にならない・・・というのが一番の感想でした。
映画というよりドキュメンタリーのようだった今作品。
当時を思い出しました。
当時、外出先から戻った時に、友人から一通のメールがありました。
「テレビつけて」
たった一言だったので、何チャンネルなのかもわからず、とりあえずTVをつけたら、飛行機が貿易センターに激突する瞬間の映像が目に飛び込んできました。
一瞬、映画かと思いました。
「この時間に映画やってたっけ?」と思った瞬間、それがニュースで流れた映像だとわかった時の衝撃・・・。
実際、映画の中でも、この瞬間の映像が流れるのですが、あの時の衝撃を思い出しました。
言葉が出ないって、こういうことなんですね。

本作では貿易センターに激突した2機ではなく、他の場所に墜落してしまった1機の機内での様子が描かれています。
あまりにもリアル過ぎて、その場にいたような気分にさせられました。
途中、管制塔などのやり取りのシーンがわかりにくかったのが・・・と感じましたが、あとは、目が画面から離せなかったですね。
キレイ事かもしれませんが、多くの方にこの作品を観てもらい、テロというものがどういうものか、ということを再認識してもらいたいと思いました。
また、最後まで諦めずに戦った乗客の方。自分には同じ事は出来ないと思いました。
怖くて諦めたと思うのですが、この映画を観て、最後まで生き抜こうとする強さを学んだような気がします。
上っ面だけの映画ではなく、本当にいろんな事を感じさせてくれたり、学ばせてくれる映画だと思います。
■最後に一言■
管制センターや米軍のスタッフには、当時、この事件に立ち会った実在の人物によって演じられている役もあるそうです。だから映画にリアリティが増すんでしょうね。
■作品情報■
製作:2006年
上映:111分
監督:ポール・グリーングラス
出演:ハリド・アブダラ/ポリー・アダムス/オパル・アラディン/ルイス・アルサマリ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
7月2日。何の前触れも無く世界中の上空に姿を表した直径24キロに及ぶ巨大UFO。
混乱の中、元戦闘機のパイロットであるアメリカ大統領イットモア率いるアメリカ・サイドは、交流を求めるためUFOとの交信を試みる。が、UFOからの容赦ない攻撃が開始される。
■感 想■
ちょこっとネタバレありです。
当時劇場で、観客満員の中、一番前の列で観たことを覚えています( ̄∇ ̄;)
あの時は、正直、首が痛かったなぁ・・・。一緒に行った友達の弟は気分が悪くなって途中退場しちゃうし(苦笑)
それ以後、何度かDVDで観たのですが、やっぱり同じシーンで笑ったり、泣いっちゃったりするんですよね。
笑っちゃうシーンは、ウィル・スミス演じるヒラーがエイリアンを殴るシーン。
殴った後、エイリアンを引きずっている台詞も面白いですね。
「重いんだよ」とか「臭いんだよぉぉ」とか(笑)

泣いちゃうシーンは、ファースト・レディの最期のシーン。
旦那さんである大統領も、その妻である彼女も、彼女が死ぬことがわかっている。
その中で、大統領が彼女に 「医者はすぐ治るって言っているよ」 と言うのですが、彼女は 「嘘つき」 と微笑みながら返すんですよね。その彼女の言葉・・・たった一言だけにジーンときて、涙がでちゃいました。
あとは、酔っ払いの父ちゃんが、勇敢にも敵の宇宙船へ突っ込むシーン。
普段はグダグダな父ちゃんが、最期に「子供達に愛してると伝えてくれ」と言うのには、泣けました。
どちらのシーンも、かなりベタですが(;^^A、ウルっとしちゃうんですよね、これがまた。
なんて、ちょろい私・・・( ̄∇ ̄;)
ベタな映画ですが、たくさんの登場人物が出てくるのに、一人一人の個性もちゃんと出ていたし、人間関係もとてもわかりやすかったのはスゴイと思いました。
スカッとしたい時には、お勧めの1本です。
■最後に一言■
ウィル・スミス好きには、お勧めの1本です(≧∇≦)
彼のかっこ良さが満載の作品です。
■作品情報■
製作:1996年
上映:145分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ウィル・スミス/ビル・プルマン/ジェフ・ゴールドブラム/メアリー・マクドネル
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
冷酷無情なギャング団“斧頭会”のメンバーを目指すシンとその相棒は、貧困地区の豚小屋砦で小金を騙し取ろうとするが・・・。
■感 想■
めっちゃ面白いじゃないですかぁぁぁぁ(笑)
「面白い」と噂に聞いていた通りでしたね。
主人公・シンもさることながら、大家のおばちゃんが最高!!!
登場人物の中で、一番好きでした。
頭にはカーラー、口にはくわえ煙草、そして着ているものはネグリジェ。
だけど、戦うと強い。めっちゃ、かっこいいですよねっっ(≧∇≦)
こんなワイルドなおばちゃんになりたぁい(笑)
ストーリー自体は単純なものでしたが、とにかくテンポも良いし、笑いどころが満載なんですよね。
しかも笑えるだけでなく、アクションがすごい。 「すごぉい、すご~い」の連発でした。
すごいアクションの中にも、これまた笑い所ありで、特に「マトリックス」を彷彿させるシーンには、思わす失笑しちゃいました!(;^^A
あまり、この手の映画は観ないので期待していなかったのですが、これは期待していた方にも面白いと思える作品だと思いますっっっ。
今回、吹き替え版で観たので、次回は吹き替え版じゃないので観たいなぁ・・・( ̄∇ ̄;)
■最後に一言■
ギャングのボス、なすび(懐かしい。笑)に似てたので、笑えたなぁ・・・。
■作品情報■
製作:2004年
上映:103分
監督:チャウ・シンチー
出演:チャウ・シンチー/ユン・ワー/ユン・チウ/ドン・ジーホワ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
まじめだが風采のあがらない銀行員のスタンリー・イプキスは、ひょんなことから古びた仮面を拾う。家に持ち帰り、何げなくその仮面をつけてみると・・・!!!
■感 想■
友人から「この映画、面白いよ」と聞いていたのですが、その言葉の通りでした。
昨晩、ひっさしぶりに観たのですが、その面白さは色あせていなかったです(*^ ^*)
映画公開から10年以上経っているのに!!!

本作の魅力ですが、お話自体は単純なものなので、わかりやすい
ジム・キャリーの変貌ぶりが最高!
このキャラクターの面白さは、彼だからこそなせたものだと思いました。
音楽が軽快!!
すごく映画にあっていたと思います。
ノリノリ気分が伝わってきて、こちらまでノリノリになっちゃいましたもん(笑)
ただ、ジム・キャリー演じる主人公・イプキスが、川に浮いているマスクを人間だと勘違いするのですが、人間というよりは、ただのゴミにしか見えなかったのは微妙でしたが・・・(* ̄∇ ̄*)
でも、子供から大人まで、素直に楽しめると思います。
ジム・キャリー主演の映画の中で一番好きな作品です(≧∇≦)
■最後に一言■
ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの事を、初めて知ったのが、この作品でした。
キャメロン・ディアスは、本当にキレイで「この女優さん、めっちゃキレイだなぁ(≧∇≦)」という印象。
ジム・キャリーはコメディ俳優だと知らなかったので、「この俳優さん、かっこ良いんだか、変なんだか・・・(苦笑)」という印象でしたね。
■作品情報■
製作:1994年
上映:101分
監督:チャールズ・ラッセル
出演:ジム・キャリー/ピーター・グリーン/キャメロン・ディアス/ピーター・リーガート
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