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B級映画も結構好き(笑)な九州人。
  コモド vs キングコブラ・・・評価  1.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
孤島で行われていた米軍の極秘実験。
だが遺伝子操作による実験材料として選ばれたコモドオオトカゲとキングコブラは共に巨大化し、兵士や研究員を襲うようになる。
そんな中、環境保護団体の一行は軍による実験の実態を暴こうと、立ち入り禁止のこの孤島へと向かったのだが・・・。


■感   想■
簡単に言えば、でっかいオオトカゲとでっかいキングコブラが戦う!?映画です。
もちろん人間も、このでっかい奴等にやられます(笑)
この映画の良いとこ(笑)は、モンスターから人間が襲われるってだけじゃなくて、モンスターとモンスターが戦うってとこがナイスなんだよなぁ。
しかも、この手の映画には珍しく、冒頭でいきなりモンスター達がでてきます。
フツー登場しても、全貌を出さずチラ出程度で、ラストに全貌があきらかになる(しかも、しょぼい)っていうのが多いのですが、この映画は最初から、その大きな姿を現してくれます(笑)
最初のシーンで、池(沼?)から出てきたキングコブラにパクっと食べられた時は、不覚にも驚いてしまいました(汗)
ストーリーは、ありがちなもので、研究していたオオトカゲとキングコブラが巨大化してしまい、人間が襲われる~みたいなものです。
そこで疑問がひとつ。あんな大きなトカゲや蛇がウロウロしているのに、研究所の建物はキレイに残っているのはなぜ???すぐに破壊されそうなものなのにねぇ。
まぁ、B級なので深くつっこんじゃいけませんよね(笑)


■最後に一言■
蛇が泳げるのは知ってたんだけど、海から登場したときはビックリしたなぁ。
海蛇以外、蛇って海にいないイメージがあるもんなぁ。


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ
上映:98分
監督:ジム・ウィノースキー
出演:マイケル・パレ/ミシェル・ポース/ジェリー・マンゼイ/テッド・モンテ


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the cave  地獄の変異・・・評価  2.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
1970年代のルーマニア。
カルパチア山脈奥の修道院跡へ財宝を探しにやってきた男達。
だが、修道院が崩れ、彼らは闇の中へ・・・。
30年後、地質研究者のニコライ博士は、カルパチア山脈地下に巨大な水の流れを発見し、ダイバーチームを呼び寄せ探検を試みたのだが・・・。


■感   想■
DVDパッケージを初めて見た時から、観たくて観たくてたまらない映画でした(笑)
B級の匂いはプンプンでしたが、そのB級加減を楽しみたいんですよね~。
思ったよりB級っぽくなかったのですが、変異するものが予想と違っていたもので、それでガフフンときてしまいました。


昔、ケビン・ベーコン出演の『トレマーズ』↑↑↑というパニック映画があったのですが、そのパッケージと本作品のパッケージが似てるんですよね。それで勝手に『トレマーズ』に出ていた怪物みたいなのが出てくるのかなぁと期待してたんですよ。
特に地下の湖のシーン。どれだけ大きな怪物が出てくるのかと、ドキドキ・ワクワクしちゃったのに、「こ・・・これが怪物なんですね・・・。」とガックリ。
とにかく大きな怪物が出てくるものだと勘違いしちゃったもんで(汗)
話の展開は面白かったですよ。皆、一度は興味を持つ!?であろう、洞窟探検。
急流あり~の、未知なる生き物がいるなり~の、氷の山があり~の。
最後まで「彼らは脱出できるのだろうか???」とハラハラしちゃいます。

ワタクシ的には、怪物に拍子抜けしてしまったので、評価点は少なめの2.5点ということで。


■最後に一言■
探検隊の一人に、ダニエル・デイ・キムがいてビックリ。
最近、旦那さんと『LOST』にはまっていたので、彼が登場した瞬間、二人で「あれっ」って(笑) それからは、彼が死なないように心の中で応援してました(大笑)


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ
上映:97分
監督:ブルース・ハント
出演:コール・ハウザー/パイパー・ペラーボ/レナ・ヘディ/エディ・シブリアン


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  スーパーサイズ・ミー・・・評価  2.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
肥満症に悩む少女2人。
肥満の原因は、ファーストフード店のハンバーガーにあると訴えた報道を見たモーガン・スパーロック。「食べ続けたら人間の体はどうなるか」を彼自身が実験台となり、1日3食を1ヶ月間続けることにしたドキュメンタリー。


■感   想■
友人の陳さん(あだ名です。笑)から、「面白そうな映画があるよ」と教えてもらったのが、本作品。
1ヶ月間、マクドナルドの商品を食べ続けたらどうなるか・・・。
フツー、馬鹿馬鹿しくてやらないような事にチャレンジするとは、それだけでも一見の価値ありですよねぇ(笑)
ドキュメンタリーとだけあって、映画の内容は至ってシンプル。
マクドナルド商品を食べ続け、定期的に体がどういう状態になっているかをレポートしています。
実験台となった主人公(監督)は、幼少時代はあまり外食をすることがなく、現在も付き合っている彼女が作る健康的な食事をとる生活。私もこの監督さんと同じで、あまり外食をせずに育った派です。
オカンの仕事が忙しすぎて外食に行く暇がなかったんですよね(笑)
お陰様!?で、マックを初めて食べたのも、多分高校生の時だったと思います。
なので、いまだにマックで食べる習慣もないですし、ハンバーガーもあまり好きではありません。
だからなのでしょうか、画面でマックを食べ続ける監督を観たその晩、映画を観ただけの私にも異変が・・・。私って精神的に負荷がかかると、体がかゆくなっちゃうんですよ。この映画を観てすぐ寝ちゃったんですが、目が覚めると体中をかいてました(驚
よっぽどマックがイヤだったんでしょうね(笑)
ということで、評価は低めの2.5(笑)

マックを食べ続けた結果ですが、映画を観てのお楽しみということで。
多分、皆さん予想はつくと思いますが~(笑)


■最後に一言■
それにしても、そんなことで裁判を起こすなんて、やっぱり国民性が違うってすごいなぁと思いました。
フツーに考えれば自分がマックを食べる回数を減らせば良いだけのことなんだもんね。


■作品情報■
製作:2004年 アメリカ
上映:98分
監督:モーガン・スパーロック
出演:モーガン・スパーロック


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  森のリトル・ギャング・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
家族のように暮らしているカメのヴァーンやその仲間達が冬眠から目覚めると、自分たちの森は住宅街の一角にあり、公園ほどの大きさになってしまっていた。
そんな中、彼らの前に現れたのはアライグマのRJ。
RJは、人間界の食べ物の美味しさを仲間達に教え、食糧を調達しようと計画をたてるのだが・・・。


■感   想■
この映画の声優陣ってすごいんですよ。
ブルース・ウィリスを筆頭に『40歳の童貞男』主演のスティーヴ・カレル、はたまた音楽界からはアヴリル・ラヴィーン(驚)
ブルース・ウィリスが声優をしていることだけは知っていたのですが、まさか他にもこんなに有名どころが声優されていたとは、知った時は驚いちゃいました。
でもブルース・ウィリスがどの役を演じているかは知らなかったんですよ。
「多分、主役だろうなぁ」とは思っていたのですが、アライグマのRJを演じているのか、はたまた亀のヴァーンを演じているのか・・・。
見た目からいくと、カメのヴァーンがブルース・ウィリスにそっくりだったから(笑)、私の中で「きっとヴァーンなんだろう」と思い込み。
だけど、エンドロールを見てビックリ。アライグマの方だったのね・・・(恥)

声優陣もナカナカ良かったし、ストーリーも人間界に対しての皮肉がユーモラスに込められてあったりと面白かったです。
ユーモアだけじゃなく、家族になろうとする彼らのきずなや想いも素敵だったしね。
特に、ヴァーンが仲間にひどいことを言ってしまった後「ごめん」という一言で、仲間が彼を許してあげたり、仲間を裏切ったRJをむかえようとしたりするシーンは、ほんわかさせられました。
ただ、住民組合会長がズタボロにされたのは少し府に落ちなかったかな。
いくら神経質なヒステリックおばちゃん(失礼。笑)だとしても、ちょっとあれは可哀相だと想いました。


■最後に一言■
一番の感想は、映像がキレイだってこと。
動物達の毛並み・・・特にクマの毛並みなんて、ほんとさわってみたくなるくらいでした(笑)


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:84分
監督: ティム・ジョンソン/キャリー・カークパトリック
出演(声):ブルース・ウィリス/ギャリー・シャンドリング/スティーヴ・カレル/ワンダ・サイクス


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  イルマーレ・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
2006年。シカゴの病院で働くことになったケイトは、湖岸に立つ一軒家からシカゴへと引っ越すことに。
郵便受けに次の住人へのメッセージを残した彼女は、後日返事を受け取ったのだが、それは2004年を生きる建築家・アレックスからのものだった・・・。


■感   想■
本作は同名の韓国映画をハリウッドでリメイクしたものでしたが、「韓国バージョンの方が面白かった。リメイクバージョンはイマイチ」と噂で聞いていたので、映画館で観るのをやめ、DVDがレンタルされるのを待ちました。
だって、「あのアクション映画『スピード』のコンビが今度は恋愛映画でコンビを組むのね。」となると、やっぱり観たくなっちゃいますよね(笑)
韓国版も未見だったし、期待もしていなかったからか、私は面白く感じました。
2年近い年月を境目に手紙をやりとりするっていうとこが面白いなって思いましたし、なによりあの湖の家が素敵だったんですよね。ガラス張りのあの家がねっっ。

THE LAKE HOUSE 01

もちろん主人公2人も良かったですよ。
最近のサンドラ・ブロックにある、やや押し付けがましい感じとも受け取れる演技もなかったし(辛口ですいません)、キアヌの超人ぶりもなく、普通の男性を演じているのを久しぶりに観たので、それも良かったな。とにかく二人とも自然な感じがして、とても良かったと思います。


■最後に一言■
今度、韓国版と見比べてみ~ようっと。


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:98分
監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーヴス/サンドラ・ブロック/ショーレ・アグダシュルー/クリストファー・プラマー


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  GOAL!ゴール!・・・評価  4.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
L.Aの地元サッカーチームで活躍するラテン系青年サンティアゴ。
彼は、ある日スカウトに才能を見出され、ニューカッスル・ユナイテッドの入団試験を受けるチャンスを得る。父の反対を押し切り単身渡英したのだが・・・。


■感   想■
実は、ワタクシ、サッカーはおろかスポーツ全般にあまり興味がないんですよ。
数年前に日本で開催されたワールドサッカーのボランティアまでしといても興味なしです(笑)
ボランティアしてた時も、日本のサッカー選手の名前すら知らなかったしなぁ・・・。(すいません。サッカーファンの皆様。)
そんな私がこの映画を観ようと思ったのは、TVで放映されたから&ベッカムが出ていると知っていたからでした。TV放映をデッキのハードディスクに録画。TV放映後しばらく観る事はなかったのですが、ハードディスクの容量が一杯になり、「そろそろ観てみるか~」と軽い気持ちで観始めました。

いやぁ、文句なしに面白いっっっ。

ストーリー自体は、悪く言えばありきたり。
よくあるサクセスストーリーですが、主人公・サンティアゴを演じたクノ・ベッカーの演技がとにかく良かった。純朴な青年を演じていて、彼の表情や仕草にかなり引き込まれました。
彼が困難に立ち向かう度にハラハラし、困難を乗り越える度、自分のことのように嬉しく思えました。
また、サンティアゴと家族の描かれ方も、ある意味ベタでしたが、素敵だったなぁ。
サンティアゴを見守る祖母。反対している父のある行動・・・。
なんか、ほんのりさせられちゃいました。
お目当て!?のベッカムの登場は、思っていた以上に短いものでしたけどね(笑)


■最後に一言■
サンティアゴのお父ちゃんって、なんとなくブッシュ大統領に似てません!?(笑)


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ/イギリス
上映:118分
監督:ダニー・キャノン
出演:クノ・ベッカー/スティーヴン・ディレイン/アンナ・フリエル/アレッサンドロ・ニヴ


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  陽気なギャングが地球を回す・・・評価  3.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
他人の嘘がわかってしまう男・成瀬。正確に時を刻むことのできる体内時計を持つ雪子。
演説をさせたら右に出る者はいない響野。若き天才スリの久遠。
彼ら4人は、ロマンあふれる強盗計画を実行するのだが、突如現れた別の強盗にあっさり金を奪われてしまう。


■感   想■
いやぁ、本当に陽気な映画でした(笑)
この映画も、うちの旦那さんが観たいということでレンタルした作品です。
彼と私の映画の好みは違うので、自分がレンタルしない作品を彼がレンタルしてくれるから、新しい発見があるというか~。偏りしないからいいですね(笑)

本作品は、タイトル通り、大沢たかお演じる主人公・成瀬達4人が陽気!?に銀行を襲うというもの。
今までの銀行強盗のイメージとは違うものです(笑)
4人組のギャングなんですが、それぞれに独特な能力を持ち、その能力を生かし強盗する様は面白かったです。
また、彼らの着ている洋服も、これまたお洒落だし、溜まり場の喫茶店も良い味がでていたので、その辺も楽しんで観ることができると思いました。
出演者も豪華。ストーリーも一風変わっていて面白いんだけど、5点満点評価には、もう一味足りなかったのが残念でした。


■最後に一言■
やっぱり佐藤浩市さん、かっこいいですぅぅぅ(ワタクシ、佐藤さん大好きなんです。)
こんなヤンチャな佐藤さんもまた素敵。笑。


■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:92分
監督:前田哲
出演:大沢たかお/鈴木京香/松田翔太/佐藤浩市/大倉孝二


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  300(スリーハンドレッド)・・・評価  3.5
  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
紀元前480年。
スパルタの王・レオニダスは、ペルシアの大王クセルクセスから服従の証を立てるよう迫られる。しかしレオニダス王は、ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の兵士たちとともにパルシアの大群に立ち向かうのだった・・・。


■感   想■
旦那さんから「観たい」と希望がありましたので(笑)、鑑賞することに・・・。
この手の映画は苦手な私ですが、すんなり観ることができました。
映像がキレイなんですよね。グロイシーンもありましたが、例えると、一枚・一枚の絵画をつなぎあわせて映像にしたっていう感じ。
気がつけば映画が終わっていたから、多分面白かったんだとは思いますが、何て言えばいいのかな、なんかメリハリがなかったような気がしました。
しかも、クセルクセスの軍隊は『ロード・オブ・ザ・リング』に出ていたような感じの種族がいっぱい出てきて、一瞬、「あれ、このシーン『ロード・オブ・ザ・リング』みたい」と勘違いしちゃいましたし(私だけだよね。汗)
そう言えば『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのファラミア役のデヴィッド・ウェンハムが、この映画ではディリオス役で出ていましたね(笑)
そして、ディリオスの国の王であるレオニダス役には、『トゥームレイダー2』『タイムライン』『オペラ座の怪人』 出演のジェラルド・バトラー。
彼ってスゴイですよね。映画ごとに受ける印象が違うんだもの!!!
最初、彼がこの映画に出演しているとは知らず「この俳優さん、どっかで観たことあるんだけどなぁ・・・。誰だったっけ???」と、鑑賞中ずっと悩んでました(笑)

しかしながら、出演の男優さんみんな肉体美がキレイなんだよなぁ。
だけど、なんで上半身が裸なんだろうねぇ。
いかにも怪我しそうだし、下のパンツが一昔前のブルマーにしか見えませんでした。
個人的には、映画館でなくDVDで鑑賞しても(迫力はありませんが)OKな作品だと思いました。


■最後に一言■
クセルクセス役のロドリゴ・サントロの目が、少女漫画ちっくで笑えちゃいました。


■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:117分
監督:ザック・スナイダー
出演:ジェラルド・バトラー/レナ・ヘディ/デヴィッド・ウェンハム/ドミニク・ウェスト


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Wallace & Gromit The Curse of the Were-Rabbit  ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
“巨大野菜コンテスト”を目前に、畑を荒らすウサギが大発生。
発明家ウォレスと相棒グルミットは野菜を守るため、夜な夜なウサギ退治に追われていた。
そんな中、巨大ウサギが出現し、今まで以上に畑が荒らされだしてしまう・・・。


■感   想■
予告を観て、すこぉし気になっていた映画です。
たまたま友人がDVDを持っていたので、飛びついて借りちゃいました~。
本作は、『ウォレスとグルミット』シリーズ待望の初長編作となります。
実はワタクシ、ウォレスとグルミットってよく知らなかったんですよ(汗)
おとぼけ発明家ウォレスと名犬グルミットのコンビのお話なんですね。

この作品のスゴイところは、粘土の人形達を1コマづつ撮影する手法で、企画開発から完成まで約5年かかったということ。 それが粘土とは言っても実に表情が豊かで、ビックリしちゃいました~。
特に私が好きだったのはグルミット。グルミットに台詞はないのですが、台詞がないのにもかかわらず、表情一つ一つがとても豊かで、ちょっとした感情も伝わってきて、その表情がなんとも言えず愛らしいんです。
ストーリーはいささか、ちびっ子向けでしたが、5年近く費やした素晴らしい映像と、ウォレスの面白い発明、グルミットの愛らしい表情で、4点をつけさせていただきました~♪


■最後に一言■
トッティントンのウォレスに対する女心の移り変わりが、すんごく笑えました~。


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ/イギリス
上映:85分
監督:ニック・パーク/スティーヴ・ボックス
出演(声):ピーター・サリス/レイフ・ファインズ/ヘレナ・ボナム=カーター/ピーター・ケイ


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NEMESIS GAME  ネメシス・ゲーム・・・評価  1

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
女子大生・サラは何者かが地下鉄の壁に書いたクイズを解き、廃屋の壁に答えを書くという奇妙なゲームにはまっていた。
だが、彼女は自分をこのゲームに誘った友人の惨殺死体を廃屋で発見し・・・。


■感   想■
すんごく面白くなかったです。ほんとビックリする位。
これを新作料金で借りてしまったとは、不覚(笑)

この作品、いつものごとくレンタル屋さんのパッケージを見て借りた作品。
旦那さんと借りに行ってて、二人で選んだのに面白くなかったよ。うぅぅぅ。
ラストがねぇ、最悪だし、そこに至るまでの経過も面白く描かれていない。
面白要素はあるはずなのに、ほんと勿体ないの一言です。
”自分が気がつかない間に、身近な場所に謎(クイズ)出題されていて、それを問いていくと本当の答えがわかる・・・”みたいな。
絶対面白いハズなのにぃぃ。
しかも、この作品もラストまでがとても長いです。
最近、ラストまでテンポが悪くて、上映時間がやたらに長いという作品によく当たるのですが、その中でもこれが一番最悪でした。
どうしても観たいなぁと思われる方には、旧作扱いになってから鑑賞されることをお勧めします。


■最後に一言■
コレ、新作料金で借りたんだけど、昔の映画なのねぇ・・・。


■作品情報■
製作:2003年 カナダ/ニュージーランド/イギリス
上映:92分
監督:ジェシー・ワーン
出演:カーリー・ポープ/イアン・マクシェーン/エイドリアン・ポール/レナ・オーウェン


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SNAKES ON A TRAIN  スネークトレイン・・・評価  1.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
メキシコ国境沿いからLAへと走る鉄道。
発車間際、貨物列車に乗り込む男女2人。だが彼女には、恐ろしい呪いがかけられていたのだった。


■感   想■
はい、今日もワタクシの好きなアニマルパニック・ホラーです。
今回は蛇モノ。しかも『スネーク・フライト』を意識しているかであろう本作品。
これは観ないといけないですよね(笑)

出来栄えはB級・・・C級だけあってイマイチ。
『スネーク・フライト』とは雲泥の差です。
しかも気持ち悪いの何のって・・・。
愛し合う2人。彼女は親が決めた結婚相手より愛する彼を選んで、二人は駆け落ち。
だけど、彼を選んだがために、彼女は両親に呪いをかけられてしまう。
両親はお金がないから彼女に決めた相手(金持ち?)と結婚してもらいたかったみたいなんだけど、それが叶わないと彼女に呪いをかけるなんて、ちょっとなぁ。
その呪いって、どうやら蛇の呪いなんだもん。
フツー、自分の子供にそんな呪いかけるかなぁ。まぁB級だからその辺は気にしちゃいけないよね(笑)そんなこんなで呪いをかけられた彼女を必死で救おうとする彼。
だけど、彼女の体内からは蛇がわんさか出てくるの。
ひょえ~ですよ。本当に小さい蛇が彼女の口の中を出入りしてるんだもん。あれ、多分本物
主演女優さん、頑張ってますよね。

今頃ですが、ネタバレあり(笑)

ストーリー自体もイマイチですが、展開もイマイチ。
まぁラストで「次もこの恐怖は続くのよ」的なとこもありきたり。
一番面白かった(笑えた)のは、彼女が大蛇になり、列車を飲み込むシーン。
あれには、本当笑えました。邦題の通り、まさしくコレ蛇列車ですよね。


■最後に一言■
う~ん、レビューを書いていたら、蛇のシーンを思い出して気持ち悪くなっちゃいました。
今からお昼ご飯食べようと思ってるのにぃ~(笑)


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:91分
監督:マラッチ・ブラザーズ
出演:ジュリア・ルイス/アルビン・カステロ/ジョバンニ・ビジャラノ/シャロン・ゲイル


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  ブルーサヴェージ・・・評価  2

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
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■STORY■
全長17メートルにも及ぶ肉食鮫“カルカロドン・メガロドン”に妻を殺された男。
彼は、海洋生物研究所の妨害に遭いながらも、鮫を倒そうと奮闘する。


■感   想■
はい、私の大好きなアニマル・パニックホラーです。
今回のアニマルはサメ。
巨大ザメが人間を襲うというお話です。
いつも思うのですが、サメが出てくるパニックホラー映画って、治療薬開発のため、サメを研究した結果、巨大化or凶暴化させてしまい・・・というものが多くないですか?
今回もズバリそれでした。しかも、なぜか悲恋ものも混じっている・・・。
巨大ザメとの関連がわからないぃぃいい。
巨大ザメの登場はそんなに多くなかったものの、ストーリーはキチンとたてられていた気はしましたが、、B級はB級。
やっぱソコソコなんですよねぇ(笑)
サメの研究室は、なんだか『ディープブルー』を彷彿させていたし、父ちゃん役のスヴェンはシュワちゃんにしか見えなかったし(苦笑)
でも、噂によると、TV映画らしいので、それにしては、良い出来なのかもしれません。


■最後に一言■
研究室にいたホオジロザメの名前。ハンニバルって・・・(苦笑)


■作品情報■
製作:2004年 ドイツ
上映:110分
監督:ヨルゴ・パパヴァッシリュー
出演:ラルフ・モーラー/カーステン・スペングマン/ジュリア・スティンショフ/オトフリート・フィッシャー


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the black dahlia  ブラック・ダリア・・・評価  3

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
1947年。LA市内の空き地で、ハリウッドで女優になる夢を見ていたエリザベス・ショートが腰部分を切断された惨殺死体で発見される。
LA市警の刑事・バッキーとリーが、その事件の捜査をすることになったのだが・・・。


■感   想■

「長かったぁぁぁ」

それが一番の感想(笑)
ラストに明かされる謎。そこまで辿り着くのがスゴク長く感じました。
一番初めに観た時は、開始5分でなぜか寝てしまったし(苦笑)面白い内容だとは思うのですが、もう少し単純にして欲しかったなぁ。

THE BLACK DAHLIA 01

普段、登場人物が多くても、だいたい把握できるのに、今回はついていけなかった。
しかも、マデリン・リンスコットを演じるヒラリー・スワンクとエリザベス・ショートを演じるミア・カーシュナーが瓜二つだという設定でしたが、どこが似ているのか私にはさっぱりわかりませんでした。
似てると言えば、黒い髪だけ???
ラストも面白かったのですが、少し呆気ない気がしました。
「あ・・・あれだけ引っ張っておいて~」みたいな。
ですが、自由奔放だったブラック・ダリアことエリザベス・ショート。
お話の中で、彼女の映像は死ぬ前のものしかなかったのですが、生きている彼女を観たかったという気にさせられました。


■最後に一言■
エリザベス・ショート役のミア・カーシュナー。
劇中はあまり思わなかったのですが、実際の彼女はすんごくかわいいんですねぇ。


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:121分
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット/アーロン・エッカート/スカーレット・ヨハンソン/ヒラリー・スワンク


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  ファイナル・デッドコースター・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
高校の卒業イベントで、ウェンディ達は遊園地を訪れた。
ジェットコースターに乗り込んだ彼女は、自分達の乗るジェットコースターが事故でクラッシュする予知夢を見てパニックになり、乗車を拒否。
そして実際に事故が起きてしまうのだった。


■感   想■
実は、このシリーズを観るのは本作品が初めてでしたので「前回と同じような展開だった・・・」というネット批評よりは面白く鑑賞することができたと思います。
今までに観たホラー映画とは少し違い、主人公達を追い詰めているものが何なのか。
形として現れていないだけに、迫り来るものがあった気がします。
初めは、遊園地のジェットコースター登場口のモニュメントの悪魔が、彼らを翻弄しているのかと思ったのですが、そうでもないみたいですね。
翻弄していたのは、死から逃れられない運命。ってことなのかな。
初めて観るタイプの映画でしたので、新鮮に感じました。

FINAL DESTINATION 3 01

ただ、彼らの死にゆく様がグロイ。
この手の映画だから仕方ないのですが、「痛い、いたい。イタイっっっ」と感じる場面が何度も登場し、ちょっとクラクラしちゃいました(苦笑)
同じコースター系で、ハラハラさせられた作品がもう一つ。
山田 悠介さんの『ジェットコースター』という短編小説です。
こちらもドキドキさせられちゃうので、小説好きな方は一度読んでみてください~。


■最後に一言■
本作品を観るにあたって、前シリーズを観ておいた方が良いのかなぁと思いつつ鑑賞したのですが、特に観なくてもOkでしたよん。


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:93分
監督:ジェームズ・ウォン
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ライアン・メリマン/クリスタル・ロウ


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  UDON・・・評価  3

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
世界中の人々を笑わせたいと夢見てニューヨークに渡米した香助だったが、挫折し故郷の香川に戻ってきた。
借金を背負う香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子が現れる。
ひょんな事から恭子の勤める編集室で一緒に働くことになった香介。
彼は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め、記事にしようと思いつくのだった。


■感   想■

うどんが食べたくなる映画。
この一言につきます(笑)

映画自体は期待していたより、正直面白くなかったかな。
ストーリーもありきたりな感じだし、とにかく長いんですよねぇ。
特に、うどん屋さんを取材するシーンが長過ぎて、途中で飽きてしまいました。
もう少し短くテンポ良くした方が面白かったんじゃないのかなぁ。
一番笑えたのなんて、ユースケさんが着ていたTシャツを見て「IN.YのTシャツがこんなにも似合わない人がいるんだぁ」と思ったことかな(苦笑)

キャストは豪華でしたよね。
皆さん、個性がバッチリ出ていたのですが、特に主人公の友人役のトータス松本さんが良い味が出ていました。主人公・松井香助を演じたユースケさん以上に(笑)
トータスさんの地元の兵庫と四国は近いから方言も似てるんでしょうね。
香川人の設定に違和感なかったし。
意外だったのは、編集室で働く青木和哉役の要潤さん。
本当に香川人なんだぁ。要さんは香川人って感じがしなかったから、ビックリだったなぁ。
とにかくキャストが豪華だから、このテンポの悪さは、もったいない気がしました。
一番良かったのは、香助と家族のやりとり。
特に香助と父親のやりとりには、ウルッときちゃう場面がありました。

私自身、母の田舎が四国なので、遊びに行った場所などが映し出されるのは面白かったです。
地元の方や知っている方が観ると別の面白さがあるのかもしれません。


■最後に一言■

  
  映画を観終わって、旦那さんと
  交わした言葉は
  「うどん食べたい~!!!」
  この日の夜は、うどんを食べに行っちゃいました(笑)
  (ちなみに、鴨なんうどんを食べました)




■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:134分
監督:本広克行
出演:ユースケ・サンタマリア/小西真奈美/トータス松本/升毅/片桐仁


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  トゥモロー・ワールド・・・評価  3

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
西暦2027年。
18年間、子どもが生まれないという異常事態が続いていた。このままでは人類絶滅の危機。そんな中、国家の仕事に就くテオは、人類存続に関係する重要な情報を知ることとなる。


■感   想■
この作品も劇場公開時に気になっていた1本でした。
先日やっと鑑賞することができたのですが、正直自分が思っていた内容と違っていました。
「コレ、テロ系映画や戦争映画じゃないよね?」っていうのが一番の感想。
実は、『ウルトラ・バイオレット』や『イーオン・フラックス』ようなタイプの映画だと思っていたんですよ。こんなに現実味がある映像だとは思いもしませんでした。
個人的にテロ系や戦争映画は苦手なので、観ていて何度か目を覆いたくなるシーンがあり、観終わった時には少々疲れが・・・。

ネタバレありです。

劇中、一番ビックリしたのは、ジュリアン・テイラー役のジュリアン・ムーアがあまりにもあっけなく殺されたこと。
そ・・・それなら、この役は他の女優さんでも良かったんじゃないの?って感じでした。
『インサイド・マン』のジョディーの登場回数にビックリしたのと同じくらい(笑)
この位の登場回数(時間)でも、DVDパッケージの表紙を飾るのね・・・(苦笑)
あと感じたことは、子供ができない世界になった未来に、なぜ彼女だけ妊娠したのか。
奇跡という一言では納得できない部分もありましたし、未来につながる大事な子供だということはわかるのですが、その為に何人もの人々が死んでいくということにも、個人的には納得できませんでした。

CHILDREN OF MEN 01

一番良かったのは、主人公テオドア・ファロン役のクライヴ・オーウェンの演技ですね。
当初「こんなことに巻き込まれて・・・」と、渋々にも見える態度をとっていた彼が、赤ちゃんを守ろうと必死になっていく姿を見事に演じきっていました。
彼の表情の変化には注目ですね。


■最後に一言■
いやぁ、ジュリアン役のジュリアン。
これにはうけちゃいました。なんか狙った訳じゃないですよね。


■作品情報■
製作:2006年 イギリス
上映:109分
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン/ジュリアン・ムーア/マイケル・ケイン/キウェテル・イジョフォー


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  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド・・・評価  3.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズの心臓が、東インド会社のベケット卿の手に渡り、デイヴィ・ジョーンズはベケットと手を組むことに。
彼らが手を組んだことにより、海賊達は滅亡の危機を迎えようとしていた・・・。


■感   想■
公開前から楽しみに楽しみにしていた作品です。
実は6月1日・映画の日に観に行く予定にしていたのですが、お流れになり、先週末やっとこさ鑑賞することができました。既に映画を観た友人曰く「期待していたのに・・・」ということだったので、あまり期待し過ぎないよう鑑賞することにしました。

ネタバレありです

いやぁ、友達と同じ感想でしたぁ(笑)期待し過ぎてはいなかったんだけどなぁ・・・。
前作までではわからなかったエピソードが本作品で解き明かされていくのは観ていて面白かったし、いつもの小ネタも面白かった!!!私の大好きなお猿のジャックも大活躍だし、ラストでの攻防戦はドキドキ・ハラハラ!!!
だけど、なんかやたらに長かったような気がしたし、あれもこれも~ってな具合に色々なエピソードを詰め込みすぎていたような~。
皆さん同じように感じたと思うのですが、あの9人の海賊達の登場に意味はあったのでしょうかっっ。
しかも戦闘シーンに彼らが参加しているかと言えば、ただ見ていただけ・・・。
結局、いつものように戦うのはジャック達じゃん。
なもんで、ジャック達の勝利に喜ぶ彼らの姿を見ても「ふ~ん」って感じでした。

一番、私が心残りだったのは、デイヴィ・ジョーンズとティア・ダルマの恋の行方。
結局、デイヴィ・ジョーンズは死んじゃったんだけど、それをティア・ダルマがどう受け止めたのかが気になりました。
あとは、あんなに恐れられているデイヴィ・ジョーンズが人間にいいように使われていたり、登場回数が少なかったりと不満が残りました。
なぜかと言うと、ただ単に私がデイヴィ・ジョーンズ演じるビル・ナイが好きだからなんですけどね(笑)


■最後に一言■
今回ジャックの父親が初登場します。
って言うか、ジャックの両親は既に他界していると思い込んでいた私(恥)
父親を演じているのは、キース・リチャーズ。彼はローリング・ストーンズのメンバーだったんですね。後で知ってビックリしちゃいました!


■作品情報■
製作:2007 アメリカ年
上映:170分
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ジェフリー・ラッシュ/ビル・ナイ


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  トリック 劇場版2・・・評価  3

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
「行方不明になった幼なじみの美沙子を探して欲しい」と、青沼という青年から依頼があった。この依頼を引き受けた上田と奈緒子は、青沼の住む筺神島へ向かう。
その孤島には、霊能力者・筺神佐和子と多くの信者が暮らしており・・・。


■感   想■
今回のトリックはですねぇ、ある年代の人が観たら最高に笑えるシーンが盛りだくさんの映画に仕上がっていました。
筐神佐和子役の片平なぎささんが昔出ていたドラマ「スチュワーデス物語」のシーンが劇中、ところどころに再現されていたんですよ。子供の頃に流行っていたドラマで、私はあまり観たことがなかったのですが、片平さんが手袋を口で取るというシーンは、今でも覚えているくらい衝撃的でした。
その手袋を口で取るというシーンがこの映画に盛り込まれていたのには、かなり笑えました。他にも笑えるシーンがいくつかあったので、あのドラマが好きだった方には懐かしいのでは~。

肝心の映画の内容ですが、はじめからなんとなく展開が読めていたので、正直今までのトリックと比べてイマイチだと感じてしまいました。
この映画は展開だけでなく、色々な演出を楽しむ作品だとは、わかってはいるのですが・・・。
良かったのは、ドラマの再現シーンの部分くらいで、あとは・・・(苦笑)
これなら、TVの2時間スペシャル枠で良かったのではと思ってしまいました。


■最後に一言■
やっぱり最強!?コンビはいいですねぇ。彼らのやりとりは何度観ても飽きません(笑)


■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:111分
監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵/阿部寛/生瀬勝久/野際陽子/片平なぎさ


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  恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~・・・評価  2.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
35歳のトリップは、未だに実家で暮らしている。
そんな彼に手を焼く両親は、息子を自立させるためのプロがいると知り、早速その"プロ"のポーラにトリップが自立できるよう依頼するのだが・・・。


■感   想■
昔、日本で流行った!?「パラサイト」っていうやつですね。
独身者が、結婚せずに親元でパラサイトしているっていう・・・。
この映画は、そんな独身男性を親から独立させる仕事をしているポーラと、独立させられようとする男性達のお話です。
そんな独身男性の一人トリップをマシュー・マコノヒーが演じており、そんな彼を独立させようとするのを、ドラマ『セックス・アンド・ザ シティ』のキャリー役でお馴染みのサラ・ジェシカ・パーカーが演じています。
ラブ・コメディということで、まぁ笑えるのですが、個人的にサラはキャリーのイメージが強いので、劇中、キャリーとかぶってしまい、あまり新鮮さを感じられなかったのが正直残念でした。
可もなく不可もなく・・・そんな映画だった気がします。


■最後に一言■
かくゆう私も先日までパラサイトの一人だったので、彼らの気持ちはわかる気がします。
実家にいれば、ご飯も作ってもらえるし、自分のことだけしてれば良かったもんなぁ(笑)


■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:96分
監督:トム・デイ
出演:マシュー・マコノヒー/サラ・ジェシカ・パーカー/ズーイー・デシャネル/ジャスティン・バーサ


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  スケルトン・キー・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
ルイジアナの屋敷で住み込みとして働くことになった看護婦のキャロライン。
彼女が働くことになった屋敷には、なぜか鏡が一つもなく、至る所に魔よけのレンガくずがまいてあるという奇妙な家だった。
ある日、屋敷裏部屋の奥にある小部屋に気づいた彼女。
だが、その小部屋はマスターキーでも開けることができない部屋だった・・・。


■感   想■
レンタルショップで、DVDパッケージを観て、その映画が観たいと思ったことありませんか?
私はだいたい、パッケージにつられます(笑)
しかも、裏パッケージはストーリーが書いてあるから表面しか見ないんです。
なもんで、失敗することもよくあるんですが、この映画は違いました。
ずっと気になっていたのですが、怖そうなので、観ようかどうしようか悩んでいたときに、ブログのお友達の小六さんのとこで、この映画のレビューを発見。
「面白かった」と書いてあったので、早速レンタルしてみました。

この映画、ラストが意外な結末を迎えるんですよ。
これにはビックリでしたね。
ラストで、登場人物達の不可解な言動が納得できます。
なかなかよく出来ていましたが、私の中で、以前見たスティーブン・キングの「ローズレッド」というホラーのドラマとかぶってしまったので、新鮮さを感じられなかったってことだけが残念でした。
だけど、この映画が日本未公開っていうのは不思議ですよ。
他の面白くない映画は公開されていて、これは公開されていないのには本当???です。


■最後に一言■
ラブ・コメディ映画の印象が強いケイト・ハドソンが主人公・キャロラインを演じています。
いつもと感じが違う彼女。必見ですよ~。


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ
上映:104分
監督:イアン・ソフトリー
出演:ケイト・ハドソン/ジーナ・ローランズ/ジョン・ハート/ピーター・サースガード


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  ヴァンパイア侍・・・評価  0.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
400年前。
吸血鬼一族との戦いの中でその毒牙にやられ、吸血鬼と人間の混血ヴァンパイアとして蘇ったシラ。彼女は長い修行に耐え、吸血鬼一族の壊滅を目指すが、一族もある目的の為にシラを追っていた。


■感   想■
一番の感想は「どこの国の話?」(笑)
侍といいつつも、日本語は話さないし、他にも忍者が登場するんだけど、勘違い侍&忍者なんですよね。「こんな侍や忍者は、いね~よ」って(笑)
主人公・シラは、DVDパッケージで見るより、、ムチムチすぎ(笑)だし、周囲の男の人が彼女に惚れるんだけど、どこに魅力を感じたのかが全くわからない。

ストーリーは、人間だった彼女がヴァンパイアに咬まれることによって、彼女自身がヴァンパイアになってしまうのだが、人間のために戦うというありきたりな内容。
『アンダーワールド』『ブレイド』のストーリーを少しパクッて、侍という設定を無理やりつけたって感じだし、飛躍しすぎの部分もあり~のだし、ほんとに面白くなかったです。
「なんじゃこりゃ」状態ですよっっっ。
B級とわかってレンタルしたのですが、あまりにもひどい・・・(悲)
ラストは『アンダーワールド』っぽくしたかったのかもしれませんが、雲泥の差ですよ。
映画の内容がグダグダで主人公もかわいくないのに、同じような終わり方はNGだと思いました。


■最後に一言■
シラの髪型って、昔の欧陽菲菲みたい(笑)
欧陽菲菲の方がモチロンかっこ良いけどね。


■作品情報■
製作:2005年 アメリカ
上映:86分
監督:ジェフ・センタウリ/カンツ
出演:エイドリアン・ズメッド/ショナ・ジェイソン/ジェフ・センタウリ/オーランド・エストラーダ


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先日、うちの旦那様がジュースを買ってきたのですが、私はコレ↑を購入。
ジュースの時もそうだったのですが、裏側はエリザベスが載っていました。
「なんで、スパロウとエリザベスのコンビなの??なにか意味深な訳???」
なんていらない詮索しちゃったりして(笑)
これって何種類かバージョンがあるのかな?
私は2バージョンしか見てないんだけど。


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  スパイダーマン3・・・評価  4.5
  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
かつて暴漢に襲われ、亡くなったベン。
彼を殺害した真犯人・フリントが刑務所から脱獄した。
それを聞いたピーターは、メイの言葉も聞かず犯人の行方を追う。


■感   想■
早くから前売券は購入していたのですが、なかなか観に行けず、先日やっと観ることができました。
相方から「観たくない」と言われ、一人で観に行こうと思っていたのですが、無理やり連れて行きました(笑)
映画の感想は・・・と言うと、

めっちゃ面白い!!!

この一言です。
『スパイダーマン1』の時のような、単純明快&アクション満載という面白さとは別物でしたので、それを期待して鑑賞された方にはイマイチだったかもしれませんが・・・。
今回は、登場人物達の内面に迫っていたような気がします。
単なるアクション映画ではなく、これまでの彼らの中にもう一歩踏み込んだ感じ。
スパイダーマン演じるトビーがあまり好きでないので、彼の自分勝手な行動にイライラしつつも(笑)、ピーターとM.Jとの気持ちのすれ違いの部分などが、自分のことのように感じてしまいました。

ワタクシ、気に入った映画はDVDで購入しているのですが、
最近買ったのは、昨年購入した『キング・コング』
それ以来、購入したいと思った映画はなかったのですが、久しぶりにDVDが出たら購入したいという気持ちになりました。
もう一度、劇場に足を運ぼうかなぁ(笑)
その位、面白かったです。


■最後に一言■
ピーターのフィーバーぶりには、かなりひきました・・・(笑)
かなり寒かったので、満点の5点からフィバー分として、0.5点ひいちゃいました~。


■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:139分
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア/キルステン・ダンスト/ジェームズ・フランコ


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  悲しき天使 Those Were The Days・・・評価  3

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
多摩川の河川敷で発見された男の射殺死体。
犯人は泰造の子供、和夫と那美の2人だった。
そして姉の那美は姿をくらませる。警視庁の女刑事・河野薫は、逃亡した那美がかつての恋人の元へ行くと感じ、彼が住む別府へ向かった・・・。


■感   想■
この映画のロケ地・大分県別府市(温泉で有名)は、知っている場所なので、映画公開時から気になっており、レンタル開始を心待ちにしていました。
しかも、最近お友達になった方が、なんとこの映画のエキストラで参加したとの事。
本人からは「台詞はあったけどカットされているかも。実はまだ観てないんだ」と一言。
こんな事聞いちゃったら、

観たくなる気分、倍増ですよねっっっ。

早速、一昨日の晩、相方を誘って一緒に鑑賞したのですが、二人とも
「こ・・・これって映画じゃなくて2時間ドラマで良かったんじゃないの?」という感想でした。
義父を殺してしまった犯人。そして犯人を追跡する捜査官2人。
ただのサスペンスではなく、彼らや彼らの周囲にいる人達の人間模様を丁寧には描いていたのですが、映画化する内容では正直なかったような気がします。
主人公演じる高岡早紀ちゃん、上司役の岸部さん、そして脇を固める個性派俳優さん達は雰囲気が出ていて良かったと思いますが、犯人・那美役の山本さんの演技が・・・。
なんか台詞が棒読みのような気がするのは私だけでしょうか~(苦笑)
黙っているシーンや映像特典で見た彼女の方が雰囲気でていたよなぁ。

私は新作料金で借りたのですが、旧作扱いで見た方がいいかもですね(笑)


■最後に一言■
結局、友人の出演シーンはありませんでした。(見逃してないとは思うのです)
5時間待ちだったらしいのですが、映画界ではそんなことは日常茶飯事なんでしょうね。


■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:113分
監督:大森一樹
出演:高岡早紀/岸部一徳/山本未來/河合美智子/筒井道隆


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