映画ブログを開設して早や2年。
三日坊主の私がよく続いたなぁ・・・と思っております。
これからもボチボチ更新していこうと思いますので、こんなつたないブログに来ていただいている皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
貧しい青年・アラジンは、偶然、魔法のランプを手に入れる。
そのランプの精・魔人ジーニーは、3つの願いを叶えるという。
そこでアラジンは、ジャスミン姫の結婚相手にふさわしい王子になりたいと願うのだった・・・。
■感 想■
実は、その昔、ディズニー映画があまり好きじゃありませんでした(;^^
ミュージカルちっくなところがイヤだったんですよねぇ。
だけど、本作の劇場公開を知った時、なぜか「面白そうだな」と。
当時、映画は2本立て公開がほとんどで、本作は安達祐実ちゃん主演の『REX 恐竜物語』との2本立てでした。
友人は『REX・・・』が観たく、私は本作が観たいということで、意見が一致(笑)し、劇場に足を運ぶことに。
いやぁ~、映画館で観て正解でした。
画面一杯、躍動感あふれていて、観ていてほんと楽しく、思いっきり(笑)はまってしまいました。
誕生日プレゼントに、本作のビデオやサントラCDをプレゼントしてもらったり、トイざらすで、アブーの人形を買いまくったりだとか(笑)
そして、とうとう自身の結婚式&披露宴では、“ホール・ニュー・ワールド”をバージョン違いで3回も流しちゃいました(笑)
そんなに、はまっちゃった位、面白かったんですよ。
ストーリーも面白いのですが、登場するキャラクターに愛着がもて、しかも音楽も素敵。代表曲“ホール・ニュー・ワールド”を筆頭に、他の曲もすんごく良い。
ただ、残念だったのが、魔人・ジーニーを演じていたのがロビン・ウィリアムズってこと(苦笑)
すんごくジーニーのしゃべりを気に入ってただけに、彼が声を担当していると知ったときは、倒れるかと思いました。(私、ロビンがあまり好きじゃないもんで)
だけど、そんな苦手なロビン演じるジーニーが最高なんですよ、これまた残念ながら(大笑)
映画レビューも300作品目。その記念に本作品のレビューを・・・と思い、今までアップしませんでしたが、ここでは書ききれないくらいの感想があります。
冒険あり、魔法あり、ロマンスあり、友情あり・・・と色々楽しめる本作品。
ほんとにほんとにお勧めの1本です。
■最後に一言■
日本語吹き替え版で主人公・アラジンを羽賀研二さんが演じていたのですが、これが意外にも上手だったんですよね。本作は字幕版でも吹き替え版でも楽しめると思います。
■作品情報■
製作:1992年 アメリカ
上映:90分
監督:ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
出演(声):スコット・ウェインガー/リンダ・ラーキン/ロビン・ウィリアムズ/ギルバート・ゴットフリード


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ハリウッドの映画予告編製作会社・社長アマンダと、ロンドン郊外に住む新聞記者・アイリスは、クリスマス直前にそれぞれ恋に破れる。
そんな中、ネットを介して気分転換にと、しばらく家を交換をすることに。
アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つのだが・・・。
■感 想■
劇場公開された時、気になっていた作品です。
というのも、劇場公開前にTVで本作の紹介番組を見た時「面白そうだなぁ」と感じたから。
同じ事を旦那さんも思ったようなのですが、ちょうど自分達の結婚式の前後でバタバタしていたので、お流れに(悲)
だもんで、レンタル開始日を心待ちにしていました。
映画の内容は、恋に破れた主人公達が気分転換にと、お互いの家を交換したのだが、そんな彼女達の前に新たな出会いがあり・・・というもので、お互いの家を交換するっていうのに、すんごく新鮮味を感じました。しかも、どちらの彼女の家も魅力的なんですよね。快適さや住みやすさ・・・そして豪華さから言えば、キャメロン・ディアス演じるアマンダの家。子供心ならず大人心(笑)をくすぐるお家がケイト演じるアイリスの家。
それぞれの家に魅力があって、お家を見ているだけでも面白かったな~。
お家だけではなく、アイリスを演じていたケイトにも魅力を感じました。
恋をするフツーの女性を演じていたのですが、そのフツーさに共感できたんですよね。
好きな男性に利用されていると、気持ちのどこかでわかっているのに、それを信じたくない女心がすごくすごく伝わってきました。特にアイリスがジャック・ブラック(恋愛映画にジャック・ブラックって、意外な組み合わせが新鮮で面白かったなぁ~。でも流石はジャック。レンタル屋でのシーンはかなり笑えました~。)演じる作曲家のマイルズに、失恋した時の気持ちを語るシーンなんて、最高!!!
彼女の語りに「そうなのよ。失恋した時って、ほんとそんな気持ちになるのよ」と、遠い昔、失恋した時のことを思い出したりもしました。
反面、アマンダを演じていたキャメロンのあの無意味に明るい演技が受け付けませんでした。
最近のキャメロンって、あんな演技多くないですか???ちょっと、わざとらしい演技というか。この映画でキャメロンの演技を初めて観たのなら、ハマリ役だと感じたのかもしれませんが(苦笑)
■最後に一言■
いやぁ、アマンダとアイリスの元?彼を、メジャーなあの俳優さん達が演じていました。
細部に至ってまで豪華キャストだなぁ・・・と感じてしまいました(笑)
■作品情報■
製作:2006年 アメリカ
上映:135分
監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス/ケイト・ウィンスレット/ジュード・ロウ/ジャック・ブラック

7月中旬からはじめたパートの仕事が想像以上に大変で、クタクタの毎日です。
仕事が終わらず、最近は毎日居残り状態(苦笑)
慣れない仕事と、時間通りに終わらないパート。
プチうつ状態なんでしょうか、最近は、何もやる気が起きず・・・。
家事は手抜きが多くなり、特にお弁当作り・・・そして夕食までも、ここ一週間さぼり気味です(泣)
そんなこんなで、なかなかブログUPができていない状態ですが、ボチボチ更新していきますので、よろしくお願いしますっ。
仕事が終わらず、最近は毎日居残り状態(苦笑)
慣れない仕事と、時間通りに終わらないパート。
プチうつ状態なんでしょうか、最近は、何もやる気が起きず・・・。
家事は手抜きが多くなり、特にお弁当作り・・・そして夕食までも、ここ一週間さぼり気味です(泣)
そんなこんなで、なかなかブログUPができていない状態ですが、ボチボチ更新していきますので、よろしくお願いしますっ。

5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
世界中で怪現象が発生。
そんな中、今や全米の有名人となったファンタスティック・フォーのリードとスーは結婚式を挙げることに。だが、挙式当日、彼らの前に銀色のサーフボードを操る未知の生命体が現れ、結婚式は台無しになってしまう・・・。
■感 想■
棚からぼた餅・・・ひょんな事から試写会に行くことになりました。
試写会なんて『デアデビル』に行って以来だわ~!!!
アメコミ系の好きな私でも、前作がイマイチに感じてしまったことから、続編となる本作にも多少の不安が(苦笑)ありました。
なもんで、試写会でタダで観れるなんてラッキーだわ!!
映画の感想ですが、一言で言うと、私の不安は的中でした。
相変わらずジェシカはキレイというかめっちゃかわいいんだけど、リード演じるヨアン・グリフィズとジェシカ演じるスーのカップルが、恋人同士に見えないんですよね~。
すんごく年が離れてるように見えるのは、私だけ???(でも、ヨアンは30歳そこそこ・・・確か33歳か34歳くらい?なんですよね。老けてるなぁ・・・)よっぽど、弟役のクリス・エヴァンスの方が恋人同士に見えるんだけど。
そんなこんなで、主人公・リードに共感が持てないので、あまり面白く感じなかったのでしょうか・・・。
しかも、このカップルの結婚式のシーンでカメオ出演していたスタン・リー(本作をはじめ数々のヒット作『X-MEN』、『X-MEN2』、『デアデビル』、『スパイダーマン』、『スパイダーマン2』を生み出した方です。)役のスタン・リー(笑)
名前は知っていたのですが、お顔を見たことがなかったので、カメオ出演していたシーン、笑えなかったんですよぉぉぉ(悲)知っている方は、面白かったと思うのですが、私は映画鑑賞後に初めて知ったもんで(;^^A
しかも例の敵の彼が出てきた時には「あなた誰?」状態。
おまけにダース・シスのような風貌でしたしね。笑。
身動きできない状態の彼を助けて!?いたのが誰なのかわからなかったし、なぜ彼がシルバーサーファーの居場所をつきとめコンタクトできたのかが不思議でした。
元科学者とは言えども、そんなに簡単に突き止められる装置が作れるのでしょうか??
他にもちょっとした?が多かったような~。
ストーリー重視の作品ではないとは、わかってるんですけど、ついつい、つっこんじゃいますねぇ~(苦笑)。
■最後に一言■
大好きなジェシカの花嫁姿が見れたのはラッキーでした。
だけど、髪型がちょっとイマイチだったような気が・・・。
ウェディング・ドレスはかわいかったんだけど、ヘアとあってないような気がしました。
個人的には、ラストシーンで着ていた和風?(中国風)のウェディング?ドレス姿の方が似合っていたような気がします。
■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:92分
原題:FANTASTIC FOUR RISE OF THE SILVER SURFER
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ/ジェシカ・アルバ/クリス・エヴァンス/マイケル・チクリス/ジュリアン・マクマホン


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
弟の大学進学のための学費欲しさに盗みに入った兄。
だが、その屋敷で誤って人を殺してしまい、服役することに。
その弟の直貴は、大学進学も諦め、工場で働く。直貴の夢は幼なじみの祐輔とお笑いでプロになることだった。だが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す・・・。
■感 想■
友人・陳さん(←あだ名です。笑)絶賛の映画です。
私自身、本作については、お兄ちゃん役を演じる玉山鉄二さんが刑務所にいて、弟役の山田孝之さんと手紙のやりとりをするってことくらいしか知識がありませんでした(:^^
なんせ弟役の山田孝之さんがあまり好きではなかったので、スルーするつもりでしたが、陳さんが「これ良いよ」と貸してくれたのです。
借りたものの、しばらくは手つかずだったのですが、あまりの絶賛振りに、腹を決めました。笑。
鑑賞日は、キャンプ帰りであまり寝ていなかったのですが、一緒に行った旦那さんや友達を含め、ラストまで、一気観。あんなに、みんな眠いって言っていたのに。笑。
それほど、惹きこまれる作品だったんです。
弟を大学進学させたくて、犯罪を犯してしまった兄。その兄をもつ弟の苦労。
でも、ただのメロドラマとかお涙頂戴ものでは決してありませんでした。
身内に犯罪者を持つ家族達への差別というものを、真剣に正面から描いていたと思います。
昔、連続幼児殺害事件の犯人に対して、その残虐な犯行に衝撃を受けたことがありました。
彼の家族に対しても「同じDNAが入っているのだから、ちょっと怖いな」と感じたことも、正直あったんです。ですが、その後の過熱報道で、彼自身よりも彼の家族がひどい目にあったことを知りました。その時に初めて感じたのです。彼が犯罪を犯した原因は家族にもあるのかもしれないけど、その家族にも自分達の道があるということ。家族が犯した犯罪ではなく、彼の犯罪は彼自身のものであるということ。
今、簡単に人が殺される怖い時代になりましたよね。一昔前は、日本が一番安全だ・・・なんて言われていたのに。そんな時代だからこそ、この映画が観て、みんながもう一度、人を殺めてしまうことについて、もう一度考えて欲しいなと思いました。
映画のテーマの感想で、肝心の中味についての感想がなくなっちゃいましたが(汗)、玉鉄さん、そして山田孝之さんが演じてる兄弟の心の葛藤が伝わってくる作品なので、未見の方にはお勧めの作品です。
■最後に一言■
沢尻エリカちゃんのお母さんぶりがはまっていたのにはビックリでした。
彼女、まだ若いのに、服装や髪型であんなに変わるものなんですね。
■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:121分
監督:生野慈朗
出演:山田孝之/玉山鉄二/沢尻エリカ/吹石一恵/尾上寛之
