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B級映画も結構好き(笑)な九州人。
about a boy  アバウト・ア・ボーイ・・・評価  3.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
38歳、無職、独身と3拍子揃っているウィル。
彼は父親がヒットさせたクリスマス・ソングのおかげでお気楽な印税生活を送っていた。
独身貴族で恋愛を楽しんでいた彼が次に狙ったのはシングルマザー。
シングル・ペアレントの会に潜り込んだ彼は、とあることから少年マーカスと出会い・・・。


■感   想■
私の中で、主人公・ウィルを演じたヒュー・グラントは、年をとっても、永遠のラブコメ主演俳優だという位置づけが(笑)
40歳過ぎても現役バリバリ。なんかスゴイですよね!

ABOUT A BOY 01

本作は、38歳・独身・無職のウィルが色々な恋愛遍歴を経て、シングルマザーと恋愛しようと考えたところから始まります。そして、あるシングルマザーの息子・マーカスと出会い、色々な経験を重ねていくうちにウィル自身の気持ちに変化がでてくるというもの。

ネタバレありです。

この展開だと、マーカスの母親と恋愛し、ラストはハッピーエンドで終わりそうなものなのですが、この作品ちと違うんですよ。そこがとても良かった。
ありきたりな展開で終わらないんだもの。でも、マーカスとの心の交流はしっかりとあるんですよね。
そのマーカスが自分の母親のために、歌った歌も良かった。
それも校内のロック・コンサートで、かの名曲“優しく歌って”を歌うんですよ。
ロックのコンサートで、その曲を歌うと恥をかくと思ったウィル。ウィルがマーカスにプレゼントしたCDのようにラップ系を歌うように変更させるのかと思いきや、あの名曲を2人で歌い、自分が笑われ役に徹するなんて、思ってもみなかった。
そして、母親のために歌った歌がしっかり彼女の心にも伝わっていたのも良かったです。
この母親を『シックス・センス』でも主人公の母親を演じたトニ・コレットが好演しています。
ほんと、トニ・コレットってこれまたいい味出してるんですよぉ。

私は、ウィルとマーカスのふれあいのシーンも好きでしたが、母親を思うマーカスの純粋さがとても好きでした。


■最後に一言■
ウィルが惹かれた女性・レイチェルをレイチェル・ワイズが演じているのが、なんか笑えました~♪♪♪


■作品情報■
製作:2002年 アメリカ
上映:100分
原題:ABOUT A BOY
監督:クリス・ワイツ 、ポール・ワイツ
出演:ヒュー・グラント/ニコラス・ホルト/トニ・コレット/レイチェル・ワイズ


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dark city  ダークシティ・・・評価  4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
暗闇のバスタブの中、目覚めた一人の男。
彼は、なぜ自分がバスタブの中にいるのかがわからなかった。
バスタブから部屋に戻ると、そこには女性の死体が。
理由がわからないままうろたえる彼に、「早く逃げろ」と1本の電話。
彼は、自分の記憶を取り戻そうと、ある女性に会うためアパートへ向かったのだが・・・。


■感   想■
深夜放送されたものを録画し、鑑賞。
題名も聞いたことがなかったし、期待度0だったのですが(苦笑)、オープニングから何やら面白そうな雰囲気が満載でした。アメコミっぽい舞台もさながら、記憶喪失になった主人公を謎の怪しい(笑)集団が追ってくるという設定も面白かったです。
しかも、キャストが豪華なのにはビックリ!!『トロイ』出演のルーファス・シーウェルを筆頭に、キーファー・サザーランドやジェニファー・コネリー、はたまたウィリアム・ハートまで!!!

で、この映画、記憶喪失になった主人公が自分の記憶を取り戻そうとするのですが、この背景にあるものが、予想もつかない程、壮大なスケールで動いていたのにはビックリ!!
町の住民が深夜0時に、なぜ眠ってしまうのか・・・。
主人公は、なぜ記憶喪失になってしまったのか・・・。
なぜ町全体が奇妙に変わっていくのか・・・。
それが一つの線につながった時は本当に本当にビックリでした!!!
1998年の作品なので、今から20年も前のものなのですが、独創性が豊かというか、観ていて飽きさせない展開、独特の世界観には、かなり惹きこまれてしまいました!


■最後に一言■
主人公の妻を演じたジェニファー・コネリー。
20年前だけあって、若いなぁ(笑)と・・・。
でも、今でもあのキレイさが健在なのはスゴイかも~。


■作品情報■
製作:1998年 アメリカ
上映:100分
原題:DARK CITY
監督:アレックス・プロヤス
出演:ルーファス・シーウェル/キーファー・サザーランド/ジェニファー・コネリー/ウィリアム・ハート


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  名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)・・・評価  3.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
神海島には、古くから海底に眠る古代遺跡“海底宮殿”があり、300年前に実在した2人の女海賊がのこした財宝伝説があった。
島へ遊びに来たコナン達は、財宝探しに集まったトレジャーハンターの3人組を偶然知るのだが、その内の1人がサメの群れに襲われ死んでしまう・・・。


■感   想■
劇場版第11弾の本作。
昨年公開されたばかりなのに、もうTV放送されるなんて、すごいなぁ。
この作品、気になっていたので、私的にはTV放送されてラッキー♪♪

古代遺跡“海底宮殿”を舞台とし、海賊が残したお宝を巡っての騒動が描かれているのですが、この海底宮殿って、もしかして与那国島の海底神殿がモチーフになっているのかな?
いちお、ダイビングのライセンスを持っている私。
ダイビングしてみたかった場所が与那国の海底神殿だったから(実際には何度かダイビングの経験がないと、この場所は潜れないらしいです。 流れが速いから、初心者には無理だそう。悲)、それだけも嬉しかったし、サメ好きな私にはサメが出てくるのにも大満足。
しかも海賊でお宝でしょ。これはワクワクしちゃいますよね~。

だけど、島が企画している宝探しゲーム。
これ、子供には難し過ぎますよ。
大人の私でも、ぜ~んぜんわかんないんだもん(笑)
コナン君と灰原さんがいるから、解けるようなもんで、フツーは無理だって。
「こんなに難しいんだったら、絶対、観光客からクレームがくるよ」なんて思っちゃいましたし(大笑)

ラストは、思ってもいないものだったのですが、ただ単にお宝発見となるよりは良かった気がしました。


■最後に一言■
今回は、眠りの小五郎の活躍が少なかったような~。
眠りながらの解明(笑)のシーンは欲しかったかも。もしかして、TV版はカットされていたの???


■作品情報■
製作:2007年 日本
上映:107分
監督:山本泰一郎
出演(声):高山みなみ/山崎和佳奈/神谷明/茶風林/林原めぐみ/松井菜桜子


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ご無沙汰しております~。

体調がイマイチで、なかなか映画を観ることもブログを更新することも、ままならない日が続いております(悲)
実は、つわりの毎日です。
ここ2ヶ月、毎日、吐きとの戦いで(笑)、晩ご飯もあまり作ってないんですよねぇ・・・(;^^A

いつになったら、おさまるのかなぁ・・・。