モンスターパニック映画が、結構好きなので、indexを作ってみましたぁ。
私なりの分類ですので、違っていてもご容赦を~(笑)
モンスターパニック映画 index
■牛、馬モノ■
・ミノタウロス
■狼モノ■
・ウルフマン
■恐竜モノ■
・ジュラシック・パークⅢ
・プテラノドン
■昆虫モノ■
モンスターアイランド
■魚モノ■
・スネークヘッドテラー
■鮫モノ■
・キラー・シャーク 殺人鮫
・ブルーサヴェージ
■猿モノ■
・キング・オブ・ロストワールド
・キング・コング (1993年)
・キング・コング (2005年)
■鳥モノ■
・鳥
■蛇モノ■
・アナコンダ
・アナコンダ2
・キング・スネーク
・コモド vs キングコブラ
・スネークトレイン
・スネーク・フライト
・ボアvsパイソン
・ホットゾーン
・メガスネーク
■鰐モノ■
・ディノクロコ
私なりの分類ですので、違っていてもご容赦を~(笑)
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・ミノタウロス
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・ディノクロコ
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5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
毒蛇を祀る宗教に傾倒する一家。
だが、父親がその毒蛇に咬まれ死んでしまう。父親を目の前で亡くしたレスと、母親は、蛇を忌み嫌ったのだが、レスの兄・ダフは、違っていた。
成長したダフは、“アンテカ”と呼ばれる、太古にこの土地を支配した伝説の邪悪な蛇を家に持ち帰る。とあるルールさえ守っていれば平穏が保たれたのだが、ルールを守りきれなかったため、アンテカは、みるみる巨大化してしまった・・・。
■感 想■
久しぶりのB級映画です(笑)
本当は別の映画が観たかったのですが、貸し出し中で(;^^A
うちのオットが「あなたの好きそうなヤツがあるよ」と持って来てくれたのが、本作品。
即借りしちゃいました!
B級(C級)映画ということもあり、初めから期待はしていませんでしたが、思ったより面白かったです。
この手の映画に出てくるモンスターって全体像が見えないチラ出か、イマイチかのどちらかが、ほとんどなのですが、本作の蛇はそれなりに出演し、それなりの出来栄えだったと思います(*^^*)
キャストに華がなかったり、B級映画特有の「それは、ありえないでしょ」的なこともありますが、それは目をつぶらなくちゃね~(笑)
本作に出てくる蛇は、昔、アメリカの先住民を襲った蛇の最後の一匹・・・つまり、生き残りなのですが、とある入れ物に入っている間は、でかくならないという設定です。また生餌や恐怖心を得意とし、これらを与えても、でかくなるそうです。さすが、伝説の蛇です。
この蛇をひょんな事から主人公の兄が持ち出し、でかくさせてしまうのですが、この兄のバカっぷりには・・・。まぁ、彼が粗相しないと、ストーリーが展開しないのではありますが(;^^A
■最後に一言■
ラストに巨大化した蛇が、お祭り会場に現れるのですが(DVDパッケージに載っている会場です)、このシーンはいただけませんでしたねぇ。
巨大蛇に逃げ惑う観客達に危機感が感じられない・・・。これは残念でした。
■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:90分
原題:MEGA SNAKE
監督:ティボー・タカクス
出演:マイケル・シャンクス/トッド・ジェンセン/シリ・バラック/ジョン・T・ウッズ


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
交通事故で父親を亡くしたケール。
彼は、学校で教師を殴り3ヶ月の自宅軟禁処分を受けることに。
自宅から半径30メートルの外には出られず、母親からゲームもネットも禁じられ、退屈になったケールは、近所の覗き見を始めるのだった・・・。
■感 想■
本作で一番衝撃的だったのは、オープニング。
親子が車の事故にあってしまうシーンなのですが、これが一番印象に残りました。
すごくリアルで・・・。
父親を失った主人公。
「ここから、覗きのお話(笑)に、どうストーリー展開していくのかなぁ?」と思っていたのですが・・・。
ネタバレありです。
正直、薄っぺらく感じてしまいました(;^^A
うちのオットとも話したのですが、オープニングのお父さんの死が台無しになっちゃったような。
主人公から、父親を亡くしてしまった心の痛みもそれ程感じられず、こんなことなら、オープニングのシーンは、いっそ無かった方が良かった気がしました。
本作は、主人公・ケールがご近所さんの覗きをしていた時に、隣人の犯罪に気づき、事件に巻き込まれていく・・・というものだったのですが、最初はウザイと感じられた足首につけられた監視用のセンサーに、最後は助けられるというところは面白かったかな。
だけど、その事件に辿り着くまでが、私には長く感じてしまって。
映画の前半はサスペンス要素というより、ラブストーリーの要素の方が大きく、サスペンス一色だと思っていた私には、尚更、長く感じたのかもしれませんね・・・。
だけど、後半はハラハラ・ドキドキの連続でした。
ラストもドキドキでしたが、一番ドキドキしたのは、ターナーを尾行していたアシュリーの車に、彼が乗り込むシーン。
脅しているようにも、ただの忠告にもみえるこのシーン。
ターナーの怖さが表われていて、ゾッとしちゃいました。
■最後に一言■
カーテンを開けたまま、犯罪を犯す隣人。
「覗かれているわけがない・・・」と思っていたとしても、それはどうなんでしょ?
しかも、ラストでは、なりふりかまわずの犯行。これって隠す気がないってことぉ~(笑)
■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:104分
原題:DISTURBIA
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ/キャリー=アン・モス/デヴィッド・モース/アーロン・ヨー


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
刑期を終えて出所したビリーが向かった先は、両親の家。彼は、両親に刑務所にいたことは伝えておらず、結婚しているとまで嘘をついていた。
だが、帰宅の旨の連絡をした時に、母親から妻を一緒に連れて帰るよう言われる。
困った彼は、偶然出会った女・レイラを拉致するのだった。
■感 想■
はじめは主人公・ビリーの自己中なところに虫唾が走り、イライラし通しでした(;^^A
「どこが面白いんだろう?」というのが、途中までの感想で、何度も何度も観るのをやめてしまおうかと(笑)
私は、深夜放送されていたTVを録画し鑑賞したのですが、TV放送には珍しく(深夜放送だとそうでもないのかな?)、吹き替えでなく字幕だったこともあり~の、レンタル屋で見た本作のパッケージが忘れられない~の・・・だったもんで、結局は最後まで観ることに。
ネタバレありです。
でも、最後まで観て良かったですよぉ。
コレ、途中で観るのをやめていたら、この作品の良さがわからないままだったと思う。
特に激しい展開はないし、好みがハッキリとわかれる作品だと思いますが(笑)
私も、どちらかというと、あまり好みではないかも~(;^^A

ビリーの態度にイライラし通しだったと書きましたが、途中まで観た時に「ビリーがこんな風なのは、この両親から育てられたからなのね」とか「女性とお付き合いしたことがないから、女の人への接し方がわからないのね」ということが、わかりました。
わかっちゃったら、逆にビリーが可愛く思えてきたんです。
当初は、誘拐した女・レイラへの暴言を聞いているだけで、むかついたし、またそんなビリーに対して優しく接するレイラの態度にも、むかつきました(笑)「あなた、この男に誘拐されているのよ」って。
だけど、最初から彼女には本当のビリーの姿が見えていたのかもしれませんね。
ラストにビリーが彼女のためにハート型のクッキーを買うところなんて、可愛くて可愛くてたまりませんでした。
■最後に一言■
ビリーの事を一番可愛いと思ったのは、レイラが彼に対して「抱きしめて」と言った時に、彼がレイラに返した言葉・・・。
「握手で我慢しろ」
可愛すぎます(笑)
■作品情報■
製作:1998年 アメリカ
上映:118分
原題:BUFFALO '66
監督:ヴィンセント・ギャロ
出演:ヴィンセント・ギャロ/クリスティナ・リッチ/アンジェリカ・ヒューストン/ベン・ギャザラ


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
3冊のベストセラー本を出版したキャリーは、恋人のミスター・ビッグとの関係もうまくいっており、順調な毎日を過ごしていた。
そんなある日、ビッグとキャリーは、家を購入しようという話になる。だが、ビッグ名義の家だと、別れた場合に住む家がなくなってしまうと不安を感じたキャリーは、共同で購入することを提案。
だが、その提案を受けたビックは、キャリーにプロポーズを申し込むのだった!!
■感 想■
心待ちにしていた作品でしたが、期待は半分でした。
本作は、アメリカの人気ドラマが映画化されたもので、実はワタクシ、ドラマは全制覇している程、大好きなんですよ(*^^*)
ドラマでは成立していましたが、映画ともなると、尺が違いますよね。
うまく映画で成立するのかが不安で、大好きな作品だけに「こけてしまったら・・・」という不安が・・・。
なので、期待半分にして鑑賞することにしました。
そして幕開け・・・。
いやぁ~、久しぶりに聴くあの音楽にも嬉しくて、思わずニヤリしちゃったし、おなじみのあの4人組が出てきた時には、心の中で拍手ものでしたよぉ。
昔は、弁護士のミランダが好きだったのですが、最近では日本でいう働きマン(笑)そして恋多き女・サマンサが大好きで、彼女がスクリーンでお茶目なことをする度に笑ってしまいました。そう言えば、なかなか本作が映画化にならなかったのは、サマンサ演じるキム・キャトラルが映画化にGOサインを出さなかったから・・・なんていう噂もありましたよね(;^^A
そして、そして、キャリーのお相手、Mr.ビックの登場。
彼とキャリーの関係には、ドラマの中で、何度もやきもきさせられちゃいましたが、なんと、映画でキャリーにプロポーズ。
これは、本当に嬉しかったですねぇ(笑)
「とうとう、キャリーが花嫁になる日がきたぁぁぁ」って。
そんなキャリーが雑誌の企画で何着もウェディングドレスを着るのですが、何よりビックリしたのが、ヴィヴィアンにウェディングドレスがあるってこと(←そこかよ。笑)これには、ビックリでしたね~。
で、そのヴィヴィアンのドレスを着て行う結婚式。
これがまた素敵なんですよ~。
ライターの仕事をしているキャリーらしく、図書館でのお式。
ドレスの試着をしたり、式場を考えているキャリーを見ていたら、もう一度、結婚式がやりたくなっちゃいましたもん。
そんなキャリーとは裏腹に、だんだん盛大化されていく結婚式に不安を感じているMr.ビック。彼の気持ちもわかる気がするんですよね。うちのオットも、あまり盛大にやりたがらなかったし、ましてや、彼は3度目の結婚。
そりゃぁ、世間の目も少しは気になるでしょう・・・。

2人の結婚がどうなるかは、映画を観てのお楽しみなのですが、この結婚騒動で、あらたにキャリー達の友情関係の深さがしみわたりました。
年明けの日、キャリーがミランダを訪ねるシーンや、シャーロットがキャリーの為に、Mr.ビックに本気で怒るシーン(この時のシャーロットの顔は演技に見えませんでした。笑)、仕切り屋だけど、キャリーのために率先して色々手配をしてくれるサマンサ。
何気ないシーンだけど、ウルッときちゃって。思わず泣いてしまいそうになりました(苦笑)
もちろん、ウルっとシーンだけでなく、笑えるシーンも盛りだくさん。
レビューを書いていたら、もう一度、観たくなっちゃいました(笑)
■最後に一言■
本作品は、友人と月末に観る予定にしていたのですが、なんと、友人が試写会に当選。
今月頭に一足先に観ることができました~♪♪♪
会場は、ほとんどが女性でしたが、年配の方や男性2人組もいたりして(笑)、彼らはこの作品を観て共感できるのかなぁ・・・な~んて思ったりもしました。
■作品情報■
製作:2008年 アメリカ
上映:144分
原題:SEX AND THE CITY
監督:マイケル・パトリック・キング
出演:サラ・ジェシカ・パーカー/キム・キャトラル/シンシア・ニクソン/クリスティン・デイヴィス


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
遺跡発掘をしていたオコーネル夫妻と2人の息子・アレックス。
その発掘の中で、金色のブレスレットを発見。
家に持ち帰ったのだが、アレックスが試しに装着したところ、腕輪は抜けなくなってしまう。
そんな中、夫妻の家に侵入者が・・・。
■感 想■
先日、TV放送されたものを鑑賞。
前回観たのは、『スコーピオン・キング』公開時だから、5~6年ぶりの鑑賞となりました。
今回の鑑賞は、前回鑑賞時や劇場で観た時以上に面白く感じました。
TV鑑賞だと、気安く鑑賞できるからなのかなぁ・・・。何と言っても、タダだし(笑)
本作では、リックとエヴリンの息子・アレックスが登場。
その息子が冒頭で、柱をなぎ倒すシーン。
これって、前作でエヴリンがやっちゃったあの本棚のシーンの再現?(笑)
思わず笑ってしまいましたぁ。
この映画の面白いところは、アクションだけでなく、笑えるシーンがたくさんあるところですよね~(*^^*)

2人の息子・アレックスだけでなく、今回新たに登場するのが、ザ・ロック演じるスコーピオン・キング。
このスコーピオン・キングと復活したイムホテップが、オコーネル一家の新たな敵となります。前回、強烈な印象を残したイムホテップですが、今回登場するスコーピオン・キングはそれ以上のパンチの効いたキャラで、イムホテップがかすんでしまったのは残念でした。
もう一つ、残念だったのが、所々のシーンのCGが“いかにも”という感じだったところ。
ここからネタバレありです。
飛行船でさらわれた息子を探すシーンや、復活したスコーピオン・キングの姿。
それらには、かなりガックリさせられました。
そのCGのイマイチさで、私の中で、本作品はイマイチだという感想に終わっていたんですよね。
特にスコーピオン・キングのCGは見せ場なんだから、もう少しなんとかして欲しいというのが正直な気持ち。それは、今回の鑑賞でも同じように感じました。
だけど、イムホテップの最期には、何とも言えない気持ちに・・・。
リックとエヴリンの愛を隣に感じながら、自分はアナクスナムンに見捨てられる。前作では、彼女との愛にお互い命をかけていたのに、あっさりと見捨てられるなんて・・・。自ら地獄?に落ちていく姿は、あまりにも可哀相に見えて。アナクスナムンの魂は、完全に復活していなかったのかな?
■最後に一言■
もちろん、イマイチなシーンだけでなく、面白いシーンもたくさんありましたよん。
ロンドンで、ミイラに追われるオコーネル一家とミイラ達の戦い。
これが、二階建てバスの中で行われるたのが、面白かったです♪
■作品情報■
製作:2001年 アメリカ
上映:140分
原題:THE MUMMY RETURNS
監督:スティーヴン・ソマーズ
出演:ブレンダン・フレイザー/レイチェル・ワイズ/ジョン・ハナー/アーノルド・ヴォスルー


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
19世紀、イギリス。
無実の罪で投獄され、妻と娘を奪われた男は、名前も姿も変え、フリート街へ戻ってくる。
彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして、自分を陥れた男へ復讐しようとしていたのだ。
■感 想■
本当は劇場へ観に行く予定だったのですが、友人とスケジュールがあわず、断念(悲)
DVDレンタル開始を心待ちにしていました。
先日、ようやく友人と観ることができたのですが、彼女の心配は私の事。
「血とかいっぱい出るみたいだし、胎教に良くないんじゃない?」と(;^^A
本当のところは、どうなんでしょうねぇ。私の周りにいた妊婦さんでホラーやサスペンスを観ている人は確かにいませんでしたが・・・。個人的に気にしていないんで、鑑賞しちゃいました(笑)
ミュージカルが入っている作品なので、正直、不安がありました。
それと言うのも、以前、マドンナ主演の『エビータ』鑑賞時、速攻で寝てしまったからです(;´▽`A``
それ以来、ミュージカル系は、さけていたものですから・・・。
でも、そんな心配はいりませんでした。残酷な場面も多く、ハラハラし通しということもありましたが、思っていた以上にスウィーニー・トッドを演じたジョニー・デップの歌がうまく、惹きつけられちゃったんですよね。
予想以上にうまかったので「もしかして口パクなの?」なんて疑っちゃうくらい(笑)
もちろん歌だけでなく、ストーリー自体も面白かったわけで。
ここからネタバレありです。
人々を殺して、そのお肉をミートパイにしちゃうという、かなりグロッキーな面も映し出されている本作ですが、もちろんそれだけでなく、主人公・スウィーニー・トッドの復讐心が克明に描かれていたと思いました。
愛する家族を失った悲しみは深く、復讐心だけが彼を支えている。そんな彼を愛してしまったミセス・ラベットのいつまでも通うことのない愛情は何とも言えなかったですね。
そんなミセス・ラベットの想いは、彼に通じることはありません。
ラストにスウィーニー・トッドが彼女にした仕打ちがすべてを物語っていましたよね。あのシーンを観た時、「やっぱり彼は愛した妻のことが忘れられないんだなぁ」と思いましたし、彼にはミセス・ラベットはおろか、その他の事、何もかもが目に写っておらず、失った家族の事だけがすべてなんだとも感じました。
私のように、ミュージカル系が苦手な方でも、本作なら最後まで寝ることもなく鑑賞できると思いますよん(笑)
■最後に一言■
う~ん。私は『ハリーポッター』大好きっ子なのですが(笑)、本作品には、ハリポタ出演者の登場が多かった気が~。
その中で、バムフォード演じたティモシー・スポールは、どうしてもネズミの印象が拭い去れません(;^^A
■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:117分
原題:SWEENEY TODD THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/アラン・リックマン/ティモシー・スポール


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ロンドンのトラファルガー広場。
突然、鳩の大群が方向感覚を失い、人々が襲われた。
その2日後、スペースシャトル・エンデバーが地球へ帰還途中、突如、制御不能となってしまう・・・。
地球物理学者ジョシュは、この不可解な出来事の原因を突き止めるのだが・・・。
■感 想■
先日放送された日曜洋画劇場にて鑑賞。
TV放映だけあって、カットされているシーンが多いんでしょうね(;^^A
前半は、あまりにもテンポが良すぎて、あまり緊迫することもなく~。
正直、登場人物のみがアタフタしている印象が残りました。
本作は、地球のコア(核)の回転が止まった事によって起きた地球滅亡危機を描いたお話です。
地球滅亡危機の映画は、これまでにたくさんありましたが、地球の核から壊れていくというのは、やっぱり「怖いな」と感じましたし、この核の回転が止まった原因についても「ある意味、あってもおかしくないな」という印象を受けました。
ただ、あのマシーンで地殻の先を突き進めるのか・・・、マグマの熱に本当にやられないのか、気圧に本当に耐えられるのか・・・など、素人の私には「???」な部分もあり~ので。
そこをつっこんじゃったら、ストーリーは成立しないのではありますが(;´▽`A``
■最後に一言■
本作にはアーロン・エッカートやヒラリー・スワンクが出てたりなんかします。
キャスティングで誰が生き残るのかが、わかってしまうのは(←ネタバレになっちゃいますね。苦笑)残念ですよねぇ。
■作品情報■
製作:2003年 アメリカ
上映:134分
原題:THE CORE
監督:ジョン・アミエル
出演:アーロン・エッカート/ヒラリー・スワンク/デルロイ・リンドー/スタンリー・トゥッチ


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
ゴッサムシティに、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者が現われる。
彼は金を強奪するのだが、それはマフィアの資金源だった。
その情報を掴んだジム警部補、ハーベイ・デント地方検事は、町の犯罪を撲滅させようと協力。そこにはバットマンの姿もあった。
だが、その強奪事件は、ジョーカーの計画の内の一つにしか過ぎなかったのだ・・・。
■感 想■
観たくて、観たくてたまならなかった本作品。
オットに「観に行きたい」と言っても、「興味がないから・・・」と言われ、こっそり一人で観に行こうかなぁと思っていたのですが、「今晩、映画でも観に行こうか。あなたの観たい“ダークナイト”を」という、オットの意外なお誘いが。
今年のお盆は、オットの祖母の初盆&一回忌があり、彼の田舎に帰ったりとバタバタしていたので、彼が気を使って誘ってくれたようです(*´ `*)
ということで、昨晩、鑑賞することができました♪
上映時間が2時間30分以上あるということで、お腹の大きい私(現在、妊娠8ヶ月)は少し心配でしたが、開演5分前にトイレに行き(妊婦はトイレが近いんです。苦笑)、腰にはチャイルド用クッションをあて、お腹にはひざかけを掛け、万全の体制で臨みました(笑)
ええ、もう期待は裏切られず面白かったですよぉぉ。
個人的には、昔のバットマンシリーズのような、いかにもアメコミ映画という感じが好きだったのですが『バットマン ビギンズ』を何度か観て以来、人物像に焦点をあてて描かれたバットマンもいいんではないかと思うようになりました。
本作でもバットマンを筆頭に、彼の幼馴染・レイチェルやレイチェルの彼などの心情もスクリーンいっぱいに描かれていて、改めて「こういうバットマンもいいよなぁ」と感じました。前シリーズは、前シリーズ。切り口をかえて描かれているところがいいんですよね。
で、今回、1番楽しみにしていたのが、ジョーカーを演じたヒース・レジャー。予告で見ただけでも、すごく興味をそそられたのですが、実際に映画を観るとそれ以上!ジョーカー役に見事はまっていました。
前シリーズのジョーカーを大物俳優ジャック・ニコルソンが演じていたこともあり、プレッシャーもあるのではないかと、素人ながら心配していたのですが(←いらない世話。笑)、心配する必要なんてどこにもありませんでした。

バットマンを演じたクリスチャン・ベイルは、『アメリカンサイコ』や『マシニスト』の印象が強く、私の中では個性派俳優という印象があり、反対にヒースは、正直どことなくお坊ちゃま俳優のイメージがありました。だけど本作で、そのイメージはガラリ。
本当に本当に、はまり役だったんですよ!!
この先、彼のジョーカーが見れないのは、寂しいですよねぇ・・・。
逆にビックリしたのが、レイチェル役が代わっていたこと!
映画を観るまで知らなかったんですよ、レイチェルをマギーが演じていたなんて。
個人的にマギーは好きな女優さんですが、前作でレイチェルを演じたケイティの印象が残っていたので、当初はなんだか馴染めず。
この2人、あまり年はかわらないはずなのですが、すごくマギーが老けて見えるんですよね。(←すいません)だもんで、なんだか違和感を感じてしまいました(;^_^A
そんなレイチェルの恋人ハーベイ・デント検事をアーロン・エッカートが演じていたのですが、これまた印象に残る役で~。彼が様変わりする前も印象的だったのですが、様変わりした姿は、『ターミネーター』を思い出してしまいました(うちのオットは、『パイレーツ・オブ・カリビアン(1作目)』だと言っておりましたが)
キャストについて、長々と書いてしまいましたが、もちろん物語自体も面白かったんですよぉ。
久しぶりに映画らしい映画を観れたなという感じがしました。
あまり興味がないと言っていたうちのオットも「面白かった」と言っていましたし(笑)
この夏、お勧めの映画です。
■最後に一言■
冒頭シーンで、例の(笑)布を被った人が出てきましたが、も・・・もしかしてスケアクロウ!?
布をとって出てきたお顔もキリアン・マーフィだったし。
でも、あれだけの出演なんて悲しすぎます。うぅぅ。
■作品情報■
製作:2008年 アメリカ
上映:152分
原題:THE DARK KNIGHT
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル/マイケル・ケイン/ヒース・レジャー/ゲイリー・オールドマン/アーロン・エッカート


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
修学旅行中の秋葉泰子は、深夜に担任に呼び出される。
泰子の家族が事故に遭ったため、すぐに帰ると告げられた。
その事故とは、泰子が予想だにしないものだったのだ。
■感 想■
TVで深夜放送されていたものを、たまたま鑑賞したのですが、意外にも心に残った本作品。
はじめは、「主演の内山理名ちゃん、水川あさみちゃんを筆頭に人気のある女優さんがたくさん出ているんだなぁ」くらいの印象しかありませんでしたし、特に、水川あさみちゃんに関しては、以前観た演技が下手だったので、期待もしておらず~(←すいません。汗)
それが意外や意外。
冒頭シーンに登場した、主人公・秋葉奏子の少女時代を演じた堀北真希ちゃんを筆頭に、一人一人の役者さんがその演じた人物に真に迫っていて、思わずひきこまれてしまいました。
期待していなかった水川あさみちゃんも、殺人犯となってしまった父親をもつ娘の苦悩や夫の暴力を必死に絶えている妻を好演しており、彼女に対する今までの印象がガラリと変わりましたね。
そんな若い女優さん達を支えたのは、やはりベテラン俳優さんで、秋葉泰子の父親を演じた小日向文世さんや、殺人犯となってしまった父親を演じた緒形直人さんの存在は大きかったですね。
映画自体に重みを与えてくれた気がしました。
特に殺人犯となってしまった都築則夫を演じた緒形さん。なぜ、殺人に至ってしまったのか・・・。その犯行までの苦悩や、殺人を犯してしまった時の心情がすごく伝わってきて、さすがだと思いました。
本作は、山田孝之さん主演の『手紙』同様、殺人犯を身内にもつ家族の苦悩や、殺人を犯してしまった犯人の苦しみ、それらに加え、家族を殺されてしまった側の少女の苦悩が描かれている作品です。
本作のように、どうしようもなく行き詰ってしまい犯行に及んだ殺人は決して許されるものではありませんが、今の世の中のように、簡単に人を殺してしまう時代、たくさんの人に本作を観て欲しいと思いました。
被害者側も加害者側も、家族はある意味当事者以上に苦悩を背負うもの。
もう一度、その事を再認識して欲しいなぁと思いました。
■最後に一言■
水川あさみちゃんも良かったのですが、堀北真希ちゃんの演技もすごく良かったです。
彼女ってこんなに演技がうまいんですね(;^^A
逆に内山理名ちゃんが、少しイマイチに感じてしまいましたぁ。
■作品情報■
製作:2005年 日本
上映:117分
原題:The deep red
監督:月野木隆
出演:内山理名/水川あさみ/緒形直人/小日向文世/堀北真希/塚本高史


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
コロラド州のとある小さな町。
人口5000人余りのこの町で、プレデリアンを乗せた飛行艇が墜落し、住人を次々と襲っていた。
事態を把握したプレデターは地球へ向かい、彼らを抹殺しようとするのだが・・・。
■感 想■
先日、映画館に観に行った『ハプニング』が私達夫婦にはイマイチに感じてしまい、このままでは消化不良に終わってしまうということで、そのままレンタル屋さんへ直行!
だけど、観たい作品がなかったんですよね~。
なもんで、以前から観たかった本作を、泣く泣く新作料金でレンタルしちゃいました(;^^A
実は、前作を映画館に観に行って失敗してしまったことから(笑)、続編となる本作はDVD鑑賞にしようと決めていました。しかも新作落ちで(大笑)
ですが、なかなか新作落ちしないもんで、ずっと鑑賞していなかったわけです。
予想通り、新作料金で借りるほどでもありませんでした。
良かったですよ、映画館へ観に行かなくって。
前作より明らかにヒドくなってるじゃないですかぁぁぁぁ(悲)
しかも、今回は、エイリアンとプレデターの本能を合わせ持つプレデリアンという最強キャラ!?が登場するのですが、画面が暗いので、戦いのシーンでは、プレデリアンなのかプレデターなのか、よくわからなかったし(;´▽`A``
全体的に印象が薄く、感想らしい感想も正直ないんですよね。
もうちょっと、マシだと良かったのですが・・・。
■最後に一言■
3作目があるのなら、もう少し観れる作品にして欲しいですぅ(切望)
■作品情報■
製作:2007年 アメリカ
上映:94分
原題:ALIENS VS. PREDATOR REQUIEM
監督:グレッグ・ストラウス/コリン・ストラウス
出演:レイコ・エイルスワース/ジョン・オーティス/アリエル・ゲイド/クリステン・ヘイガー


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象が発生。
そんな中、人々が突然死するという不可解な出来事が勃発する。
エリオットは家族を守るため安全な土地を目指し、列車へ乗り込むのだが・・・。
■感 想■
何がハプニングって、この映画が面白くなかったことが
一番のハプニングでしたよぉぉぉ(笑)
ディカプリオ主演『ロミオ&ジュリエット』で、ジュリエットの従兄弟・ティボルトを演じたジョン・レグイザモが出ていることもあり~の、予告を観る限り面白そうだったのよ~で、映画館で観ることにしたのですが、これならDVDでレンタルすれば良かったと大後悔・・・。
おいしい部分は、予告にでちゃってるんだもの。
胎教に悪いかなぁとドキドキしてたんだけど、それも気にしなくて良さそうだ(笑)

一番、衝撃的だったのは、冒頭シーンで、工事現場の人達が次々と飛び降りてくるシーンのみで、あとは・・・(― ―;)
いや、わかりますよ。この映画のテーマや訴えたいであろうこと。
だけど、どうなんでしょうねぇ。
しかも、私の大好きなジョン・レグイザモの登場は思ったよりも少なくて・・・。
主人公・エリオットを演じたマーク・ウォールバーグが普通の男性(笑)を演じたところが、私の中では、一番意外性があって面白かったかな。
特にこれと言って感想もなく・・・。そんな映画でした。
■最後に一言■
劇場を後にした他の観客達が口を揃えて「面白くなかった」と言っていたのが印象的でした(笑)
■作品情報■
製作:2008年 アメリカ
上映:91分
原題:THE HAPPENING
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ/ズーイー・デシャネル/ジョン・レグイザモ/アシュリー・サンチェス


5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■STORY■
未来で起きる機械と人類との戦争について訴えるサラは狂人扱いされ精神病院へ入れられており、彼女の一人息子・ジョンは、里親のもとで暮らしていたが、両親になじめずにいた。
そんな中、将来、その戦争で人類を導く指導者となるジョンを暗殺しようと、未来から機械達が新型のターミネーターを現代へ送り込んできたのだった・・・。
■感 想■
TV放送されていたので、久しぶりに鑑賞することに。
前回、鑑賞したのは『ターミネーター3』が公開されたときだったから、5年くらい前だったかな。
久しぶりに観たけど、相変わらず面白いですね!
私自身、ターミネーターシリーズで一番印象残っているのは本作品です。
なんと言っても、敵役のT-1000の印象が強くって~。
今観れば、銃で撃たれたT-1000の体の部分はタライみたいで笑えるのですが、それでも許せるんですよ!

敵役だけでなく、サラの息子・ジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングのかっこ良さも印象に残りましたし、個人的に演技が下手くそなのでは・・・と思っているシュワちゃん演じるT-800も、ナカナカのはまり役ですしね。
そのT-800のラストでの行動も泣けますし!
15年以上前の作品ですが、アクション映画で、今観ても面白いなんて、すごくないですかっ。
さすが、ジェームズ・キャメロンだと思ってしまいました。
■最後に一言■
う~ん、母は強しだな(笑)
■作品情報■
製作:1991年 アメリカ
上映:137分
原題:TERMINATOR2 JUDGMENT DAY
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/リンダ・ハミルトン/エドワード・ファーロング/ロバート・パトリック
