B級映画も結構好き(笑)な九州人。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  手紙・・・評価  4.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ



■STORY■
弟の大学進学のための学費欲しさに盗みに入った兄。
だが、その屋敷で誤って人を殺してしまい、服役することに。
その弟の直貴は、大学進学も諦め、工場で働く。直貴の夢は幼なじみの祐輔とお笑いでプロになることだった。だが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す・・・。


■感   想■
友人・陳さん(←あだ名です。笑)絶賛の映画です。
私自身、本作については、お兄ちゃん役を演じる玉山鉄二さんが刑務所にいて、弟役の山田孝之さんと手紙のやりとりをするってことくらいしか知識がありませんでした(:^^
なんせ弟役の山田孝之さんがあまり好きではなかったので、スルーするつもりでしたが、陳さんが「これ良いよ」と貸してくれたのです。
借りたものの、しばらくは手つかずだったのですが、あまりの絶賛振りに、腹を決めました。笑。
鑑賞日は、キャンプ帰りであまり寝ていなかったのですが、一緒に行った旦那さんや友達を含め、ラストまで、一気観。あんなに、みんな眠いって言っていたのに。笑。
それほど、惹きこまれる作品だったんです。
弟を大学進学させたくて、犯罪を犯してしまった兄。その兄をもつ弟の苦労。
でも、ただのメロドラマとかお涙頂戴ものでは決してありませんでした。
身内に犯罪者を持つ家族達への差別というものを、真剣に正面から描いていたと思います。
昔、連続幼児殺害事件の犯人に対して、その残虐な犯行に衝撃を受けたことがありました。
彼の家族に対しても「同じDNAが入っているのだから、ちょっと怖いな」と感じたことも、正直あったんです。ですが、その後の過熱報道で、彼自身よりも彼の家族がひどい目にあったことを知りました。その時に初めて感じたのです。彼が犯罪を犯した原因は家族にもあるのかもしれないけど、その家族にも自分達の道があるということ。家族が犯した犯罪ではなく、彼の犯罪は彼自身のものであるということ。
今、簡単に人が殺される怖い時代になりましたよね。一昔前は、日本が一番安全だ・・・なんて言われていたのに。そんな時代だからこそ、この映画が観て、みんながもう一度、人を殺めてしまうことについて、もう一度考えて欲しいなと思いました。
映画のテーマの感想で、肝心の中味についての感想がなくなっちゃいましたが(汗)、玉鉄さん、そして山田孝之さんが演じてる兄弟の心の葛藤が伝わってくる作品なので、未見の方にはお勧めの作品です。


■最後に一言■
沢尻エリカちゃんのお母さんぶりがはまっていたのにはビックリでした。
彼女、まだ若いのに、服装や髪型であんなに変わるものなんですね。


■作品情報■
製作:2006年 日本
上映:121分
監督:生野慈朗
出演:山田孝之/玉山鉄二/沢尻エリカ/吹石一恵/尾上寛之


人気blogランキングへ←気にいっていただけたら、クリックお願いします(≧∇≦)




スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
そっか山田くん好きじゃないんだ。。私大好きなのに・・・
この手紙の山田くんもよかったのになー。
2007/09/05(水) 21:18:43 | URL | nami #-[ 編集]
namiさま
こんにちは~。
そうなんですよ、山田さんは苦手な感じです(;^^
セカチューのドラマを、ちらっと観てからですね。
でも、本作の山田さんはナカナカ良かったと思います☆
2007/09/09(日) 09:51:07 | URL | チャラノリ #ng6VXe5U[ 編集]
(〃⌒ー⌒)/どもっ♪
いつもいつもお世話になっております!
この映画、あたしも陳さん?同様
大絶賛者であります('-'*)エヘ
原作も読んだのですが、
同じテーマでちょっと設定は違いますが、
どちらも素晴らしかったです。
映画好きには映画を、
読書好きには原作を、
勧めたくなる作品ですね。
2007/09/17(月) 20:18:40 | URL | miyu #-[ 編集]
miyuさま
こちらこそ、いつもお世話になっております。
コメント返し、遅くなってしまってすいません(;^^

期待するのとしないので鑑賞するのは、感想が少し変わってきちゃうような気がします。
過度の期待は余計な感情が入って、いけないっすね(笑)
原作を読んだことがないので、今度読んでみます~~☆☆☆
2007/09/29(土) 10:32:50 | URL | チャラノリ #ng6VXe5U[ 編集]
TB&コメントありがとうございました!
こんにちは♪
すごく考えさせられますよね。
この映画を見て犯罪者の家族にも同情したんですけど
でも近所の人の反応も理解できます。
人の命を奪うと家族の人生も狂わすってことを理解して、
踏みとどまって欲しいと思いました。
2007/09/30(日) 21:38:56 | URL | こーいち #SFo5/nok[ 編集]
こーいちサマ
こんばんは。
ですよね×2。
最近、簡単に人が殺される怖い時代になりましたよね。

こーいちさんが

>人の命を奪うと家族の人生も狂わすってことを理解して

って言われること、すんごく同感しちゃいました。



2007/10/01(月) 23:46:48 | URL | チャラノリ #ng6VXe5U[ 編集]
TB有り難うございました
今晩は.TBいただき有り難うございました.
良い映画でしたね.
僕は主人公が被害者の遺族から受けた言葉に救われた部分が大きかったろうと思っています.
そのシーンを演じた吹越満の「もう終わりにしよう.しかし長かったな,お互いに」という台詞も,心に残りました.
2007/10/17(水) 22:19:56 | URL | ほんやら堂 #-[ 編集]
ほんやら堂さま
こんにちは~。
こちらこそご訪問ありがとうございます。
ほんやら堂さんの感じられたように、主人公が被害者家族から「終わりにしましょう」と言われた言葉。
「許す」という言葉ではなく、「終わり」という言葉。
一番、被害者や主人公にとって大きな意味を持つものだと感じました。
2007/10/20(土) 11:57:23 | URL | チャラノリ #ng6VXe5U[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://charanori.blog24.fc2.com/tb.php/389-04a1316a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
 『兄貴、元気ですか? これが最後の手紙です。』 コチラの「手紙」は、11/3公開になる東野圭吾さんの同名ベストセラー小説の映画化なんですが、試写会で観て来ました♪この映画の感想を冷静に書くことなんて、とてもじゃないけど無理。途中でおすぎが憑依しちゃいそ....
2007/09/06(木) 00:56:27 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
時間が無いと言いつつも、試写会となれば話は別!誘っていただいたこの新作を鑑賞してきました~♪思ったとおり泣けました。通信網がこれだけ発達している世の中でも、携帯やネットで連絡が取れない場所がある・・・。そこは・・・刑務所の中。主人公・直貴(山田孝之)の兄
2007/09/06(木) 08:54:08 | UkiUkiれいんぼーデイ
今日{/kaeru_fine/}からうちの長男が宿泊研修とのこと。多分キツイ登山とかさせられるんだよね。多分{/face_nika/}今日も映画の記事です。「手紙」(監督:生野慈朗、出演:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、2006年邦画)TSUTAYAさんで「ナチョ・リブレ 覆面の神様」と一緒
2007/09/06(木) 20:42:53 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
最近にしてはめずらしく、4日も連続しての更新です。(そんなに更新できるならば、もしかしたらコメントへのお返事を書くべきなのでしょうが…そちらはボチボチやるのでご容赦くださいませ{/dogeza/})更に本日はタマリニタマッタ、書籍一挙レビュー(の意気込み{/hiyo_do/
2007/09/06(木) 20:43:29 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
泣き度 [:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:]      2006/11/03公開  (公式サイト)シリアス[:メールブルー:][:メールブルー:][:メールブルー:][:メールブルー:]満足度 [:星:][:星:][:星:][:星:]【監督】生野慈朗 【脚本】安倍照雄 【原作】東野圭吾  
2007/09/11(火) 16:03:43 | アンディの日記 シネマ版
映画公開時に文庫化されて猛烈に平積まれてた頃に読了。非ミステリな東野圭吾『手紙』。兄が殺人を犯し、天涯孤独となった男。服役囚の家族として世間の目にさらされなければならない苦悩と、社会との繋がりを描いた物語。傑作。すんごいリアル! 章ごとにさまざまな壁にぶ
2007/09/15(土) 10:59:37 | APRIL FOOLS
強盗殺人の罪で無期懲役の判決を受けた服役中の兄と、その弟の物語です。
2007/09/16(日) 09:17:49 | 水曜日のシネマ日記
泣き度 [:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:]      2006/11/03公開  (公式サイト)シリアス[:メールブルー:][:メールブルー:][:メールブルー:][:メールブルー:]満足度 [:星:][:星:][:星:][:星:]【監督】生野慈朗 【脚本】安倍照雄 【原作】東野圭吾  
2007/09/30(日) 21:23:03 | アンディの日記 シネマ版
日記:2007年10月某日 映画「手紙」を見る. 2006年.監督:生野慈朗. 山田孝之,玉山鉄二,沢尻エリカ,吹石一恵,尾上寛之,吹越満,杉浦直樹. 咲きほこる桜の下で手紙を読む青年.やがてバスが来
2007/10/17(水) 22:21:35 | なんか飲みたい
身寄りの無い兄弟、塀の中と外に分かれた二人をつなぐもの・・それは手紙、それは安らぎ、癒し、生きる希望でもあるけど、過去の罪の苦しみを引きずる・・ 武島直貴(山田孝之)の兄武島剛志(玉山鉄二)は、弟の大学費用を工面するため盗みに入り家人を殺してしまって無期
2007/12/09(日) 02:58:44 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。